
漫画「太陽の主」は原作Solddam先生、漫画Song Yi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「太陽の主」140話外伝25を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
太陽の主140話外伝25の注目ポイント&考察予想
陵津金の子孫であるドゥオク族の首領のチェチェが皇帝旦に会いにやってきました。
芭楊は、陵津金の受けた神の刑罰、触った物を石に変えてしまうという罰から逃げたくて、最後の恵水である息子の蓮輝を狙っているのではと心配します。
ところが、チェチェは自分の特殊な力を誇りに思っていて、ラオン国との交流のための石橋建設に自分達一族が参加したいというのでした。
石の加工には自信があるドゥオク族、チェチェは国家的事業に参加して自分達の部族の名を歴史に残したいと思っていて・・・。
太陽の主140話外伝25の一部ネタバレ込みあらすじ
ガナク村の村民たちへの復讐
皇帝旦は芭楊が〇された母親の復讐のことをどう考えているのかと尋ねました。
江爛はドゥオク族が降伏した時の手違いで処分を受けて、ガナク村へ行かされることになり、村民を橋建設の現場で奴隷として働かせるつもりの皇帝旦。
ガナク村で芭楊を迫害していた偽の恵水族は、保護税を納めないのでその代わりに労役を課すつもりで、反抗したら処刑です。
皇帝旦は、芭楊が本当は村民達に復讐したいと思いながらもできない理由に気づいていました。
芭楊の異母弟の茶判への情
予算庁で首長をしていて、ガナク村の未納税に気づかないはずはないのです。
芭楊は、母が〇されて産まれた子で、父親はガナク村の長老でした。
長老の息子の茶判は芭楊の異母弟になるのです。
茶判は死んだ芭楊の母を埋めてくれ、芭楊が後宮に向かう時も励ましてくれました。
結局は茶判は芭楊を裏切りましたが、情を捨てきれない芭楊。
皇帝旦の愛情で復讐心から解放される芭楊
皇帝旦は、もう復讐から解放されたいいのだと、自分は芭楊を惹きつける全ての物に嫉妬するぐらいだから、復讐まで気にしたくないと笑いました。
芭楊は皇帝旦の大きな愛情に包まれてもう過去にこだわらずに生きて行こうと決めます。
ラオン国への表敬訪問
2人は、ラオン国と華壇帝国の橋建設の工事のために、ラオン国へ出発しました。
帝国民達の盛大な見送りを受けます。
芭楊はラオン国の長老達を説得して橋の建設を了承させました。
それから、夏にラオン国、冬は華壇帝国が表敬訪問することが伝統となったのです。
華壇帝国の隆盛期を築いた皇帝旦と妃華女御の死
そして、最後に2人は同時に息を引き取ったのでした・・・。
太陽の主140話外伝25の感想&次回141話外伝26の考察予想
芭楊と芭楊の母は、幼い頃から村で異端として迫害されていましたが、芭楊の唯一の友達でもあったのが茶判でした。
茶判は芭楊が自分の異母姉と知る訳もなく、芭楊を幼いながらも慕っていましたよね。
最後は嘘の証言をして芭楊を裏切りましたが、芭楊は茶判まで復讐で苦しませて〇すようなことはできなかったのですね。
長老達を3人処分したので、もう復讐心から解放されて生きる事を選んだ芭楊、皇帝旦と一緒に華壇帝国の隆盛期を築きました。
そして、2人が亡くなった後、まだ物語は続くようです・・・。
まとめ
今回は漫画『太陽の主』140話外伝25の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
・芭楊は自分の異母弟でもある茶判に復讐しようとするのには躊躇していました。
・もう復讐から解放されて自分の人生を生きるように励ます皇帝旦。
・2人は華壇帝国の隆盛期を築き、愛し合っている者らしく2人同時に亡くなりました。