
漫画「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」は原作maginot先生、作画AK,先生、文bogjang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ32話の注目ポイント&考察予想
ファビアンは自分がレイノルド卿の手紙を偽造したことがバレたらどうしようとビビっています。
サビナはリカルドにシモンとの話し合いがどうなったかを聞くために、リカルドの部屋に向かいました。
リカルドがいないのでメモを残そうとしていたところへ、リカルドの母の皇后とリカルドが入ってきます。
慌てて机の下に隠れたサビナ。
皇后は、皇太子に無事に即位してもらうために、ろくでなしでサイコパスの厄介者のリカルドを〇そうとした上、シャルロット家に捨てたのです。
リカルドは皇后の首を絞めたようで・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ32話の一部ネタバレ込みあらすじ
リカルドと母の皇后の話を聞いてしまったサビナ
リカルドと皇后がもめているのを机の下に隠れて全て聞いてしまったサビナ。
皇后が出て行った後、リカルドがサビナを見つけて近寄ってきます。
サビナを脅すリカルド
自分は何も聞いていないと恐怖で震えるサビナをリカルドが抱き寄せました。
皇后の方が先にリカルドを〇そうとしていた事を知ったのかと尋ねてくるリカルド、サビナはただうなずきます。
サビナの髪を優しく触りながら、サビナは自分の味方だと念を押すリカルド。
サビナは皇后とリカルドが親子でありながらお互いを〇そうとしているのにぞっとしました。
優秀なサビナ
学業優秀なサビナを教えているユージニア博士は、サビナが大学に行くのに十分な能力があると思っていますが、サビナは公爵家が行かせてくれる訳がないとあきらめています。
ユージニア博士は魔力探知機を出してきて、サビナの能力を計ってみようと言い出しました。
ところが、魔力探知機は全く動かず、数値はゼロのままです。
ユージニア博士はこれは聖力だと教えてくれました。
聖力を持つサビナ
聖力は神の力なので、祈るだけで何でもできると話すユージニア博士。
サビナの治癒力はどんな病気でも直せるようですが、精神的な疾患は無理なようで、サビナは頭の悪いファビアンやサイコパスのリカルドは治せないと気づくサビナ。
母親の病を治療したいサビナ
ユージニア博士は、祖父のシモンや叔父の公爵に知らせないのかと喜んでいますが、サビナは自分が治癒力を学びたかったのは病気の母のためだと打ち明けました。
今は母親と会わせてもらえないので、もう少しこの力の事は隠しておいて、母親と会えるようになるまで隠していたいとユージニア博士に頼みます。
リカルドの体調不良
後はこの公爵邸から逃げ出す事だけだと考えているサビナ。
ところがリカルドとはあれ以来会えなくて・・・。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ32話の感想&次回33話の考察予想
皇后が息子のリカルドを嫌っているのは、リカルドがサイコパスで皇宮で問題ばかり起こすろくでなしだからでしょうか?
自分の息子を〇そうと考えるなんて、かなりの親子の確執があるようで怖いですね。
サビナは後継者のファビアンとは違って非常に優秀で、その上、どんな体の不調も治すことができる聖力を持っているようです。
聖力の事も努力して勉強して扱えるようになったサビナ、後はこの邸を抜け出すだけですが、うまく逃げられるでしょうか?
まとめ
今回は漫画『嫌われ公女は婚約破棄を待つ』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リカルドと皇后が争っているのを机の下で全て聞いてしまったサビナ。
- サビナは非常に優秀で、ユージニア博士はサビナが大学に進学しないのかと残念に思います。
- サビナは魔力ではなくどんな体の不調も治せる聖力を持っていました。