漫画「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」は原作maginot先生、作画AK,先生、文bogjang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ34話の注目ポイント&考察予想
リカルドは異能力を持っているので、成長痛で苦しんでいました。
異能力者であることを知られたくないのか、誰にも言わずに一人部屋に籠っています。
リカルドは、皇后が言った事は事実で、自分は愛とかの人間の感情が理解できないとサビナに打ち明けました。
サビナを自分の仲間だと思っているから、もう自分を〇して欲しいと頼むリカルド。
ここでリカルドを〇せば、サビナもリカルドに〇される未来の恐怖から解放されます。
しかし、原作を改変してリカルドをサイコパスキャラにしたのは、サビナの中の人な訳で、サビナは苦しんでいるリカルドに胸が詰まって涙があふれて・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ34話の一部ネタバレ込みあらすじ
サビナを気にするファビアン
あの日以来、サビナは頻繁にリカルドに会って、邸から逃げ出す計画を立てていました。
リカルドの部屋に行くサビナを見て、ファビアンはサビナがリカルドを好きなのかと気にしています。
ファビアンは、偽の手紙を使って自分の護衛騎士を陥れるようなリカルドは危険だと言い張ります。
ファビアンは、自分が後園に出入り禁止になったのもリカルドが手を回したからだというのです。
サビナはそんなことはわかっているけれど、このシャルロット家から出て行くにはリカルドの力が必要なので、表面上はわかったふりをして適当にごまかしました。
豪華な夕食
食事の席につくと、今日はなぜかたくさんのご馳走が並べられています。
サビナは、リカルドの部屋でたくさんのスイーツを食べてきたところなので、お腹がいっぱいで食がすすみません。
サビナは仕方なく最近お腹の調子がとごまかしました。
すると、祖父のシモンが厨房長の管理が悪いと怒り出し、厨房長が呼びつけられるのを阻止するためにサビナは太ってきたからと言い訳します。
子どもが外見を気にしなくて良いとまた怒られることになり、サビナは無理矢理食べるしかないのでした。
新しい嫌がらせ?
翌朝、サビナは昨晩の食べ過ぎでげんなりしています。
胃がもたれて何も欲しくないのに、朝から豪華な朝食が運ばれてきました。
これはもういじめではと頭を抱えるサビナ。
サビナの気持ちは
サビナを散々厄介者扱いしてきたシャルロット家の人達が、後悔してこれからはサビナに良くしようとし始めたのかと考えるサビナ。
しかし、この邸を早く出て行くと心を決めているサビナには、今更という気しかありません。
サビナはメイドのメリッサに朝食はメイド達で分けて食べるようにいい、シモンからのプレゼントを売り払って作ったお金をいくらか渡しました。
この邸で冷遇されている自分に優しくしてくれたメリッサに感謝しているサビナは・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ34話の感想&次回35話の考察予想
祖父のシモンと叔父の公爵は、今はサビナの事を家族の一員として認めて大切にしようと思っていると思うのですが、サビナにはこの邸に来た時に冷遇されたことしか記憶にないようですね。
確かに、母がメイドだったということで、厄介者扱いされていましたからね。
メイドのメリッサにお金を渡したりして、サビナの脱出計画はもう決まっているような感じですね。
いったいどうなるのか、続きが気になります。
まとめ
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リカルドの部屋に行き、シャルロット邸からの脱出計画を練るサビナ。
- ファビアンはサビナがリカルドを好きなのかと心配しています。
- サビナに親切に接してくれる祖父のシモンと叔父の公爵。