悪党公爵の愛娘 ネタバレ56話|漫画|そうだ、ユリアンを家出させよう!

漫画悪党公爵の愛娘は原作Yun On先生、漫画IRing先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪党公爵の愛娘」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

ロザリアはユリアンの手を引き、家出しに行くと告げた。

≫≫前話「悪党公爵の愛娘」55話はこちら

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悪党公爵の愛娘56話の注目ポイント&考察予想

ユリアンの言動に納得がいかないロザリアは、ユリアンを連れ出すことにします。

街へやってきた2人ですが、思わぬ障害がありました。

家出した2人は障害を乗り越えられるのか、そしてどこへ行くつもりなのでしょうか?

 

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悪党公爵の愛娘56話の一部ネタバレ込みあらすじ

家出計画と思わぬ障害

ユリアンを連れ出すため、ロザリアはわざとエドモンドと協力して騒ぎを起こしました。

ユリアンに対し少々強引に家出を了承させたロザリアは街へ出ますが、人とぶつかり転びそうになります。

ユリアンはロザリアをベンチまで連れて行き、薬を買ってきて足を手当てしてくれました。

 

現在地近くに駅があり、ロザリアは汽車に乗って街を出るつもりのようです。

しかし今日は100年に1度しか開かれない祝祭、出発する汽車の切符は売り切れていて夜の汽車しか買えません。

汽車までの時間を街で時間を潰すことにしたロザリアは、ユリアンを連れて時計塔に入りました。

持ち掛けた取引と代償

時計塔から花火を観るユリアンの手は震えていました。

花火が終わったらすぐに出発しようと言うロザリアにユリアンは皇帝とした取引を話します。

それは2度とロザリアに手出ししない代わりにユリアンが皇室に戻るというものでした。

 

ロザリアはユリアンを責めようとしますが、呪いで人を傷つけようとするユリアンは側にいられないのだそうです。

ロザリアはユリアンが去りその後やってきたアレクサンドロにある願いと目的を言いました。

 

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悪党公爵の愛娘56話の感想&次回57話の考察予想

ロザリアがユリアンに軽いノリで言ったのは家出することでした。

エドモンドは詳細なことが分からない状況で騒ぎを起こすことになりましたが、よく協力してくれたものです。

ロザリアにそれ相応のものを対価としてもらったようですが、何がそんなに良いのか全く分かりません。

 

結果的にユリアンを外に連れ出すための交渉材料になったので、ロザリアとしては結果オーライといったところでしょうか。

汽車を使って家出する計画までは良かったのですが、祝祭による混雑という思わぬ障害に遭いました。

 

仕方がないとはいえ、ロザリアにとってはタイミングが悪過ぎました。

しかしユリアンがした取引を考えると、どちらにしても家出は失敗だったことでしょう。

ユリアンの内心が語られていましたが、やはり皇室に戻りたくて戻る訳ではないようです。

 

呪いの影響で人を傷つけてしまう可能性があるとはいえ、心優しい少年であることに変わりありません。

だからこそ自分に価値が見出せなくて、自分を犠牲にしてまでも守ろうとするのかもしれません。

しかし人生は誰にでも平等に1度きり、ある程度やりたいようにやっても良いのではないかと筆者は考えます。

筆者でもなかなか難しいですが、辛い境遇の人ほど是非自分の意見に耳を傾け幸せになってほしいです。

 

まとめ

今回は漫画『悪党公爵の愛娘』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪党公爵の愛娘の56話のまとめ
  • ロザリアはエドモンドとわざと騒ぎを起こしていた
  • ロザリアは汽車を使いユリアンと家出するつもりだった
  • ユリアンは皇帝と取引をしており、それにより皇室に戻ることになった

≫≫次回「悪党公爵の愛娘」57話はこちら

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