
漫画「あなたの子じゃないの」は原作ARONGDRI先生、漫画TEAM TWINKLE先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「あなたの子じゃないの」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
あなたの子じゃないの51話の注目ポイント&考察予想
シャイマンがカリアへの愛を深めている一方、産後で体を休めているはずのカリアはシャイマンからの愛に戸惑い、眠れず朝を迎えていました。
シャーシャの泣き声が聞こえて隣の部屋を確認するとシャーシャの面倒を見てくれている領主の城の乳母、ラトリシアが食事をさせている最中でした。
産後のカリアにはまだ休息が必要な時期なのに今日だけ育児を自分でしたいという申し出をラトリシアが戻ってくるまでという条件付きで受け入れられます。
ラトリシアに大人しく抱かれていたはずのシャーシャは…。
あなたの子じゃないの51話の一部ネタバレ込みあらすじ
シャイマンを意識
産後の体を休めたいのに、しきりにシャイマンの顔が思い浮かんで眠れないまま朝を迎えてしまったカリア。
出産後、シャイマンからされた誘惑的だったキスとカリアの名を呼ぶ声を思い出して、羞恥で壁を殴りつけました。
シャイマンのことを思うと胸が高鳴る今の状況に、体を重ねるきっかけとなったスクロールを気づかない内にまた破ってしまったのかとカリアは困惑します。
育児の交代
無理を言ってラトリシアから育児を交代してもらったカリアは腕に抱くシャーシャを愛しげに見つめます。
シャーシャは次第に目を潤ませ、火を吹いたように泣き出しました。
泣いている原因を探るカリアは戦場でもこんなに戸惑うことはなかったと、右往左往しながら部屋を歩きます。
泣いていたのが嘘だったかのように上機嫌で抱かれているシャーシャに気づき、カリアにあちこち歩き回ってほしくて泣いていたのだとわかりました。
ラトリシアからのアドバイス
シャーシャが望むままラトリシアが戻ってくるまで抱っこし続けていたカリアは、シャーシャをラトリシアに渡しながら育児の大変さを実感しました。
手慣れた手つきでおむつを変えるラトリシアは10年間で20人の子供を見てきたベテラン。
初めての育児になるカリアに気負いせず、ゆっくり育児に慣れていけば大丈夫だと声をかけてくれました。
どんなに大変でもたくさん抱いて、たくさん愛してあげるだけで十分だとアドバイスされます。
あなたの子じゃないの51話の感想&次回52話の考察予想
過酷な過去を持っていることを加味してもカリアの恋愛面での情緒が全く育ってません。
カリアの置かれていた環境ゆえか、はたまたカリアを独占したいシャイマンの妨害ゆえか。
後者だった場合、完全自業自得なので生暖かく2人の進展を見守っていきたいですね。
シャイマンを意識し始めた、それだけでも十分な成果を見せています。
子はかすがいと言いますが、シャイマンとカリアの場合、恋愛と育児を上手に両立していかなくてはいけません。
シャイマンは長年抱え込んでいた愛を注ごうとしている一方、カリアはシャーシャの育児面のことをばかり考えています。
シャーシャの育児に邪魔になるようなアプローチの仕方をシャイマンがしてこようものなら、カリアやアレン達が容赦なく行動制限、追い出しを考えるはずです。
まとめ
今回は漫画『あなたの子じゃないの』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シャイマンを意識し始めるカリア。
- 乳母ラトリシアに条件付きで育児の交代を申し出るカリア。
- シャーシャが突然泣き出した原因がわからずカリアは戸惑いっぱなしでした。
- 育児の大変さを痛感したカリア。