慎ましく育てたはずの大公に執着されています ネタバレ5話〜6話【漫画】ベンの悪夢

漫画慎ましく育てたはずの大公に執着されていますは原作Choam先生、漫画hongsa先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「慎ましく育てたはずの大公に執着されています」5話~6話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

ベンが何度も皿を割り、チェルシニアは苦笑しました。

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慎ましく育てたはずの大公に執着されています5話~6話の注目ポイント&考察予想

二人の暮らし

チェルシニアはベンと二人の生活に慣れつつありました。

ベンに頼られるのが心地良くて、誰かと一緒に食事をするのが楽しく感じられたのです。

一方ベンはチェルシニアの手の温もりにドキドキしていました。

チェルシニアに嫌われたくないので、必死に自分を落ち着けようとしています。

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慎ましく育てたはずの大公に執着されています5話~6話の一部ネタバレ込みあらすじ

悪夢

ベンは毎晩悪夢にうなされていました。

汗をかき、体も冷え切っていて、必死で助けを求めています。

最初は起こそうとしたチェルシニアでしたが、余計に怯える様子だったのでもう起こすのはやめて、そっと魔法で身体を温めてやっていました。

 

暖かくして優しく撫でてあげると、次第に落ち着いて静かに眠ります。

こんなに毎晩悪夢にうなされるなんて、どんな経験をしてきたのでしょう。

ベンをこのまま返してもいいのか、チェルシニアは不安になりました。

 

しかしチェルシニアが死なないためには、絶対にお金が必要で、そのためにはベンを返さなければいけません。

ここにいる間だけでも優しくしてあげようとチェルシニアは決めました。

眠っているベンの前髪を分けてやると、ベンはぼんやりした様子で目を開けました。

 

悪いことはしていないのに、なぜかギクッとしてしまうチェルシニア。

ベンは笑顔でチェルシニアの手が温かくて気持ち良いと伝えます。

毎晩撫でてくれているのをベンは知っていましたが、起きたらやめてしまうかと思って寝たふりをしていたのだと謝りました。

 

ベンはいつも気にかけてくれることに感謝し、チェルシニアは笑いながら頭を撫でます。

早く寝るようにと伝えて背を向けるチェルシニアにおやすみと伝えたベンでしたが、ドキドキして眠れそうにありませんでした。

ベンの前髪を切るチェルシニア

翌日、チェルシニアはベンの伸びた前髪を切ってやることにしましたが、ベンはやけに緊張した様子です。

ベンは慌てて大丈夫だと伝えますが、便が真っ赤な顔をしているので、チェルシニアは熱があるのだと誤解し、今日は休もうと伝えました。

挙動不審なベンの様子にチェルシニアは困惑しながら問い詰めます。

 

ベンは、心臓がすごく速く脈打っているのだと赤面しながら伝えました。

チェルシニアはハッとして、心筋梗塞かと心配します。

ベンは苦笑しながら否定して、今度こそ大丈夫だからと髪を切ってもらうよう頼みました。

 

改めて前髪を切ったチェルシニアは、改めてベンが綺麗な顔をしていることに感心します。

ベンは髪がさっぱりしたことよりも、チェルシニアの体温が髪に残っていることが嬉しいようでした。

 

一方とある場所では、一人の男が部下にある人物を捜し出すよう命じています。

一刻を争うので、手足の一本くらいなくても構わないと告げました。

アルシェンと呼ばれた部下は青ざめながら承諾します。

食費の足しに

チェルシニアはついにお金が無くなったことに冷や汗をかきました。

お金さえもらっていればこうはなっていなかったと恨めしく思ったものの、お金をもらっていればベンと会うこともなかったでしょう。

ベンが知ったら自分のせいだと思うかもしれないので、チェルシニアは彼に留守番を命じ、街へ行くことにします。

 

お金がないからってアクセサリーを処分する姿を見せたくないからでした。

家はみすぼらしくても、チェルシニアは多くの装飾品を持っていたので、これを売れば食費に充てられるでしょう。

チェルシニアは家で大人しくしているようベンに言い聞かせて出かけました。

 

ベンは家の前でチェルシニアに手を振り、行ってらっしゃいと笑いかけます。

誰かが待っているという感覚を心地よく思うチェルシニアでした。

アクセサリーを売りに来たチェルシニアは、詐欺まがいの店に当たってしまいました。

 

わざと指輪の内側に傷をつけて、傷があるからという理由で買い取り金額を下げてきたのです。

当然チェルシニアが黙ってやられるはずもありません。

火の力を使って店主を脅し、手首に仕込んでいた小さな刃物を指摘して値上げを要求したのでした。

 

最初に言われた金額の5倍の金額を脅し取って満足したチェルシニアでしたが…!?

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慎ましく育てたはずの大公に執着されています5話~6話の感想&次回7話の考察予想

ベンはめちゃくちゃ幼く見えますが、チェルシニアの一個下というだけなんですよね…。

なかなか衝撃的です。

チェルシニアが大人びているせいもあるかもしれません。

 

それにしてもドキドキしている少年に心筋梗塞の疑いをかけるとは…。

恋心が何か分からなくても、それだけは違うとベンは思ったことでしょう。

こっそり自分のアクセサリーを売って生活費に回すチェルシニアは男前でした。

そして詐欺行為にきっちりやり返しているのも見事です。

まとめ

今回は漫画『慎ましく育てたはずの大公に執着されています』5話~6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

慎ましく育てたはずの大公に執着されていますの5話~6話のまとめ
  • 毎晩悪夢にうなされるベンを、チェルシニアは冷え切ったその体を温めてやり、頭を撫でてやっていました。
  • 寝ているとばかり思っていましたが、ベンは起きていてチェルシニアにお礼を伝えます。
  • 翌日、ベンの前髪を切ろうとするとベンは真っ赤になっていましたが、最終的には髪を切って綺麗な顔が見えるようになりました。
  • ついに食費が底を尽いたため、チェルシニアはベンに気を遣わせないよう、こっそり自分の指輪を売って食費に回すことにします。
  • 指輪を売ろうとした店は詐欺行為の常習犯のようで、難癖をつけられて安値を提示されたチェルシニアは実力行使で店主を黙らせ、5倍の金額で買い取らせました。

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