
漫画「デイジー~公爵の婚約者になる方法~」は原作リサベル先生、作画柚子ゆ先生、脚色W先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「デイジー~公爵の婚約者になる方法~」176話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
キリアンはデイジーの首にかけられた公爵家のペンダントに気付き、顔色を変えました。一体何者なのかとデイジーを問い詰めます。
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デイジー~公爵の婚約者になる方法~176話の注目ポイント&考察予想
ペンダントの謎
キリアンは初めて会った女が公爵家のペンダントを持っていることに動揺しました。
言うまでもなく、外部の者はその存在さえも知らないはずです。
なぜ彼女がそれを持っているのか、そしてまだ説明できないとして互いをかばうダインとデイジーを見て苛立つのはなぜなのか…。
答えが出ないキリアンは、さらに不思議な声を聞いて困惑しました。
デイジー~公爵の婚約者になる方法~176話の一部ネタバレ込みあらすじ
デイジーを助けるダイン
デイジーが真っ青になって震えているところへダインが部屋へ踏み込みました。
デイジーを心配して入って来たダインを、生き返ったら礼儀も忘れたのかと睨むキリアン。
それでもダインはペンダントについて、呪いが解けるまで言えないと伝えます。
さらに公爵家はおかしなことが起こる場所で、「外部の者」に公爵家のことをむやみに話したら罰を受けることも知っているはずだと告げたのでした。
キリアンはダインを睨み、ダインの死で呪いを解く方法もあると脅します。
両側に立つ騎士がダインに槍を向けました。
デイジーは震えながらキリアンに謝り、呪いが解けたら全て話すので、どうか怒りを鎮めてほしいと懇願します。
キリアンは妙な気分を味わいました。
なぜデイジーがダインをかばうかのように謝るのかという嫉妬にも似た感情です。
しかしハッとして自分には関係ないことだと考え直し、見逃してやると呟いて部屋を出て行きました。
デイジーは冷や汗をかきながらダインに感謝を伝えます。
ダインは他に行くあてもないので、ずっと部屋の外にいてくれたのでした。
これを見たら疑われて当然なのに、いつも身に着けているものだったので考えもしなかったと呟き、デイジーはペンダントを見つめます。
元のキリアンに会いたくてたまりませんでした。
戻れる方法を早く見つけると約束し、傍に居てくれるダインに感謝を告げるデイジーを、ダインがじっと見つめます。
キリアンが聞いた声
一方キリアンはフレンから報告を受けていました。
公爵家で新しいペンダントを注文したことも侯爵家に送ったこともないという事実です。
世間に一度も見せたことがない公爵夫人のペンダントの模造品をどうやって作ったのかとキリアンは悩みます。
秘密裏に作ったものを今更送るという祖父と父親の計画かとも思いましたが、目的が分かりません。
キリアンはデイジーを寛容に受け入れてしまっていたことに気付きました。
奇妙な感じがして気を緩めてしまいましたが、脅威になり得る存在です。
キリアンはフレンに徹底的に彼女を見張り、ダインも隔離するよう命じます。
少しでもおかしなことをしたらすぐに閉じ込めるようキリアンは告げました。
しかしキリアンの横で温かな光が生まれ、妙な声が聞こえます。
怖いことはしないでほしいと訴える声で、キリアンは混乱しました。
その場にいたフレンには聞こえなかったようで…!?
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デイジー~公爵の婚約者になる方法~176話の感想&次回177話の考察予想
キリアンからすれば、デイジーが公爵家のペンダントを持っている理由はさっぱり分かりませんよね。
まさか自分が渡したなんて思うはずもないですし…。
キリアンにもらったものをキリアンから問い詰められるというやるせない状況です。
ダインも○すと脅されていながらよくデイジーを守ってくれました。
ギリギリの状態でかばい合うデイジーとダインには妙な絆が生まれそうです。
ペンダントももちろんですが、公爵家に忠実だったダインがデイジーを守ろうとしている時点で、デイジーが只者ではないことは分かりそうなものですけどね…。
キリアンが聞いた声は幽霊かと思いました。
ただデイジーも聞いていて何やら違うようなので、続きが楽しみです!
まとめ
今回は漫画『デイジー~公爵の婚約者になる方法~』176話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ダインが部屋に入ってデイジーをかばいましたが、キリアンはそんなダインへの○意を仄めかして脅しました。
- デイジーが震えながらダインをかばったため、キリアンは妙な苛立ちを覚えて部屋を出て行き、デイジーは元のキリアンに会いたくてたまらなくなります。
- その後キリアンはフレンから公爵家のペンダントを新たに作った記録がないことを知らされて悩みましたが、妙な声を聞いてさらに混乱しました。