
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」125話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪役のエンディングは死のみ125話の注目ポイント&考察予想
執事長、ペンネルからイクリスが剣術の授業から帰ってこないと報告がありました。
訓練が長引くのか普段も帰りは遅い方でしたが昨夜は帰りの馬車にも乗ってない報告を昨日しようと思ったのに眠ってしまってできなかったと頭を下げられます。
昨夜、ペンネルが来てた理由がイクリスの件で、報告が遅れてしまったのはヴィンターがかけてくれた記憶操作魔法のせいだと気づきました。
御者の報告、師範のスペン卿の報告から考えられる最悪の可能性は逃亡。
逃亡と決めつけるのはまだ早いとペネロペはイクリスが帰ってくるのをひたすら待ち続けました。
悪役のエンディングは死のみ125話の一部ネタバレ込みあらすじ
帰ってくるまで待つペネロペ
剣術を教わりたいと言い出したのは公爵邸の外に出るための口実だったのかもしれないと脳裏に過ります。
奴隷がつける拘束具には追跡魔法がかかっているので専属の魔術師を呼んではどうかと提言されました。
ペネロペはイクリスが逃亡したと決めつけるのは早いと思いました。
イクリスは拘束具を外してあげると言っても断り、首輪をつけて逃げるほど馬鹿ではありません。
イクリスが自分の足で帰ってくるまでもう少し待とうと決めました。
デリックにはまだ言わないようお願いします。
なにか事情があるはずと今は信じるしかありません。
軽率に疑って好感度が下がる危険をペネロペは恐れました。
帰ってきたイクリス
ペネロペの限界が来た直後、イクリスの帰還報告を受けました。
イクリスの帰還が遅くなったのを心配の一言で片付けられない恐怖と焦りがペネロペの中にありました。
今までイクリスのためにどれだけ公爵家の連中に卑屈に頭を下げてきたか考えると詰問の口調はきつくなります。
帰還が遅くなったのはイクリスのように奴隷にされたデルマン出身の者達に会い、事故にあったせいでした。
レイラーの巣窟だったトラタンではない帝国のど真ん中に巨大な魔物が現れました。
住民達の命が踏みにじられている中、誰も戦おうとせず、奴隷しかいない貧民街に兵がかけつけるわけがない場で剣を所持していたのはイクリスだけ。
魔物退治した後は怪我人の手当てを行っていたようで…。
悪役のエンディングは死のみ125話の感想&次回126話の考察予想
ペンネルの報告が遅れたのはペネロペにとってもイクリスにとってもよかったのかもしれません。
昨日の時点で言われていればペネロペの我慢はすぐに限界を迎えて追跡魔法を使っていたはずです。
イクリスも負傷者を残して帰宅させられる可能性があったと思います。
ただ今回イクリスの身に起きた出来事を振り返ると、追跡魔法を使用した、しないでルートが別れた可能性もあります。
ペネロペが現地に来てくれていたら公女権限で負傷者を救うことができたかもしれません。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』125話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イクリスが剣術の授業から帰ってこないと報告してきました。
- ペンネルの報告が遅れたのはヴィンターがかけた記憶操作魔法のせい。
- 軽率にイクリスを疑って好感度が下がるのを恐れたペネロペはイクリスを信じて帰ってくるのを待ちました。
- デルマン出身の者に会ったイクリスは巨大魔物と遭遇し、退治した後、怪我人の手当てを行って帰宅が遅れました。