漫画「私が死んで覚醒しちゃうなんて」は原作JAYO先生、漫画JIUM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私が死んで覚醒しちゃうなんて」36話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
私が死んで覚醒しちゃうなんて36話の注目ポイント&考察予想
ホープ公爵家の嫡男である実力者のヘンリーと、覚醒できない能無しの厄介者だったブリスとの対決の日がやってきました。
しかし、あくまでも訓練なので、興味津々の使用人達もシャナまでも近くで見る事が出来ません。
最初は木刀を持って剣術での戦いでしたが、ブリスは対等にやりあっていたものの、ヘンリーが反則まがいの脇腹攻撃をしたので倒れ込みました。
ブリスに手を差し出すヘンリー。
シャナはあれほどブリスを忌み嫌っていたヘンリーが紳士的に振る舞っているように見えて驚きます。
シャナは離れて何とか見物しているので、2人が何を話しているのかはわからないのですが・・・。
私が死んで覚醒しちゃうなんて36話の一部ネタバレ込みあらすじ
ヘンリーがブリスに話した事
共同訓練の途中で、ヘンリーはブリスに、父のホープ公爵がマナが安定しないブリスにガイドのシャナがついている事を気にしていると声をかけました。
ブリスが父ホープ公爵のガイディングを断り、シャナだけを側に置いているからです。
シャナの話を持ち出して揺さぶりをかけるヘンリー
ヘンリーはブリスがシャナだけに依存しているのが弱点だと指摘しました。
それを敵側に知られたら、ブリスの大切なシャナを〇してしまうかもというのです。
それは、ヘンリーの策略で、このまま戦うとブリスに負けるので、ブリスを動揺させることがねらいのようです。
ブリスは自分だけに危害が及ぶのではなく、次々と災いが降りかかってくるのがわずらわしく思いながらも、冷静な態度でした。
ブリスにかなわないヘンリー
こういった駆け引きや腹のさぐりあいはもう辞めて欲しいと突き放すブリス。
ヘンリーは生意気なブリスの態度に怒りを覚え、また戦いが始まるのですが、ブリスは平然としたままヘンリーの剣を弾き飛ばし、ヘンリーは地面に手をつきました。
ヘンリーはブリスがマナを安定させられずにいて、ガイドのシャナに依存していると思っていましたが、今のブリスはヘンリーの予想以上の強さです。
勝負の決着をつけないヘンリー
ヘンリーは、自分はブリスと勝負するつもりはないといまさら言い出しました。
そして、鳥籠に入った訓練用の魔物を出してきます。
この魔物は自分が飼っている中でもそれほど強いわけではないというヘンリー。
ヘンリーは魔物を鳥籠からだして・・・。
私が死んで覚醒しちゃうなんて36話の感想&次回37話の考察予想
ヘンリーはブリスがマナを安定させられず、ガイドのシャナに依存していると思っていました。
それは、事実ではあるのですが、ブリスはただシャナに恋愛的に執着しているだけで、覚醒してから力の面ではもう最強なのでシャナに頼ってはいませんよね。
力ではかなわないので、汚い手を使って精神的に揺さぶりをかけてくるヘンリー。
まさか魔物で覗いているシャナを襲わせるつもりでしょうか?
まとめ
今回は漫画『私が死んで覚醒しちゃうなんて』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ヘンリーは力ではブリスにかなわない事を自覚しました。
- ブリスがガイドのシャナに依存しているとゆさぶりをかけてくるヘンリー。
- ヘンリーは剣での勝負の決着をつけずに、訓練用だと魔物を取り出してきました。