
漫画「悪党公爵の愛娘」は原作Yun On先生、漫画IRing先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党公爵の愛娘」59話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
子供たちの価値を証明することになったロザリア。まずは特技を把握しようとしたところロザリアの目を惹く子供が現れた。
悪党公爵の愛娘59話の注目ポイント&考察予想
ロザリアの目に留まったのはレイラという少女でした。
レイラの特技を見たロザリアはアレクサンドロに賄賂(わいろ)を渡そうと考えたようです。
ロザリアが考える賄賂とは一体何なのでしょうか?
悪党公爵の愛娘59話の一部ネタバレ込みあらすじ
賄賂
ロザリアの目に留まったのは絵がとても上手に描ける少女、レイラでした。
まずはアレクサンドロに気に入られるために、アレクサンドロが1番大好きな人を絵を描くのはどうかと提案します。
ロザリアの絵かとレイラは尋ねましたが、挙がった名前はアレクサンドロの初恋の人でした。
しかしあまりにもその人物の情報がなさ過ぎるため、2人はシモンに肖像画はあるかと尋ねます。
何故と尋ねるシモンに、ロザリアは父に賄賂を渡そうと思っているのだと言いました。
そこにアレクサンドロ本人が現れますが、シモンから顔を逸らしながら今の話は聞いていない様な反応をします。
消えない痛み
ロザリアとメリッサはペガサスの小屋にいました。
ペガサスに乗ったことはあるのかという問いに、ロザリアは8歳の誕生日に起こった事故のことを話します。
もう4年も前の事だから乗っても平気な可能性もありますが、気軽にまた乗ろうとは思えませんでした。
そんなロザリアにメリッサは最近気がついたことで、苦しみは努力で消えるものではないのだと言います。
メリッサとオーウェンはそれぞれ義足と義手を使っていますが、どんなに良い機械を使っても消えない痛みがあるそうです。
ですが、メリッサは穏やかな顔でずっとこの痛みを抱えて生きていくのだと言いました。
その後アレクサンドロが時間をくれたお陰で、子供たちは立派な環境で才能を磨くことができました。
アレクサンドロを訪ねてきたのはメリッサで、ある頼みのためにやってきたようです。
しかし可能性だけで仕事を任せるつもりはないと返され、メリッサは自分の無力さに落ち込みます。
悪党公爵の愛娘59話の感想&次回60話の考察予想
ロザリアが考えた賄賂は、アレクサンドロが1番好きな人の絵を渡すことでした。
何故素直にプレゼントと言わないのかとも思いましたが、そこにはロザリアなりの思惑があるので賄賂で合っていました。
結局肖像画はありませんでしたが、シモンが口にしていた情報が少し気になります。
ロザリアが考えた賄賂が効いたのかはともかく、子供たちは良い環境で様々な勉強ができているようです。
ラストシーンでメリッサは落ち込んでいましたが、わざわざハンデがある人よりもきちんと仕事ができるであろう人に頼みたいというのが依頼主の考えでしょう。
メリッサの思いは分かりますが、この方法以外では実現することができないのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『悪党公爵の愛娘』59話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロザリアはレイラに描いてもらった絵をアレクサンドロへの賄賂にするつもりだった
- メリッサとオーウェンは未だ消えない痛みを抱えていたが、メリッサは穏やかな顔をしていた
- メリッサはアレクサンドロにある頼みをしたが、良い返事は貰えなかった