
漫画「私を捨ててください」は原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私を捨ててください」外伝1話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ヘクシオンとアデルの結婚式が盛大に行われました。涙と笑顔に包まれ、温かい拍手が会場を満たします。
私を捨ててください外伝1話の注目ポイント&考察予想
三年後の帝国
三年前の内戦が嘘のように、今の帝国は安定していました。
新皇帝となったヘクシオンの手腕と、神秘的な神聖力を持つアデルのおかげです。
そして二人の間には最愛の娘も生まれていました。
エデンという名の、アデルと同じ黄緑色の髪を持つ、可愛らしい皇女です。
私を捨ててください外伝1話の一部ネタバレ込みあらすじ
産休から復帰するアデル
新帝国歴三年を迎え、先代皇帝の暴政と内戦で大きな被害を受けた国土は、綺麗に修復されていました。
皇帝となったヘクシオンの賢明な人選と優れた手腕によって国は安定し、様々な部分が改善されています。
せわしなく過ぎていく日々の中、フレイはアデルの長距離移動に断固反対の姿勢を示していました。
小さな娘を抱いた皇后・アデルは苦笑します。
一年も産休を取ったのでもう十分だと伝えたのですが、三年は休むべきだとフレイは訴えました。
とにかく平気だとアデルは説得し、一泊だけエデンの世話を任せます。
侍女長になってもフレイは相変わらずでした。
出かける準備をしてもらい、アデルが赴いたのは邪悪なオーラが溜まっている土地です。
海の方から来ているようなのだと男性はアデルに伝え、漁業も減って事故が増えていることから、地域が荒れてしまいそうなので助けを求めたのだと説明しました。
アデルの髪が白く、そして瞳が青色に変化します。
もう大丈夫だから心配いらないと男性に笑いかけると、アデルは海に神聖力を放ちました。
海の色が変わり始めたため、集まった人々は奇跡を目の当たりにしてざわつきます。
受け継がれる使命
バエルとの戦いの後、もう必要ないと思ったアデルはパンに神聖力を返そうとしました。
しかしパンは受け取らず、これからもこの地を浄化するためにその力を使うことになるだろうと伝えたのです。
闇から生まれる存在はバエルだけではありません。
大地の生命力を守り、時々この森にも力を分けてくれというパンに頼みに、アデルは承諾しました。
以前は力がみなぎって夜も眠れないほどでしたが、エデンが生まれてからだいぶ落ち着いています。
きっと力の一部が継承されたからでしょう。
自分の使命は娘へ、そしてまた次の世代へと引き継がれていくのだとアデルは実感していました。
皇宮に戻って来たアデルは、ヘクシオンの出迎えを見て驚きます。
ヘクシオンは少しでも早く会いたくて、アデルの戻ってくる時間に合わせて仕事を終わらせ、迎えに来てくれたのでした。
変わらないヘクシオンの愛情にアデルは微笑み、今はエデンがすっかり熟睡していると聞いて安心します。
両親とも普通の人間ではないけれど、元気に育ってくれてよかったと思っていたのでした。
ヘクシオンはすっかり親バカで…!?
続きはピッコマで!
私を捨ててください外伝1話の感想&次回外伝2話の考察予想
もう娘が生まれていたとは…!
すごく可愛いです。
ヘクシオンとアデルの愛情をたっぷり注がれた、優しい美人に育ってくれそうですね。
そして次はヘクシオンに似た皇子が生まれるのでは…?
まだ分かりませんが、もっと家族が増えて幸せいっぱいに過ごしてくれるといいなと思います。
そして神聖力を自在に操っている姿は本当に神秘的でした。
唯一無二の皇后だと思います。
ラストではアリアの登場もあり、地味に気になっていたクァルンとのその後が次回明かされそうなので楽しみです!
まとめ
今回は漫画『私を捨ててください』外伝1話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- あれから三年、皇帝の座に就いたヘクシオンの手腕によって帝国は安定し、アデルは娘エデンを出産して一年の産休から戻ってきました。
- パンから与えられたままの神聖力を使い、アデルは邪悪なオーラを浄化して、その姿を見た人々はアデルの能力にざわつきます。
- 皇宮に戻って来たアデルをヘクシオンが出迎え、笑顔で再会した二人はエデンについて話をし、ヘクシオンは溺愛する娘の素晴らしさをアデルに語りました。