悪女の定義ネタバレ12話(ピッコマ漫画)五人の侍女の中からスパイを見つけ出すことができるのか?!

今回は「悪女の定義」12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回の「悪女の定義」11話では、シャティのもとにラブエル・セイニ・ピオゲルを筆頭に五人の侍女が送り込まれる。

 

しかしながら、シャティは用意された侍女のなか自分を偵察しにきたスパイが居るのではないかと考える。

シャティは彼女らにわざと高圧的な態度をとり誰がスパイなのかを見分けようとするのであった。

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悪女の定義12話の見どころ・考察予想

スパイを見つけるために試行錯誤するシャティ

今回の12話の見どころは、見出しにもある通りスパイを見つける為にいろいろな行動をしたり発言をするシャティです。

 

詳しくは次のネタバレ込みあらすじで話しますが、シャティがどんなやり方で五人の侍女のなかからスパイを見つけ出すのかがとても面白くなっています。

 

是非、ご覧ください!

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悪女の定義12話のネタバレ込みあらすじ

娘のシャティのことが心配なシャティの父カイロン

フェロン帝国首都、カイロン公爵家邸宅でカイロン公爵の名によって爵位を授かったシャティの乳母のバンス夫人。

シャティの母は乳母のバンス夫人に「宮延のお話を聞かせてくださいな、シャティは宮で元気にしていますか?」と尋ねる。

 

「もちろんです。お食事もしっかり取られて、元気いっぱいに過ごされていますよ!」と返すバンス夫人。

それを聞いていたシャティの父カイロは何故か誇らしげに笑うのに対して「流石はうちの娘だわ!」と言うシャティの母親。

 

そんな会話をしている夫婦二人に侍女達が来ても心配せずともシャティは立派になったから大丈夫だということを伝えるバンス夫人。

続けてバンス夫人は「きっと今頃同じ年頃の令嬢達と一緒に仲良くおしゃべりでもなさっているのではないでしょうか」とシャティの成長ぶりを話すのであった。

 

だがその頃、シャティは五人の侍女の中からスパイを見つけ出すための方法を考えていた。

スパイを探し出すシャティ

侍女の五人の中の一人であるヘルマ・マリーン・ポエットが注いだ紅茶をティーカップごと地面に投げ捨てたシャティ。

「紅茶もろくに入れられないの?」とヘルマ・マリーン・ポエットにキツく問いかけるシャティ。

 

シャティは「ああっ!高そうなティーカップなのに」「ティーカップと一緒に私のメンタルも粉々になっちゃう...」と内心では思いつつもスパイを見つけるため探りを入れるシャティであった。

 

次のターゲットにシャティが決めたのはビヨンド公爵令嬢のエディスだ。

 

エディスとシャティは同じ皇帝派所属の家門で身分もほぼ同じで儀礼的な挨拶を交わしただけなのだがエディスはシャティを軽蔑している。

 

そんな中、シャティはエディスに入浴の準備をするように頼む。

しかし、エディスは皇太子とのお食事の時間ですがとシャティの要求に断りを入れる。

 

それに激怒したシャティが「まだ時間はあるでしょ?」と言い返すも、エディスも「時間内に公女様のご入浴とお召替えが終わるとは思えません!」とさらに言い返す。

 

この発言にシャティはエディスが自分に気に入られようとする気持ちがあまり無いように感じてエディスはスパイの可能性が低いと判断する。

 

その後シャティは休みたいことを理由にヘルマ・マリーン・ポエットだけを部屋に置いて他の侍女たちを部屋の外に出す。

シャティはもともと嘘をつくのが苦手である。

 

それなのに五人の侍女達に高圧的な態度を撮っていることをシャティは「こんなことしなきゃいけないなんて、罪悪感が半端じゃ無い」と悩む。

 

改めてシャティは、これが最善の方法なのかを疑い始める。

 

仮にスパイを見つけたとしても初対面からこの印象ではこれから五人の侍女の彼女たちとうまく付き合っていけるか不安で考え込むシャティであった。

 

少し考え事をして疲れたシャティはヘルマに肩を揉むように指示を出す。

シャティの後ろにまわったヘルマはシャティに対して明らかに気分を害した表情を見せる。

 

それに気づいたシャティだったがポエット家のお嬢様が今までこんな扱いを受けてこなかったことを想像すると気分を害するのも当然だと考える。

 

だが彼女がスパイであるか確かめる為に空気を和ませ「肩揉みが上手なのね気に入ったわ」と本音を聞き安い状況を作り出す。

 

すると少し驚いた表情を見せたヘルマだったが「ビヨンド令嬢のことですが、あんな風に公女様を睨みつけるなんてとんでもない」「いくらビヨンド侯爵に力があるからといっても」。

 

これに対しシャティは違和感を感じる。

 

さっきまであんなにイジメられていて、今だって表情を隠し切れないほど苛立っていたヘルマがご機嫌取りに必死になっている。

この子にはポエット伯爵家という立派な家柄があるのにこんな屈辱に耐えていることがおかしいと感じるシャティ。

 

だとしたらと「紅茶もろくに入れられず、アクセサリーを選ぶセンスもないくせに」とさらに追い討ちをかけるシャティ。

 

それを言われた時のヘルマの顔はやはり苛立ちが隠し切れていなかった。

ここでスパイはヘルマ・マリーン・ポエットだと確信するシャティ。

 

だがスパイがわかったものの「すっきりはしたけど、最悪な気分だわ」と腑に落ちないシャティであった。

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「悪女の定義」12話の感想&次回13話の考察予想

今回の12話ではシャティが誰がスパイかを判断する為に頑張って下手な嘘をつきヘルマがスパイだと見破るまでの仮定がとても面白かったと感じます。

 

特に嘘をつき本当はみんなに優しく接したいのに厳しく接してしまうところの感情の揺れが最高でした。

次回はスパイを見破ったシャティがどう行動していくのかが楽しみです!

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

無料で読める漫画サイトですので是非、ご覧になってください!

≫≫悪女の定義13話はこちら

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