悪女の定義ネタバレ13話(ピッコマ漫画) スパイの存在をに気づいたことをアピールするシャティ、皇太子の反応は!?

今回は「悪女の定義」13話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回の「悪女の定義」12話では、五人の侍女の彼女たち中からスパイが誰かを見破る為にあえて彼女たちに高圧的な態度をとったシャティ。

そこでシャティはヘルマに目をつける。

 

シャティはヘルマに対してヘルマを侮辱するような発言を繰り返すもそれに耐えるヘルマ。

ヘルマにはポエット伯爵家という立派な家柄があるのにこんな屈辱に耐えていることがおかしいと感じるシャティ。

 

それによりシャティはヘルマがスパイであることを確信したのであった。

≫≫前話「悪女の定義」12話はこちら

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『悪女の定義』13話の見どころ・考察予想

自分がスパイに気づいたことを皇太子にアピールするシャティ

今回の話の見どころは皇太子に自分はスパイに気づいたぞとアピールするシャティです。

 

スパイがヘルマであることに気づいたシャティは皇太子との食事でそのことを告げるのです。

しかしそれを聞いた皇太子のレオフリドは不気味な笑みを浮かべます。

 

シャティは自分が何か見落としているのではないかと疑問に思う。

この食事での会話はただの食事ではなく心理戦のようにお互いがお互いを探り合ってるようでとても興味深いです!

 

詳しくは次のネタバレ込みあらすじで説明させていただきます。

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『悪女の定義』13話のネタバレ込みあらすじ

皇太子との食事

「お食事の場所はこちらでございます」とヘルマに丁寧に案内されて食事の場所まで向かうシャティ。

 

「忌々しいことこの上ない、わざと少し褒めただけなのにいい気になって」と不意に考えるシャティだがここでバレる訳にはいかないのでありがとうとだけ応えてその場を去るシャティ。

 

皇太子と顔お合わせて食事をするだけでも気が重いのにそれに加えてヘルマにも気を使わなければならないシャティだったが食事場所に到着する。

 

そこには広い部屋に小さなテーブルだけが置いてありシャティは驚きを隠せずにいる。

シャティは「皇太子との距離がこんなに近いだなんて絶対落ち着いて食べられない!」「その上こんなことを毎週一回以上やる必要があるなんて」と少し悩んでしまう。

 

しかしそんな中、皇太子とのお食事が始まる。

 

全く表情を変えず何を考えているのか分からない皇太子。

その皇太子に息の詰まるシャティ。

 

今まで受けてきた扱いを考えると何をしてくるか分からない皇太子にシャティは警戒を続ける。

シャティは「あ...あの!陛下のおかげで今日私のところに侍女たちが参りました」と皇太子にお礼をする。

 

しかしシャティは「どう?今最も気になっていることでしょう?」「侍女の件に関する私への不当な待遇、黙って見逃しはしないわ」と心の中でささやく。

 

その件に関して皇太子は「彼女たちはお気に召されましたか?」と何の変哲もない会話。

ここで一気に本題に入るシャティ。

 

シャティは「侍女の中にヘルマというポエット伯爵の令嬢がいるのですが...」「唯一その子のことは少しだけ気に入りましたわ」と皇太子が送り込んだスパイにもう目を付けているとアピールする。

 

そして皇太子の反応を伺う。

だが皇太子は「完全に人が変わったわけではないようだな」と不気味な笑みを浮かべながら話す。

 

これに対してシャティは明らかに楽しんでいる相手の態度に何がそんなに面白いのか理解できず困惑していた。

 

「完全に人が変わったわけでは内容だな」この発言は先ほどのやり取りの中で私に以前のシャティが見えたということになるとシャティは自覚する。

 

そこでシャティは自分自身が何か見逃しているのでは?と疑問に思う。

だが「そんなはずはないヘルマの言動は明らかにおかしい」と自分自身に言い聞かせるも一体何なのかが気になるシャティそう思いまた何か探ろうとするも皇太子に感情を隠されてしまう。

 

ここで食事が終わりそろそろ席を立とうと皇太子に提案される。

 

結局さっきのこと以外に得られる情報は何もなかったと思い席を立ったシャティはたちくらみで倒れそうになる。

「怖い...」と溺れた時の記憶がよみがえるシャティ。

 

だが倒れそにになったシャティを支える皇太子。

しかし「気をつけたまえ」とシャティをすぐに引き離す。

 

「一体何なのよ」と思い皇太子の方を見るとそこには耳を真っ赤にしている皇太子の後ろ姿があった。

それを見たシャティは「意外とピュアなとこあるじゃない!?」と驚きつつも笑いをこらえる。

 

今まではいつも怖いかおや無表情な顔しかせずすぐに隠そうとするせいで分かりにくいが皇太子に感情が全くないわけじゃないと気づくシャティ。

 

その後食事は終わり門の外で自分を待っていた皇太子にシャティは「そんな風にマナーを守れるなら、初めからそうしてればいいのに」と少し愚痴をこぼすシャティだった。

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『悪女の定義』13話の感想&次回14話の考察予想

今回の13話はシャティが皇太子との食事でスパイの存在に気づき、アピールするところが心理戦のようで面白かったです。

しかし皇太子の一言により自分の情報に間違いがあるのかもしれないと疑いに入るシャティもこれからの展開が気になるようで興奮しました。

 

特に皇太子は普段から無表情で感情を表に出さないのに不気味な笑みを浮かべるところや耳が真っ赤になるところなどとてもいいなと感じました。

次回の14話ではシャティが他の侍女たちにまた改めて探りを入れ始めて新たな情報を掴んでいくことだと思います。

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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≫≫悪女の定義14話はこちら

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