漫画「捨てたゴミは二度と拾いません」は原作 H.N.先生、漫画 Vertex先生・TEAVA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てたゴミは二度と拾いません」59話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
捨てたゴミは二度と拾いません59話の注目ポイント&考察予想
外交使節団の者達と少しでも対等になろうと手伝いを申し出てもレイラの我儘として取り合ってもらえず、話が通じません。
まるで透明な壁に遮られているみたいでもどかしい気分はテベッサ伯爵邸にいるときと同じ気分です。
皇宮にいたときはこのような気持ちを1度も感じたことがありません。
レイラの憂いを晴らしたのは初めて見る海でした。
捨てたゴミは二度と拾いません59話の一部ネタバレ込みあらすじ
ハートン侯爵家
ハートン侯爵家は代々優秀な海軍将校を排出した家門。
現家主のアルマンド・ハートンの航海術は帝国内でも右に出るものはいません。
大都市を収めているのに不満を言う人がいないなんて、ハートン侯爵はどれほど強い権力を握ってるのか関心を抱きます。
使節団を迎えてくれたのはハートン家次男、アルドールでした。
バルディル侯爵とアルドールは顔見知りのようで親しい挨拶を交わし、アルドールの興味はレイラへ移ります。
手を取って指先に口を近づけてくるアルドールの目はアンダンテみたいで気持ち悪いと警戒を抱きます。
ハートン侯爵は本日重要な貿易船が入っているために港に出ていることを伝えられ、他の者が部屋に先に案内される中、レイラにだけ近づいて本日の予定を言われました。
ハートン侯爵との晩餐には必ず参加すること以外自由で、他に変更した予定はありません。
許可をあっさり出すバルディル侯爵
憂いを晴らしてくれた初めて見る海に一目惚れしたレイラは海を見に行くため屋敷から出る許可を得ようとバルディル侯爵の元へ訪ねます。
港まで距離があるから馬車と護衛騎士をつけるとあっさり許可を出してきました。
バルディル侯爵がこのような好意を見せる人ではありません。
本当に外出してもいいのか確認するレイラに外出するのはレイラの意志で自分の許可は必要ないとなんでもないように言いました。
釈然としない気持ちを抱きながらお礼を言って退室します。
広い海を見て気分転換できたレイラは落ち込んでいた気分を奮い立たせてやる気を漲らせると、バルディル侯爵の所在を確認しに行って判明したこととは…!?
捨てたゴミは二度と拾いません59話の感想&次回60話の考察予想
男の僻みや妬みが女よりいかに醜いかわかる展開がずっと続いています。
レイラを気遣うフリをして除け者にして優越感に浸る男達の醜さは本当に醜悪です。
1番厄介なのはバルディル侯爵でしょうね。
使節団を率いる立場にいながらレイラを使節団の一員として認めず、除け者にしている筆頭ですから。
上がそういう扱いをしている以上、下にいる者達もそれにならいます。
せっかく初めて見る海で気分転換もやる気も出し始めたところにまたしても待ち受けるレイラへの苦難。
ハートン侯爵家で心配なのは使節団のこともありますが、アルドールのことも気がかりです。
アルドールがアンダンテのような下衆な真似をしないかだけが心配です。
まとめ
今回は漫画『捨てたゴミは二度と拾いません』59話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 外交使節団達の一員として対等に扱われたいレイラの申し出はレイラの我儘として取り合ってくれず、話が通じません。
- 使節団を迎えてくれたハートン家次男、アルドールはアンダンテと同じ気持ち悪い目をレイラに向けてきました。
- ハートン侯爵との晩餐以外自由で、他に変更した予定はないと本日の予定をレイラにだけ告げられます。
- レイラに好意を見せないバルディル侯爵が海に行く許可をあっさり出してきました。