
漫画「真実が見える赤ちゃん皇女様」は原作YURISOMSATANG先生、漫画seori先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「真実が見える赤ちゃん皇女様」67話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
真実が見える赤ちゃん皇女様67話の注目ポイント&考察予想
ナバパール王国のスパイであるチェコは、ただ両親が恋しくて毎日捜し歩いている普通の子どもでした。
街でチェコはガラの悪い不良グループに囲まれます。
両親の行方を知っているから金を出せと脅されるチェコ。
そこに、セルビアンが駆けつけてチェコを助けました。
チェコの両親は、帝国を覆っている魔法陣の外側の部分にいるようです。
そこは、寒波がひどく、罪人や訳アリの人達が隠れ住んでいるようで・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様67話の一部ネタバレ込みあらすじ
外郭地域に住む人達
外郭地域に皇太子やカルメン、騎士達と一緒にチェコの両親を探しに来たセルビアン。
外郭地域に住む人達に尋ねたところ、チェコの両親と思われる夫婦は見つかりましたが、外郭地域の人達は皆訳アリなのでセルビアン達に早く帰って欲しいようです。
両親を見つけたチェコは、嬉しくて泣きながら駆け寄ります。
ところが、チェコの両親は、チェコに会いたくなかったような態度を取りました。
チェコの両親の本当の気持ち
セルビアンにはチェコの両親の本当の気持ちがステータスバーで見えます。
チェコの両親は、自分達が生きている事がわかったら、チェコが財団からあの人達に追い出されるのだからここは突き放さなければと考えていました。
真実が見えるセルビアンは
セルビアンは、どうしてチェコの両親が嘘をつくのかと尋ねます。
両親が見つかっても、チェコは財団の支援を受ける事ができるし、チェコには前世の自分のように親の愛情を疑って苦しむような目に合せたくないのです。
マナ不足症になったチェコの両親
チェコの両親は、自分達がマナ不足症になってしまったのだと告白しました。
難病の一つで、その予防のために子どもの頃から帝国民はハルミン茶を飲んでいるのですが、かかる人達もいるのです。
治療は、定期的にマナを補充するしかなく、高額の治療費がかかるのでした。
カルメンは、まだ若い夫婦がどうしてそろってマナ不足症になったのかと疑問に思います。
チェコの両親はマナ不足症の治療を探していて、その間にチェコが連れていかれてしまったようで・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様67話の感想&次回68話の考察予想
チェコの両親は、自分達の子どもであるチェコを捨てたのではなくて、マナ不足症にかかってしまい、その治療を探していたのですね。
しかし、高額な治療を平民のチェコの両親が受けられる訳もなく、チェコのこれからの生活のためにチェコを財団に入れて、自分達は外郭地域で隠れ住んで死を待つつもりのようです。
夫婦そろってマナ不足症になるなんて、何か裏がありそうですね。
セルビアンなら真実にたどり着けそうで期待したいです。
まとめ
今回は漫画『真実が見える赤ちゃん皇女様』67話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 外郭地域にチェコの両親を探しにきたセルビアン。
- チェコの両親は夫婦そろって難病のマナ不足症にかかっていました。
- 子どものチェコを捨てたのではなく、チェコは財団に支援してもらって自分の人生を生きて欲しいと考えているチェコの両親。