
漫画「シークレットレディ」は原作Anngato先生、漫画BANANA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シークレットレディ」80話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シークレットレディ80話の注目ポイント&考察予想
雨が大きな音を立てて降る中、アイナは青年に話を聞いてもらいます。
今回はアイナの葛藤と、二人の関係の発展に注目です。
シークレットレディ80話一部ネタバレ込みあらすじ
アイナは、女神扱いされている、結婚も強要されているという自分の悩みを聞いてもらいます。
そこで、アイナは青年に名前を尋ねました。
急に名前を尋ねられてにこやかに対応する青年。やっと知りたくなったのかとアイナに問いかけます。
あと少しで青年が去ってしまうから、名前を聞いておけばいつか会えるかもしれないと、熱のこもった眼で見つめながら伝えるアイナ。
そしてアイナは、一族以外には秘密にしなければならない名前を知ってほしいと言います。
アイナの幼少期の回想に入ります。
おばあさんに真の名を教えられ、その名は決してだれにも知られてはいけないとアイナは釘を刺されました。
アイナは女神としての教えに嫌気がさしており、その辛い思いを青年に告げます。
すべて迷信なのだから、知られても問題はないと涙をこぼしながら語るアイナに、青年はアイナに問いかけました。
みんなが言うように、自分には力があるのか、それともみんなが迷信に陥っているのか、本当は知りたいのではないかと。
分からないと答えるアイナに、青年はラノンと名乗りました。
大雨になる前に帰ろうと言いながらも、キスをして...
やがて雨音が強くなり、その音の中体を重ねた二人。
その後、ラノンはアイナに村にいて不幸ではないのかと尋ねました。
アイナは、愛されているのは分かっているから、たまにもどかしい日があるだけだと煮え切らない様子で伝えます。
ラノンはその表情を見逃さず、アイナにある提案をします。
扉の前に立ち尽くし考えるアイナ。その心のなかの葛藤は...
アイナは扉の前に立ち尽くし、ラノンの提案のわけを考えます。
不満をこぼしたのはただつらかっただけで、みんなに家族のように愛されているのに。
そう考えたとき扉が開き、村の人々が集まっているのを見てアイナは息をのみます。
家族のように愛されているのは自分の勘違いなのではないか、と。
アイナとラノンの約束は、こういったものです。
もし外に出たいなら、明日午前0時に村の入り口で会うこと、村を出ることに関してどうしたいかは自分で決めなければならないと告げられます。
アイナは雨の降る中、満月に照らされながら...
シークレットレディ80話の感想&次回81話の考察予想
家族のように愛されているのは自分の勘違いだと疑ってしまうほど、精神的に参ってしまっているのは胸が苦しくなりますね。
正体を隠し時折怪しげな表情を浮かべるラノンのこれからの動きにもハラハラします。
アイナは村から出ることができるのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『シークレットレディ』80話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アイナは自分の悩みをラノンに伝える。
- ラノンはそんなアイナの様子を見て、二人で村を出ようと提案し、アイナはそれに乗る。
- 村の入り口についたところで、アーサーに呼び止められる。