漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」128話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪役のエンディングは死のみ128話の注目ポイント&考察予想
誕生日を迎えるカリストから贈られてきた品々に頭が追いつかないペネロペとペンネル達。
ペネロペにはその品々をカリストから贈られる理由が思い当たりません。
カリストの命を受けて品々を渡しに来たセドリックのとんでもない発言にペネロペの驚愕の声が響き渡ります。
その反応で訳アリと判断したセドリックはペネロペがカリストに脅されていると思い、遠慮なく言ってほしいと言おうとしてやめました。
帰っていくセドリックから意味深な発言を残され、この状況を傍で見ていたペンネル達からは疑いの目を向けられることに…。
悪役のエンディングは死のみ128話の一部ネタバレ込みあらすじ
カリストからの贈り物
お披露目されたドレスは特別感を出すために妖精ナイト・クンの羽で作られています。
黒に見えるけれどよく見ると青色を帯びていてまるで夜の海みたいで不思議だと頬を紅潮させるペネロペ。
高価なパイニー産のブルーダイヤをあしらい輝きを添え、皇室所有の鉱山で取れた金を糸にして刺繍を施されていると説明を受けます。
そしてポピーヌダイヤとアカミミガメ貝のパールのネックレス。
ポピーヌダイヤももちろん貴重な宝石ですが、アカミミガメ貝のパールは皇妃ですら何年も探し求めた伝説の宝石。
皇妃より先に入手しろという無茶振りを通して手に入れたペネロペのために作られたドレスの品々。
パーティーのパートナーに
贈られたペネロペはカリストから贈られる理由がありません。
カリストからペネロペが誕生日パーティーのパートナーになると聞かせられていたセドリックの困惑気味の発言はペネロペにとって初耳でした。
どこか納得したような素振りを見せるセドリックとペンネル達を一旦退席させるペネロペ。
パートナー拒否をされた際に言付かった内容を小声で伝えられます。
それでも受け取らなければ『あのときに捧げたもの』の続きを求めているとみなすと追加で告げられた内容でペネロペが思い出したのは別れ際にされたキスのこと。
ペネロペの反応からカリストに脅されていると思い、遠慮なく自分に言ってほしいと続けようとしたセドリックの言葉はペネロペを見てやめます。
急に唇を抑えて誤魔化すペネロペにセドリックはなにかを察しました。
贈り物はもらってもパートナーの話は断ると伝えてほしいと頼みます。
断るペネロペの言い分に適当に返事を返し、カリストを受け入れてくれたことを心からお礼申し上げますと礼儀正しく告げて去っていくセドリックの言葉に引っかかりを感じました。
悪役のエンディングは死のみ128話の感想&次回129話の考察予想
唇を抑えたペネロペの反応を見ると、カリストに惹かれているようにも見えます。
強引と言えば強引ですが、ペネロペのためを思って用意したとわかる贈り物の品々でアプローチを仕掛けてきたカリストのギャップに胸キュンです。
カリストと別れていると裁判で言った手前、パーティーでパートナーを務めたらあらぬ噂も流れるでしょうし、ペンネル達の反応も仕方がないなと思います。
両者を知るセドリックに至っては色々察しています(笑)。
だからこそ、カリストを受け入れてくれたペネロペにお礼を言ったのでしょうね。
誤解されやすいだけでカリストは聡明で実力のある人物なので、理解してくれたペネロペをうれしく思っているはずです。
それはそれとして、ゲームを攻略して脱出したいペネロペはカリストよりも好感度の高いイクリスを気にしています。
ペネロペの今後を左右するイクリスとの展開、そしてドレスを贈ってまでアプローチを仕掛けてきたカリストとの展開に目が離せません!
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』128話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カリストから贈られたドレスの品々は全てペネロペのために用意されたもので出来上がっていました。
- ペネロペはカリストからドレスを贈られる理由がありません。
- セドリックはカリストからペネロペが誕生日パーティーのパートナーと聞かされていました。
- 急に唇に抑えたペネロペの反応で色々察するセドリック。