漫画「継母だけど娘が可愛すぎる」は原作Iru先生、漫画mo9rang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「継母だけど娘が可愛すぎる」104話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
アビゲールはセイブリアンが彼女を助けようとして溺れたと聞いて困惑しました。誰かに押されたわけではないのかと聞き返します。
継母だけど娘が可愛すぎる104話の注目ポイント&考察予想
二人は洞窟へ
船から荒れ狂う海へと落ちたにもかかわらず、二人は幸いにも無事でした。
彼が王という立場を顧みずに危険を冒して自分を助けたことにアビゲールは驚愕し、そんなことをしてはいけないと怒ります。
雨の中、二人は洞窟で雨宿りして冷えた体を温め合いました。
背中をくっつけようと提案するアビゲールに対し、セイブリアンは彼女の許可を得て後ろから抱き締めます。
継母だけど娘が可愛すぎる104話の一部ネタバレ込みあらすじ
危険を冒したセイブリアン
まさか誰かに突き落とされたのかと目を見張るセイブリアン。
アビゲールは自分を助けようとして飛び込んだことに驚愕しました。
なぜそんな危険なことをしたのか、一緒に死のうとでもしたのかと怒ります。
雨が降り出す中、セイブリアンは否定して、一緒に生きたいから助けようとしたのだと答えました。
船員に任せるべきところを、王である彼がなぜ命までかけてそんな危険なことをしたのかとアビゲールは声を荒らげます。
セイブリアンは言葉に詰まりましたが、雨が強まってきたため、雨宿りできる場所を探そうと伝えました。
雨が降る中二人は洞窟に入ります。
背中を向けたセイブリアンに、目を瞑っていること、決してこちらを見ないことに念を押して、アビゲールは服を脱いで絞りました。
セイブリアンも上裸になってシャツを絞ります。
そう言いつつ、アビゲールはセイブリアンの鍛えられた体をついじっと見てしまいました。
自分の考えに赤面しながら、下着姿でアビゲールは服を叩きます。
洞窟に吹き付ける風はすごく冷たくて、アビゲールはゾッとしました。
温め合う二人
寒すぎたため、セイブリアンに背中だけでもくっつけないかと声をかけます。
断じて変な意味ではなくて今は非常事態だからと弁解し、セイブリアンは真っ赤になりながらも承諾しました。
背中をくっつけ合って座った二人は赤面します。
アビゲールが緊張している中、今度はセイブリアンが口を開きました。
背中だけくっつけても効率的ではないので、自分が彼女を抱き締めたらもっと温かくなると思うと伝えたのでした。
狼狽えるアビゲールに、今は非常事態だからとセイブリアンも同じ言い訳をします。
動揺しながら頷くアビゲールを後ろから包み込むように、セイブリアンが彼女を抱き締めました。
アビゲールは内心パニックになりましたが、この状況は親鳥が卵を温めているのと同じだと考え、自分を無理やり納得させます。
ふと気づくと、アビゲールを抱き締めるために回された両手は震えていました。
やはり無理しているのだとアビゲールは思います。
女性にトラウマがあるセイブリアンにとって、下着姿の女を抱き締めるなんて負担でしかないでしょう。
自分のために頑張ってくれているのに変なことを考えた自分を責めながら、アビゲールはその手に自分の手を重ねました。
助けてくれたことに感謝を伝え、でももう二度とそんなことはしないでほしいと頼みます。
ショックを受けるセイブリアンにアビゲールは…!?
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継母だけど娘が可愛すぎる104話の感想&次回105話の考察予想
ひとまず二人に怪我がないようで安心しました。
普通の事故ならこの後の展開をニヤニヤしながら見守りたいところです。
しかし今回は人魚という不安要素があるので、あまり油断もできません。
二人は人魚の介入を知らないでしょうが…。
でも無人島の洞窟で二人きりでの雨宿りなんて王道です。
セイブリアンから申し出て抱き締めるのは最高でした。
二人の距離が縮まってほしいのですが、行き違ってしまわないか心配でもあります。
まとめ
今回は漫画『継母だけど娘が可愛すぎる』104話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- セイブリアンはアビゲールが突き落とされたことに、アビゲールはセイブリアンが自分を助けようとしたことに驚愕しましたが、ひとまず雨宿りできる場所を探すことにしました。
- 互いに後ろを向いて濡れた服を絞りますが、アビゲールはセイブリアンの鍛えられた体を盗み見てドキドキします。
- 寒さを凌ぐために背中をくっつけることを提案したアビゲールに対し、セイブリアンはより温めるためと強調してアビゲールを後ろから抱き締めました。