漫画「悪女は2度生きる」はPEACHBERRY先生の作品で毎週水曜日ピッコマで配信されています。
今回は「悪女は2度生きる」169話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女は2度生きる169話の注目ポイント＆考察予想
ルーデン侯爵は愛人の家で泊まっている時に火事になり重体です。
後継者のルーデン小公爵はこの醜聞が広まる事を怖れていて、娘のカメリア侯爵夫人はルーデン侯爵の部下達の背信を怖れていました。
カメリア侯爵夫人は私生児で、父のルーデン侯爵にはきつく当たられていましたが、侯爵の妻の夫人はカメリア侯爵夫人が邸に住むことを見逃してくれていたのです。
ガーネットのことだけを頼むと微笑む侯爵夫人。
この件はブレナン伯爵が仕組んだ事ですが、ブレナン伯爵にあの家と愛人の事を吹き込んだのはカメリア侯爵夫人でした。
カメリア侯爵夫人は父ルーデン侯爵を〇そうとまでは思っていなかったのですが・・・。
悪女は2度生きる169話の一部ネタバレ込みあらすじ
訪ねてきたイアン・カメリア
イアン・カメリアは、ルーデン侯爵が死んだというのは本当かと尋ねてきました。
ルーデン侯爵はまだ生きていますが、火事にまきこまれて意識もない重体で、もう長くはありません。
ルーデン侯爵家では、傍系の家門や家臣達がこの機会にと勝手な動きをしていて、何が起きてもおかしくない状況なのでした。
イアン・カメリアをそそのかしたスカイラ
イアン・カメリアは、以前、カメリア侯爵夫人の娘のスカイラから、自分と結婚することを提案されました。
それが生き残る唯一の道だというのです。
スカイラは、ルーデン侯爵の要求は全て受け入れるようにそそのかし、イアンはその通りにして、ルーデン侯爵の長男のメイデリンとの婚約も受け入れました。
そして、解放された後は行方をくらませていたのです。
自分の警護を頼みたいイアン
そこにアルティゼアが帰ってきました。
アルティゼアはイアンがスカイラに勧められて自分の元にやってきたことをわかっています。
イアンは自分の警護を頼みたいと頭を下げました。
アルティゼアは訴訟を続けるのかと、もし和解するなら手を貸すと冷静です。
イアンの申し出
イアンは、自分がカメリア侯爵家を相続するので訴訟を辞めるつもりはないと断言しました。
イアンはもしアルティゼアが助けてくれるなら、ルーデン侯爵に無理に書かされた書類を渡すと申し出ます。
アルティゼアはイアンは捨て駒のつもりでしたが、イアンは首都に来て色々と考えたようでした。
アルティゼアはイアンの身辺の安全を守るという契約書を書きます。
イアンはようやく安心したようですが、アルティゼアはスカイラもイアンもまだ甘いと思っていました。
ガーネットとペローナ商会長
そして、ロイガール大公夫人のガーネットに、イアンツ王国のペローナ商会長が接近しています。
それを知ったエイメル王国のカドリオール王子は・・・。
悪女は2度生きる169話の感想＆次回170話の考察予想
カメリア侯爵家に相続訴訟を起こしたイアン・カメリア。
イアンにとってルーデン侯爵は自分も〇されかねない恐ろしい存在でしたが、そのルーデン侯爵はもうすぐ死ぬ状態です。
イアンは、この後、ルーデン侯爵家で相続争いなどが起きた場合、自分の身が危険だと察してアルティゼアに助けを求めたのでしょうね。
アルティゼアはイアンは捨て駒でもういらないはずですが、とりあえず命は助けることにしたようです。
イアンとスカイラは、アルティゼアの思い通りに動いているのか、気になりますね。
まとめ
今回は漫画『悪女は2度生きる』169話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アルティゼアに自分の身辺の安全を頼みに来たイアン・カメリア。
- イアンは相続訴訟を辞めるつもりはありません。
- アルティゼアが紹介したペローナ商会長がガーネットに近づいていました。
