
漫画「捨てられたエキストラの逆襲」は原作 AzureBaek先生、文 PEEPEACH先生・作画 Dosejin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てられたエキストラの逆襲」63話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します!
捨てられたエキストラの逆襲63話の注目ポイント&考察予想
アンジェリカの叔父のオギステは、お金をチラつかせて皇帝に助けを求めましたが、ステラはアンジェリカの遺産はオギステの物にはならないと否定しました。
ステラは、エバンダスに独占されているメディアをけん制するために、ラルーチェ日報を支援して自分独自のメディアを育てるつもりだと説明します。
皇帝はステラに感心して、オギステは見捨てられました。
ステラは皇帝の名の元で傭兵を使ってオギステを支援していた貴族達を粛清します。
平民達からも糾弾の声が上がり、オギステは裁判にかけられて保護者の資格をはく奪されました。
アンジェリカはステラの保護の元、遺産を受け取れる事になって・・・。
捨てられたエキストラの逆襲63話の一部ネタバレ込みあらすじ
オギステの復讐
裁判に敗訴して全てを失ったオギステは、自分を追い詰めたステラへの恨みだけが残りました。
ステラに復讐しようと、ステラの養父母の家に向かったオギステは、ステラの妹を誘拐しようと企みます。
しかし、ステラの養父母の家には常に護衛がいるので、オギステは捕らえられました。
顔に袋をかぶせられて引き出されたオギステは、全財産の半分をあげるから命は助けてくれと懇願します。
目の前にいたのは、エバンダスでした。
エバンダスの怒りを買ったオギステ
エバンダスは、ステラの養父母の情報を誰が漏らしたのか調べるように命じ、手を切り落とせと命令しました。
オギステは、声を聞いてエバンダスだと気づきます。
オギステは、ステラをどうやれば落とせるか自分が教えると卑猥なことを口走りました。
エバンダスは怒ってオギステの下を抜かせます。
オギステの背後にいたのは
エバンダスは、誰がステラの養父母の情報を流したのか知りましたが、ステラには教えずに黙っている事にしました。
オギステに復讐させようと仕向けたのはステラの兄の皇太子だったのです。
皇太子が皇宮で授業を受けていました。
教材の中にメモが入っていて、そのメモを見た皇太子は青ざめます。
ラルーチェ日報を育てたいステラ
その頃、ステラは身を隠して街に出ていました。
平民達に何が流行っているのか、最近の情報を自分で調べるためです。
ラルーチェ日報にオギステの記事を掲載していましたが、似たような内容の記事を載せてた大衆紙は既に他の記事に関心が移っていました。
ラルーチェ日報を、エバンダスのベルベッド日報に対抗できる新聞社に育てたいステラは・・・。
捨てられたエキストラの逆襲63話の感想&次回64話の考察予想
オギステは、最後はエバンダスの怒りをかって破滅しました。
そして、オギステにステラに復讐させようと仕向けていたのは、兄の皇太子だったのですね。
皇太子は、皇帝がステラの事を気に入っていて、ステラの言うとおりになっているので、自分の立場が危ういと感じているのでしょうか?
本当にステラの姉のカレンといい、兄までどうしようもない人達でうんざりですね。
これからステラがラルーチェ日報をどうやって大新聞社にするのかが楽しみです。
まとめ
今回は漫画『捨てられたエキストラの逆襲』63話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- オギステを唆してステラに復讐させようとしていたのは兄の皇太子でした。
- エバンダスの手によって消されたオギステ。
- ステラはラルーチェ日報をベルベッド日報レベルの新聞社にしたいと考えています。