漫画「ちびっ子リスは頑張り屋さん」は原作ultramarinesilk先生、漫画Han So Young先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ちびっ子リスは頑張り屋さん」60話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
双子らしき少年たちはベアティがゼロト伯爵を撃退したのを陰から見ていました。彼女こそが姉の言っていた、蛇を捕まえる獅子だと二人は確信します。
ちびっ子リスは頑張り屋さん60話の注目ポイント&考察予想
双子の誤解
双子はベアティが獅子だと誤解していました。
カリトスの迫力に怯みながらも勇気を出して話しかけたものの、ベアティが獅子ではなくリスだと聞いて混乱します。
獅子であるカリトスも困惑しました。
ベアティもアテルも話が見えず、双子に事情を尋ねます。
ちびっ子リスは頑張り屋さん60話の一部ネタバレ込みあらすじ
閉店後の来客
夕方になって閉店の札をかけた後、ベアティはチームの三人を労いました。
疲れ切りながらも笑顔で予想以上の大繁盛を喜び、明日は早くから支度しないとと笑う三人に、ベアティはボーナスを渡します。
大喜びする三人にベアティも笑顔でそろそろ店を閉めようと伝えました。
しかしそこへ客が入って来てベアティは驚き振り返ります。
そこにいたのはカリトスとアテルで、ベアティは笑顔で歓迎しました。
帰り道、カリトスはオープンの日も場所も教えてくれないから遅くなったと文句をつけ、ベアティは苦笑して謝ります。
ゼロト伯爵を痛い目に遭わせる作戦だったことを、カリトスはレオンハルトから聞いて知っていました。
その場に自分がいれば斬りつけてやったのにと文句をつける兄を見て、だから呼ばなかったのだと心の中でベアティは呟きます。
カリトスは不意にイラッとした様子で剣を抜き、いつまでつけてくるつもりかと後ろにいた双子に剣を向けました。
双子は怯み、ベアティは慌ててカリトスに剣をしまうよう訴えます。
カリトスは不満げにしながらも剣をしまい、用件を尋ねました。
双子は獅子に伝言があるのだと訴え、カリトスは自分への用だったのかと拍子抜けします。
双子の姉
しかし双子はカリトスを素通りしてベアティの前に立ち、ベアティが獅子だろうと尋ねました。
ベアティは困惑しながら否定して、双子は狼狽えます。
蛇のおじさんをやっつけるのを見たからと話す双子にベアティは首を傾げ、アテルはゼロト伯爵のことじゃないかと口を挟みました。
ベアティは双子に最初から詳しく話してほしいと頼みます。
双子は、姉から自分が戻らなければ獅子のところへ行くよう指示されていたそうです。
双子の姉はある箱を地面に埋めて隠し、明日から蛇のおじさんことゼロト伯爵の仕事を手伝いに行くことを告げ、いつまで経っても自分が戻らなければその時はここに埋めた箱を獅子に渡すようにと双子に指示していました。
獅子は蛇を黙らせることができる唯一の存在だと姉は教えていたのです。
夜、カリトスとベアティはレオンハルトに事の経緯を話し、ベアティは双子から預かった箱を渡しました。
中身は全て暗号で書かれた書類で、伯爵が送った指示書ではないかとベアティは尋ねます。
ゼロト伯爵が双子の姉に仕事を依頼したという話で、思う存分利用して○したのだろうとカリトスは伝えました。
軍の食糧庫が火事になった時、実行犯の女性の遺体が見つかっていましたが、それが双子の姉だったようなのです。
しかしベアティは姉の帰りを待っている双子にそのことを言えずにいて…!?
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ちびっ子リスは頑張り屋さん60話の感想&次回61話の考察予想
カリトスがのけ者にされたことを、本人があまり気にしていないようで安心しました。
レオンハルトがちゃんとフォローしてくれたのでしょう。
アテルに出て行けと罵っていたわりに、二人でベアティの店に来るのが微笑ましいです。
本当は仲が良いからこそ言える暴言なのでしょうね。
ここに来て全く無関係のところからゼロト伯爵の手駒らしき人物が出て来たことに驚きました。
今後カギになる人物かと思いきやすでに亡くなっているようで辛いです。
幼い子たちに姉の死を伝えられるはずがありませんよね…。
まとめ
今回は漫画『ちびっ子リスは頑張り屋さん』60話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 店を閉めてメンバーを労った後にカリトスとアテルが訪れ、ベアティは店を閉めた後談笑しながら一緒に帰り道を歩きました。
- 三人の後をつけていた双子をカリトスが脅したためベアティがなだめ、ベアティが獅子だと思い込んでいた双子は違うと聞いて混乱します。
- 双子の姉が獅子に渡すようにと双子に指示していた箱を、ベアティはレオンハルトに渡し、双子の事情についてカリトスとともに報告しました。