漫画「真実が見える赤ちゃん皇女様」は原作YURISOMSATANG先生、漫画seori先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「真実が見える赤ちゃん皇女様」64話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
真実が見える赤ちゃん皇女様64話の注目ポイント&考察予想
セルビアンの養育権は皇帝にあるので、皇后はセルビアンには接近しないように命令されています。
それなのに、セルビアンが帝王学を学ぶと聞いて激怒した皇后は、セルビアンとデミアンが一緒に勉強している所へ押しかけてきました。
帝王学を学ぶことを辞退するように詰め寄る皇后。
皇太子デミアンは、母の皇后よりも大好きな妹のセルビアンを守ろうとします。
皇后は追い返したものの、数日後に礼儀作法の教師であるディクシー夫人がセルビアンの元にやってきて・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様64話の一部ネタバレ込みあらすじ
礼儀作法の教師ディクシー夫人
前世でもセルビアンの礼儀作法の授業を受け持ったディクシー夫人。
ディクシー夫人は皇后の命令で、セルビアンに厳しくきつく当たり、その授業はとても辛いものでした。
ディクシー夫人には教師という職業への認識もなく、ただセルビアンを高圧的に押さえつけて虐めようとしか考えていません。
完璧な作法を見に付けているセルビアン
セルビアンは優雅で完璧な礼儀作法でディクシー夫人を席に案内して、一緒にお茶を飲みました。
まだ幼いセルビアンが文句のつけようがない礼儀なのに驚くディクシー夫人。
実は、前世でディクシー夫人に厳しくしつけられたセルビアンは、いまさら教えてもらわなくても完璧なのです。
セルビアンを虐待するつもりのディクシー夫人
ディクシー夫人は、これからの指導の中でセルビアンの体に触れる事の許可を求めました。
セルビアンは前世同様にまたディクシー夫人が指導といって自分を虐待するつもりだと気づきます。
しかし、侍女長のエリ―は、セルビアンの体に触れる事は許されないと断固として拒絶しました。
皇后から聞いていた状況と全く違うことにとまどうディクシー夫人。
歴史の教師のビアンシェ伯爵
次は歴史の授業で、ビアンシェ伯爵が教師でやってきました。
セルビアンへの好感度は高いのですが、優秀で責任感があって厳しいビアンシェ伯爵。
教材は、エルベルドーテ帝国の歴史書です。
ビアンシェ伯爵も皇后から色々吹き込まれていたようですが、皇后側につくこともなく心の中ではセルビアンの事を心配していました。
そして、教材の歴史書に目を通すセルビアン、カラムベール王国にセルビアンが薬を送ったことで、歴史書の内容が変わっています。
セルビアンの努力で歴史が変わった?
セルビアンは自分が転生してから必死に頑張ってきた事で歴史が変わった事が怖いと思う気持ちもあるものの、努力が報われた気がしました。
ビアンシェ伯爵は集中していないセルビアンに初代皇帝と親しかったエルフの名前を質問してきます。
それはカッセルロープでした。
親しい友人のカルメンの名が、カルメン・カッセルロープなのでまさかと気になるセルビアン・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様64話の感想&次回65話の考察予想
皇后の手先の礼儀作法の教師であるディクシー夫人。
セルビアンを礼儀作法の指導と称して虐めようとしか考えていない邪悪な人間ですね。
幸い、今のセルビアンは前世で身に着けた礼儀作法があるので何とか切り抜けられそうですが、皇后の執念深さには本当にうんざりさせられますね。
歴史の教師のビアンシェ伯爵は、正義感が強く立派な人物のようで、皇后の干渉も無視したようです。
授業は厳しいけれど、これでセルビアンもしっかり勉強ができて知識が身につきそうで良かったです。
カルメンの苗字と、初代エルフの苗字が同じなのは偶然なのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『真実が見える赤ちゃん皇女様』64話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 礼儀作法のディクシー夫人は皇后の手先で、セルビアンを授業で虐めようとしか考えていません。
- 前世でもディクシー夫人の授業を受けたセルビアンは実は礼儀作法はもう完璧なのでした。
- セルビアンの努力が報われて、歴史書の内容が前世とは変わっています。