
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」168話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下168話の注目ポイント&考察予想
ザドカル公国を救うために向かったエニシャとカヒル。
なぜか、エニシャとカヒルが熱愛中だという噂が広がってしまい、困惑するエニシャ。
カヒルはエニシャが好きなのだと告白しました。
アカデミーの関係者から、ハレンが予知を見たと知らせがきました。
ハレンは、泣きながらエニシャに抱き着きます。
そして、悪霊たちが動き出して世界が混乱に陥ると予言して・・・。
末っ子皇女殿下168話の一部ネタバレ込みあらすじ
動き出した悪霊
ハレンから悪霊が動き出したという事実を告げられて、今回のザドカル公国でのことが原因だと考えるエニシャ。
自分にかけられた魔力の封印はまだ解けていないので、今できる対策を必死で考えています。
ハレンは、エニシャに抱き着いて泣かないでほしいと自分が泣き出しました。
エニシャは、未来は変える事は出来ないし、これからかなりの苦難が自分の前に立ちはだかっていても、最後には幸せになれるはずだとハレンを抱きしめます。
アカデミーの試験
アカデミーはもうすぐ試験期間です。
エニシャは北部に行っていて授業を受けられていないので、レシーナと勉強することにしました。
エニシャともっと一緒にいたい兄達、アカデミーの特別教授でもある兄達は、試験問題を教えるから大丈夫と言い出します。
それを聞いたエニシャは、不正はダメだと激怒するのでした。
スウィートディー
エニシャは周りから誤解されたくないので試験が終わるまでは兄達と距離を取るつもりでいます。
試験が終わったらスウィートディーです。
東部の風習で、好きな人に甘いお菓子をプレゼントする日だと聞いて、兄達に仲直りで甘いお菓子を贈ろうと考えるエニシャ。
スリの少年
エニシャはレシーナと一緒に街を歩いていると、そこに少年がぶつかってきました。
その少年はスリで、エニシャは財布を盗まれてしまったのです。
レシーナはあっさりと少年を捕まえて、エニシャの財布を取り返しました。
少年は両親が病気で治療費がなかったからと言い訳しますが、レシーナはそんな嘘は聞かないと少年にげんこつをくらわせます。
エニシャは自分の財布から金貨を取り出して、少年に両親の薬代や当面の生活費だとお金を渡しました。
少年は喜んでお金をもらって走って帰って行きます。
レシーナは人がよすぎるエニシャにあきれかえっていますが、エニシャは嘘だったとしても、もし本当に困っているなら助けてあげたいと・・・。
末っ子皇女殿下168話の感想&次回169話の考察予想
北部のザドカル公国での事件がきっかけで、悪霊たちが本格的に行動を起こし始めたようです。
悪霊のトップのアバルティアの狙いは、大魔導師であるエニシャを自分の物にすることですよね。
そのためには、手段は選ばずにまたエニシャを捕らえようとしてくるはずです。
カヒルはザドカル公主になって北部に行ってしまうのでしょうか?
カヒルはエニシャに好きだと告白しましたが、エニシャの気持ちはどうなのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』168話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 北部のザドカル公国の事件をきっかけに、悪霊たちが本格的に動き出したようです。
- ハレンは、エニシャがこれから苦難に巻き込まれることを視たようでした。
- アカデミーの試験が終わったらスウィートディーです。