漫画「転生少女が当主になっちゃいました」は原作Danryhan先生、漫画Lalla先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「転生少女が当主になっちゃいました」43話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
転生少女が当主になっちゃいました43話の注目ポイント&考察予想
アルセルは海賊船にジェナートの船員と、送り込まれてきた魔法使いをうまく配置することで、少ない人数で襲撃してきたモンスター達を撃退することができました。
ジェナートの船員達は、新人のふりをして、魔法使い達にモンスターと戦わないと自分達も死ぬと思わせたのです。
アルセルは執務室で書類を見ていました。
疲れたような表情のアルセルをガイルは無理しないように気遣います。
アルセルは、アンナの調査に行った2人の事や海賊船への人員配置とモンスターとの戦いの事が心配で昨夜はよく眠れなくて・・・。
転生少女が当主になっちゃいました43話の一部ネタバレ込みあらすじ
アンナの調査結果は
アンナの調査報告のために、ミケルは魔法でアンナ周辺の地図を見せます。
アンナは実は陸地で、その周辺ではモンスターの出現が急増していました。
アンナの周りは濃い霧でいつも覆われていますが、これは強い魔力のためのようです。
アンナは海の渦ではなくて、モンスターが大量に住む山のようでした。
大量のモンスターが住む山
気味の悪いモンスターが大量にうごめく映像をミケルの魔法で見せられて青ざめるアルセル。
魔法の霧も大量モンスター発生も最近の事のようで、以前はそうではありませんでした。
アルセルはモンスターが増えすぎてアンナから出て行くようになり、海流に乗って海に出現するようになったのではと予想します。
ミケルは、このままにしておくとモンスター達はいずれ島を攻撃してくる可能性があるとみていました。
陸でも生息できる知能のあるモンスターの出現
アルセルは、ミケルとガイルが留守の時、船がモンスターに襲撃された時の話をしました。
その時のモンスターは、これまでのモンスターの概念を越えて、二足歩行出来て、武器も使えるほどの知能があったのです。
海賊船への人員配置を決めて騎士を動かしたアルセル
モンスターと戦うために、アルセルが船への人員配置を指示しました。
ジェナートに送られた魔法使い達を船に乗せて戦わせることで、うまく撃退することができたのです。
しかし、アルセルは自分が勝手に行動したことで、多くの人材を死に追いやる事になったらどうしようかと怖くてたまらなかったのでした。
ガイルの心境は
ガイルは、自分のいない時にアルセルが勝手に独断で行動したことは周りから非難されるかもしれないと内心思いました。
しかし、アルセルには怒りもわかず、逆にアルセルが愛おしくてたまらないのです。
アルセルは自分はいずれ離婚してリアル伯爵家に戻るのに、夫人の権限として騎士達を動かして良かったのかと気にしていて・・・。
転生少女が当主になっちゃいました43話の感想&次回44話の考察予想
アンナは海の中に自然に発生したブラックホールのようなものかと勝手に思っていましたが、実は陸地でモンスターが大量に住む山だったという衝撃の事実がわかりました。
アンナにいるモンスター達が島まで押し寄せてきたら大変ですよね。
気の強いしっかり者のアルセルも、ガイルがいない時に自分が1人で判断してジェナートの騎士達を動かすことにプレッシャーがあったようです。
ガイルはますますアルセルを気に入ったようで、簡単に離婚してくれそうにないですね。
まとめ
今回は漫画『転生少女が当主になっちゃいました』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ガイルとミケルのアンナの調査の結果の報告を受けたアルセル。
- アンナは大量のモンスターが住み着く山でした。
- ガイルの留守中に騎士達を船に乗せてモンスターを撃退したアルセル。