漫画「推し様なのでパパにしました」は原作yunsul先生、文CYAM先生、絵EON先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「推し様なのでパパにしました」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
推し様なのでパパにしました34話の注目ポイント&考察予想
アメリアに接するメルキアデの態度が想像できないものだったので、貴族たちは驚きます。
そんな貴族たちの中、アキロだけは口元に笑みを浮かべ、何かを思いついたようです。
貴族たちは皆、聖女の奇跡だとメルキアデの変化を喜ばしく思っている中、アキロだけは別の視点を持っていました。
これは帝国の未来を考え始めたと、そろそろ成婚を考える時だと言い出すのです。
推し様なのでパパにしました34話の一部ネタバレ込みあらすじ
アメリアに接するメルキアデを見てどよめく貴族たち
メルキアデと共に馬車から降りたアメリアを見て、貴族たちは驚きます。
更にメルキアデに抱っこをせがむアメリアを見て、どよめきが走りました。
難なく、アメリアを抱き上げたメルキアデに唖然とする貴族たち。
目の前の光景を信じられない目で見つめる貴族たちの中、アキロだけはニヤリと笑みをこぼすのでした。
美しいものに弱いアメリアを心配するルシアナ
外でメルキアデが自分のハートを奪ったと騒いだアメリアに、メルキアデに命令されたカリアンがハートを探し出してきました。
目の前のキラキラした大きな宝石に満足するように頷くアメリア。
そんなアメリアの様子に、ルシアナは気が気じゃありません。
将来、アメリアが見た目だけいい男に騙されるのではと心配しているようなのです。
それに笑い飛ばすアメリアは、今まで自分が惚れた男はメルキアデしかいないから大丈夫だと胸を張ります。
それが1番危険なのではと思うルシアナなのでした。
アキロが考えていたこと
メルキアデを出迎えた貴族たちが一室に集まり、先程のメルキアデの様子を話ししているようです。
あんなに子どもに無関心だった彼の変わりように、皆はこれも聖女の奇跡だと思っています。
しかし、アキロは別の視点を持っていました。
いよいよ帝国の未来をメルキアデが考え始めたのではないかと推測するアキロは、そろそろ成婚を考える時だと発言します。
それには貴族たちの間に緊張が走り…。
推し様なのでパパにしました34話の感想&次回35話の考察予想
冷酷な皇帝だと恐れられていたメルキアデが、まさか子どもを抱きかかえ、そして子どもの言うままに臣下に命令するとは誰も考えつかなかったでしょう。
この変化はやはりすごいものだと改めて感じます。
聖女の奇跡というよりは、アメリアの愛がメルキアデに伝わったという努力の証ですよね。
アメリアがメルキアデの子どもになったことで、次はメルキアデの結婚を考えているアキロ。
彼の考えはまだ読めませんが、その意図は一体なんなのでしょうか。
バレンティノが虎視眈々とメルキアデの座を狙っているようなので、それに対する牽制でしょうか。
舞台はようやくレヘル帝国へ移りました。
聖女としてのアメリアというよりは、メルキアデの息女という立場へと変わっていくと思いますが、政治的な問題に巻き込まれていきそうですね。
これからのストーリー展開もとても楽しみです!
まとめ
今回は漫画『推し様なのでパパにしました』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アメリアに接するメルキアデの態度が全く想像つかないものであり、貴族たちは驚いた
- 美しいものに目がないアメリアに、ルシアナは将来気を付けるように苦言を呈した
- アキロはアメリアとメルキアデの様子を見て、そろそろ成婚を考える時だと提案した