漫画「暴君な兄が3人います」は原作jomil先生、漫画Parkha/Eun Du先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「暴君な兄が3人います」115話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
暴君な兄が3人います115話の注目ポイント&考察予想
古の竜のカーラの中には幼いテオがいました。
テオは父親からも母親からも捨てられて、世界を憎んでいました。
しかし、奴隷商の元で出会った小さな女の子、その女の子がテオに取って守りたい存在になったのです。
テオに優しくて大好きな盟約者であるクロエの言葉が聞こえてきました。
古の竜は消えて、大人のテオに戻ります。
そこにチェスター殿下が迎えにきてくれました。
クロエは、ヨカロットに洗脳されて、自分が古の竜に覚醒して絶対的な存在になると信じていたランセル・オラフが逃亡したのか死んだのか気になっていて・・・。
暴君な兄が3人います115話の一部ネタバレ込みあらすじ
無事に帝国に戻ったクロエ
帝国に帰ってきたクロエ。
クロエは、移動魔法でクロエの兄達や騎士達をヨカロットに運ばされたジョナサンと会いました。
クロエの護衛騎士のジーンは、襲撃された時のケガがまだ治っていませんが泣きながら再会を喜びます。
ゼッドもエズラも軽傷で元気にしているので、クロエはずっとテオに付き添っていました。
テオはずっと眠ったままです。
クロエは、奴隷商の元に居た時も、テオはよく寝坊していたのです。
テオの目覚め
クロエはいつまでテオを待てばいいのか不安でした。
すると、テオの目が覚めて起き上がります。
自分が怖いと呟くテオ。
テオの世界を滅亡させることもできる力
クロエは、もしかしたらテオは自分が誰かを傷つけたのか気になるのかと思いました。
しかし、テオが恐れているのは、自分が古の竜になってから考えていたことをクロエに知られるのが怖いというのです。
テオは幼い時に両親に捨てられ、奴隷商の元ではこき使われて世界を憎んでいました。
古の竜に変身した時、愛する人よりも自分が持っている強大な力で世界を滅亡させることもできることに優越感が産まれたのです。
自分が思うままに世界を踏みにじる怪物にまたなったらと、その黒い感情をクロエに知られたくなかったテオ。
テオに告白したクロエ
クロエはそんな黒い感情は誰でも持っていると軽く答えました。
第2騎士団の人達は、ゼッド殿下を殴りたいと思っているし、チェスター殿下の補佐官は多忙すぎて家に帰れないので、世界の滅亡を望んでいるというのです。
テオはクロエの話がおかしくて吹き出しました。
しかし、テオには実際に実行できる力があるのです。
クロエは自分がテオと一緒にいるから、テオも自分の側に居て欲しいとテオの頬を触りました。
そして、テオが好きだと・・・。
暴君な兄が3人います115話の感想&次回116話の考察予想
テオは自分が古の竜であることに自覚があったのですね。
突然、古の竜に変身したので、その間の記憶はないのかと思っていましたが、しっかりと覚えていたようです。
また、何かのきっかけで古の竜に変身する可能性があるのでしょうか?
そして、やっとクロエがテオに告白しました。
テオの子どもの頃からの願いがようやく叶いましたね。
しかし、3人の妹大好きな兄達がいるので、これからが大変そうです。
まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』115話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- クロエ達は無事に帝国に戻りました。
- テオは、自分が世界を滅ぼすことのできる力を持っているので、それを実行しそうで怖いとクロエに打ち明けます。
- クロエはテオに告白しました。