
漫画「捨てられたエキストラの逆襲」は原作 AzureBaek先生、文 PEEPEACH先生・作画 Dosejin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てられたエキストラの逆襲」62話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します!
捨てられたエキストラの逆襲62話の注目ポイント&考察予想
ステラは自分の趣味は様々なゴシップ誌を読むことだと揶揄するような記事をベルベット新報に載せました。
そして、平民向けの小さな新聞社のラルーチェ日報は、皇女ステラが愛読していると噂になり、貴族達までもがラルーチェ日報を買い求めるようになったのです。
そこには、オギステが兄を〇害した疑いや、姪のアンジェリカの財産を奪ったといった、貴族間では暗黙の了解になっていた醜聞が載っていました。
平民達までがこの噂を知る事になってしまったのです。
エバンダスはオギステの犯罪記事をベルベッド日報に書かせるように命令しました。
エバンダスも結局ステラの思惑通りにオギステを追い詰める記事を書かせることになってしまったのです。
オギステは皇帝に陳情を申し立てて、これは女性のステラが皇位継承者になれると主張しているのだと・・・。
捨てられたエキストラの逆襲62話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇帝に助けを求めたオギステ
オギステは、ステラが自分がやっていることを批判するのは、女性であっても爵位や財産を継承できると訴えているのと同じだと皇帝に言いつけます。
皇帝が激怒したので、オギステは大金を今すぐ用意できると慌てだしました。
ステラの主張
そこへステラがやってきます。
ステラはオギステがアンジェリカの遺産を渡すと申し出て、皇帝に助けてもらおうとするのではと先を読んでいたのでした。
ステラはリジェ伯爵家の相続人はアンジェリカなので、それは無理だと説明します。
オギステは、姪のアンジェリカが既婚女性でないと財産は相続できないので、自分が保護者として爵位と財産を手に入れることになると言い訳しました。
エバンダス独占のメディアをけん制
今までこの件は報道されることもなかったのに、平民にまで知れ渡ってしまったのはステラのせいで、どういうつもりなのかと詰め寄るオギステ。
ステラは、誰も触れられない問題を新聞に取り上げて、エバンダスが独占しているメディア界をけん制できる新しいマスコミを育てるつもりだと答えます。
全ては皇帝の威信のために
皇帝は、実質上、帝国を牛耳っているエバンダスを陥れるためだと捉え、ステラのやった事に同調して喜びました。
全ては皇帝のためにやった事だとうまくおだてるステラ。
オギステを処刑?
皇帝は、オギステを処刑するように命じました。
殴られて〇される寸前のオギステをステラは〇してはいけないとかばいます。
兵士達は、ステラがこんな男にも憐れみをかけるのだと感激していましたが、ステラは死よりももっと辛い人生を送る様に仕向けただけなのでした。
全てを失ったオギステ
皇帝の名前で傭兵を雇って、オギステに付いていた貴族達を粛清させたステラ。
新聞記事で知っていた平民達は、皆オギステに罰を与えるように皇帝に求めます。
皇帝はオギステを裁判にかけ、オギステは今まで味方だった貴族達にも裏切られてリジェ家の保護者の資格も失ったのです。
アンジェリカが成人するまでは皇室が支援することになり、遺産はステラの財団がまず受け取り、ステラが後見人となることになり・・・。
捨てられたエキストラの逆襲62話の感想&次回63話の考察予想
ステラはうまくマスコミを操ってオギステの記事を新聞に載せてまずは平民達、それから貴族達にこの事を広く知らしめました。
そして、全てはエバンダスが独占しているメディアに風穴を開けるためだと上手く皇帝をおだてあげ、皇帝を味方につけたのです。
ステラの計略がうまくはまり、オギステとオギステ派の貴族達は粛清されました。
先を読むステラの能力の高さが怖いほどでしたね。
まとめ
今回は漫画『捨てられたエキストラの逆襲』62話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 皇帝に助けを求めるオギステ。
- ステラはエバンダスが独占しているメディアをけん制するために自分のメディアを育てようとしたと皇帝にうまく取り入ります。
- オギステは裁判にかけられました。