
漫画「ちびっ子リスは頑張り屋さん」は原作ultramarinesilk先生、漫画Han So Young先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ちびっ子リスは頑張り屋さん」58話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
メイドがコソコソしながら資料を盗んでいくのをベアティは陰から見守りました。そうやって全部盗んでくれと心の中で笑いながら…。
ちびっ子リスは頑張り屋さん58話の注目ポイント&考察予想
黄金のどんぐりマーク
ベアティの商団、黄金のどんぐり商団の店がついにオープンしました。
初日から期待以上の客の反応と売り上げを得てホクホクのベアティ。
その一因には、ベアティが考案したどんぐりのロゴのおかげもありました。
アスラン家の家紋から発想を得て、商団のオリジナルマークを作ることにしたのです。
ちびっ子リスは頑張り屋さん58話の一部ネタバレ込みあらすじ
悔しがるカリトス
ベアティはアテルとカリトスとともにお茶をしていました。
カリトスはアテルがベアティと仲良くしているのが不満で、いつになったら家に帰るんだと尋ねます。
アテルはあそこはとても家とは言えないし、帰っても誰にも歓迎されないことくらい知っているだろうとカリトスに答えました。
二人の話を聞いたベアティは、アテルはリテルだけでなく家族全員と仲が悪いのかと困惑します。
アテルが助けてくれたおかげで家族と幸せに暮らせているのに、本人が不幸なのだと知り、ベアティはシュンとします。
ベアティが落ち込んだことに気付いたアテルはサッと話題を変え、ベアティの商団がオープン間近なのだろうとベアティに尋ねました。
来週オープンだと答えると、アテルはベアティを褒めちぎります。
謙遜していたベアティもあまりのベタ褒めに照れまくり、リスの姿で踊るほど有頂天になりました。
そこへレオンハルトがやって来てベアティに声をかけます。
店の内装が完成したらしいので、今から一緒に確認しに行こうと誘ったのでした。
すかさずカリトスとアテルも一緒に行こうとしましたが、ベアティはギクッとします。
カリトスが店に来たら、きっとゼロト伯爵が行動を起こす前に斬ってしまうでしょう。
そうしたら計画が水の泡になってしまうので、ベアティは最大投資家のレオンハルトと二人で行くから二人は今度改めて招待すると伝えました。
レオンハルトも満足げにベアティを抱き上げながら向かい、カリトスはムッとして父への怒りに震えます。
どんぐりのマーク
やがてオープン当日を迎え、店は大繁盛でした。
ベアティは本当に自分が商団を立ち上げたことに感動します。
客たちの反応も良く、初日から売り上げも期待以上でした。
客たちがどの商品にも張られているどんぐりのマークに首を傾げていたため、ベアティは黄金のどんぐり商団のマークなのだと説明します。
企業のロゴの概念がないため、家紋に例えたベアティの説明に客たちは納得し、分かりやすいと感心しました。
最初にこれを思いついたのは、回帰前に新聞でアスラン家の家紋を見た時です。
字が読めない人でもこの文様を見ればアスラン家を想像するように、誰にでも簡単に認識させることができるなら模造品とも簡単に区別がつきます。
文様自体が商団の価値となり、イメージになるでしょう。
小さな部屋に閉じ込められていたベアティは、いつかここを出て自分の商団を持てたらそれを必ず実現しようと思っていたのでした。
その時のアイデアを改良して使ってみたら好評だったので、ベアティは嬉しく思います。
そこへ偶然を装ったゼロト伯爵が訪れて…!?
続きはピッコマで!
ちびっ子リスは頑張り屋さん58話の感想&次回59話の考察予想
アテルの不憫さを改めて思い知らされます。
きっとリテルはベアティに両親の話もしていたでしょうから、なんとなく想像がつきそうなものですが…。
ただ、現皇帝夫妻とリテルを失脚させるのは結構大変そうですよね。
ベアティの事業戦略は順調そうです。
アスラン家という後ろ盾があって、さらには天才も仲間に引き込んで、頭のいいベアティが失敗をするわけもありませんがさすがでした。
商団の名前にあわせてどんぐりのロゴも可愛くて、ベアティのセンスが光りまくっています。
この後ゼロト伯爵がどんな行動を取るのかも必見です!
まとめ
今回は漫画『ちびっ子リスは頑張り屋さん』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アテルが商団を一から立ち上げたベアティを褒めているところにレオンハルトが来て、カリトスとアテルを置いてベアティがレオンハルトと二人で店の内装の確認に向かいました。
- 翌週商団がオープンし、ベアティは自分が本当に商団を立ち上げたこと、初日から客の反応も売り上げも上々なことに感激します。
- 店の一人が首を傾げたどんぐりマークについてベアティは説明し、この発想を回帰前に思いついたことを振り返りました。