
漫画「双子の姉のストライキ宣言」は原作fairydragon先生、漫画gyeongmin jeon先生、claire先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「双子の姉のストライキ宣言」41話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
双子の姉のストライキ宣言41話の注目ポイント&考察予想
ロゼットは金のリンゴはどうすれば良いか見当がつかず、アシドの提案を受け入れるのを待つという言葉も本気なのかと悩みが尽きません。
しかし金のリンゴの問題に、あるキッカケがあったようです。
双子の姉のストライキ宣言41話の一部ネタバレ込みあらすじ
レアの決意
レアは呆気なく聖女になったが力を使えないため、常にシグラン公爵から役立たずというような目で見られていることを感じていました。
自分に力があれば、ロゼットさえいなくなれば・・・そんな思いを胸にどんな手を使ってでも聖女の座は決して譲らないと改めて決意をしたようです。
金のリンゴへの糸口
一方ロゼットは昨日アシドと会ってから悩みが尽きませんでした。
金のリンゴはどうすれば良いのか分からず、アシドは提案を受け入れるのを待つと言っていたのも本心なのか理解できません。
使用人のジェニーは今日から3日間の休暇なので、ロゼットは話題を変えるために予定を聞いてみました。
初日は演劇鑑賞、2日目は食い倒れ、3日目はマジックショーを観るつもりのようです。
何故魔法ではなくわざわざ種のあるマジックを観るのかという問いに対し、ジェニーはマジックの醍醐味を語り始めます。
その中にあった言葉から発想を得たロゼットは今まで難しく考え過ぎていた可能性にたどり着き、金のリンゴを実らせること自体は大事ではなく皆に金のリンゴを見せることが大事なのかも知れないと考えました。
ロゼットいわく見せかけだけの金のリンゴを作ることに成功しましたが、セラが慌ててやってきてエリカがやってきたのだと報せます。
双子の姉のストライキ宣言41話の感想&次回42話の考察予想
レアに久々のきちんとした出番がやってきた気がします。
生まれながらに聖女として扱われると力が無くても自分が聖女だと疑わないものなのでしょうか?
レアのいうどんな手を使ってでもが古代魔法のことであればロゼットは知っていますが、他にも何か企んでいるなら少し厄介なことになるかも知れません。
一方ロゼットは本人いわくそう見せただけですが、金のリンゴを作ることができました。
確かに魔法が存在する世界ならば、わざわざ偽物の奇跡を見る必要性はあまり感じないでしょう。
しかしそれでもマジックの醍醐味は変わらないようで、文化が無くなっていないということはある程度の人気があるようです。
ロゼットとしてはこれで良いのかとエリカに相談したかったと思われますが、それにしては訪ねてくるタイミングが良すぎます。
直接来るということは何か問題が起こったのでしょうか?
まとめ
今回は漫画「双子の姉のストライキ宣言」41話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロゼットは金のリンゴとアシドの提案のことで悩んでいた
- ジェニーの言葉で金のリンゴに対するキッカケを得たロゼットは、見せかけだけの金のリンゴを作ることに成功した
- ロゼットはエリカが訪ねてきたと報せを受けた