継母だけど娘が可愛すぎる ネタバレ102話【ピッコマ漫画】人魚の実態を知るアビゲール

漫画継母だけど娘が可愛すぎるは原作Iru先生、漫画mo9rang先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「継母だけど娘が可愛すぎる」102話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

セイブリアンはハルフォンに、最近の人魚たちはどうしているのかと質問しました。

≫≫前話「継母だけど娘が可愛すぎる」101話はこちら

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継母だけど娘が可愛すぎる102話の注目ポイント&考察予想

人魚

東部は人魚との諍いに長年苦しめられてきました。

アビゲールとブランシュは、領主ハルフォンの口から人魚がどんな種族なのかを教わります。

意外にも恐ろしい実態を知ったアビゲールはゾッとしました。

童話と現実は違うのだと痛感し、遭遇したら逃げるべきだと確信します。

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継母だけど娘が可愛すぎる102話の一部ネタバレ込みあらすじ

恐ろしい人魚

人魚の海域への出入りを禁じてから、人魚がこちらの海に現れることも減り、軍隊の増員もあって今は領民も安心しているとハルフォンは伝えました。

しかし隣国のモルカが人魚たちを刺激し続けているため、人間への反感が領民に飛び火しないか警戒せざるを得ないそうです。

セイブリアンは頷き、詳しいことは会議で正式に報告を聞くことにしました。

 

アビゲールはその会話を聞きながら、モルカの挑発はクロネンバーグの異種族抹○計画と関係あるのだろうかと不安に思います。

ブランシュがそっと挙手をして、人間嫌いだとは聞いたが人魚はどんな種族なのかとハルフォンに尋ねました。

ハルフォンはすぐに説明してくれます。

 

人魚はとても魅力的で、それだけ傲慢な種族でもありました。

美しい歌声で船員を惑わし、船を沈めるのです。

体も強くて闘争力もあり、ハルフォンの顔の大きな傷も人魚につけられたものだということでした。

 

ハルフォンは若い頃海に出て人魚たちと激しく戦ったことがあったそうです。

突然の武勇伝に驚きながら、アビゲールはふと疑問に思い、女が船に乗ると縁起が悪いという迷信がなかったかと尋ねました。

ハルフォンは頷きましたが、今は人魚のおかげで女も船に乗れるのだと答えます。

 

女は人魚の歌声に決して惑わされないからです。

アビゲールは納得しました。

夕方の海と星空を見たブランシュとヴェリテ

人魚が頻繁に遊びに来て人間を助けてくれたのも遠い昔の話で、今ではこんなに互いを憎み合うようになってしまったのだとハルフォンは寂しそうに笑います。

童話と現実は違うのだと痛感しながら、アビゲールは人魚と鉢合わせたら即逃げようと決意しました。

その後、ブランシュは両親とともに夕方の海を見にテラスへ出て、手にした鏡の中のヴェリテとともに感動します。

 

さらに見上げれば満天の星空も輝いていて、ブランシュは鏡を空へ向け、綺麗だと笑いかけました。

ヴェリテは頷きながらデジャブを覚えます。

ずっと部屋の中で過ごしていたのにどこで見たのか分かりません。

 

ブランシュがくしゃみをしたため、ヴェリテが慌てて心配します。

アビゲールがブランシュにストールをかけ、しばらく海はいつでも見れるから中へ入ろうと促しました。

その様子を見たヴェリテは悲しそうに目を背けます。

 

中へ入ろうと引き返す三人を海から見つめる一人の人魚の姿がありました。

自分の運命の人を見つけたと人魚は呟きます。

東部に着いて公式行事をこなしながら5日が経った頃、アビゲールは…!?

続きはピッコマで!

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継母だけど娘が可愛すぎる102話の感想&次回103話の考察予想

これまでもちらほらセイブリアンが人魚について頭を悩ませる描写がありましたが、ここに来て人魚の話が本格化してきたように思います。

女嫌いのセイブリアンには人魚の歌声が効かなかったりしないでしょうか。

効かなくてもそれは男としてどうなのか説が出てきそうなので複雑かもしれませんが…。

 

運命の人を見つけてしまった人魚は絶対にこの後出てくるでしょう。

昔は人魚と親しかったようなので、上手いことセイブリアンとアビゲールが人魚と和解してくれたらいいなと思います。

 

ヴェリテの記憶も気になりました。

鏡の中からでは触れられないことを寂しく思っているようなので、その様子にも胸が痛みます。

いつか鏡から出られたらいいですね。

まとめ

今回は漫画『継母だけど娘が可愛すぎる』102話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

継母だけど娘が可愛すぎるの102話のまとめ
  • 今は安定していても隣国モルカの影響でいつ人魚たちが好戦的になってもおかしくないという状況を知り、アビゲールはクロネンバーグと関係がないか不安に思いました。
  • ハルフォンはブランシュの質問を受けて人魚の実態を説明し、アビゲールはその恐ろしさを痛感します。
  • その後夕暮れの海の美しさと星空にブランシュとヴェリテは感動しましたが、ヴェリテは星空に見慣れた感覚を覚え、疑問に思いました。

≫≫次回「継母だけど娘が可愛すぎる」103話はこちら

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