
漫画「推しカップルに執着されはじめました」は原作Joowinter先生、漫画machyo(comicloft) 先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「推しカップルに執着されはじめました」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エリスがミハエルをパートナーに選んだと知ったエドウィンは固まりました。
≫≫前話「推しカップルに執着されはじめました」39話はこちら
推しカップルに執着されはじめました40話の注目ポイント&考察予想
舞踏会のパートナー
エリスはこの舞踏会が、小説の中でエドウィンとミハエルが男性同士で入場した舞踏会だと知っていました。
だからこそ気を遣いながらミハエルに頼んだのですが…。
なんとエドウィンから二人と一緒に入場したいのだと聞いて、エリスは驚きます。
三人で入場というのもまた珍しいですが、エリスはエドウィンのお願いに負けて受け入れました。
推しカップルに執着されはじめました40話の一部ネタバレ込みあらすじ
エドウィンのお願い
エドウィンは沈黙の末、舞踏会は気を遣う場面も多いはずなのでエナと一緒に行くのはどうかとエリスに尋ねました。
エリスは戸惑います。
小説でエドウィンがミハエルと入場したのは性別に関する偏見がなかったからなのかと困惑したのでした。
同性のパートナーはダメだと答えるエリスに、エドウィンはそれなら自分も一緒に入場すると伝えます。
尖塔や戦場で長く過ごしたせいで、平和な暮らしより暗闇や殺気の方が慣れているので、人々の視線を恐怖に感じるのだとエドウィンは呟き、エリスにもたれました。
舞踏会なんか行きたくないし、知らない女と腕を組むのも嫌だからとお願いするエドウィン。
エリスはドキッとして、三人一緒に入場することにします。
さらにエドウィンは昔みたいに一緒に寝たいと伝えましたが、エリスはさすがに断り、一刻も早くエドウィンの教育を再開しなければと決意します。
空気の重い晩餐
その日、ディートリッヒとエドウィン、エリスの三人での晩餐が開かれていました。
今にも息が詰まりそうな空気は昔と変わらず、エリスは早く部屋に戻りたくなります。
ディートリッヒは舞踏会に向けてしっかり準備するよう二人に告げ、エリスが承諾する横でエドウィンは無視していました。
パートナーを決めたのか聞かれたエリスは、ミハエルとエドウィンだと目を泳がせながら答えます。
眉を顰めて聞き返すディートリッヒ。
エドウィンはしれっと、人見知りするタイプだからと答えました。
しかし本来、手柄を立てた軍人として出席するエドウィンにパートナーは必要ないそうです。
人が集まる場所に一人で行くのは怖いからとエドウィンは無表情で伝えます。
困惑するディートリッヒに、エリスは注目を浴びるのが嫌いな点は公爵様そっくりだと呟きました。
イラッとしたディートリッヒは、エリスの食事から肉を抜いてやると脅します。
衝撃を受けるエリスにエドウィンが皇室の料理長をエリスの専属にしてやると答え、ディートリッヒは食べ終わったなら出て行けと二人を追い出したのでした。
一方神殿では、教皇が熱心に祈りを捧げていました。
一人の神官が教皇に近付き、エバンという信徒について尋ねる手紙が今週だけでもう5通目だと困惑しながら手紙を渡します。
エバンの行方を尋ねる手紙は数年前から届いていましたが、ここまで頻繁ではありませんでした。
さらに最近正体不明の何者かが神殿に探りを入れているらしいと神官は報告します。
教皇は手紙を無視して、神殿を探る者は捕えて身元を調べ上げるよう命じました。
その後教皇が向かったのは…!?
続きはピッコマで!
推しカップルに執着されはじめました40話の感想&次回41話の考察予想
エドウィンはエリスが自分のお願いに弱いのを分かっているようですね。
どんどんあざとくなっていきます。
たぶんエリスがいてくれるなら他のことはどうでもいいんでしょうが、すごく振り切った執着系です…。
ディートリッヒとの三人の食事は憂鬱そうでしたが、意外にもエリスが軽口を叩いたりしているので、ちょっと仲が良さそうにさえ見えました。
そしてついに教皇とエバンについても少しだけ情報が入って来ています。
教皇は最初祈っている姿を見た時は信心深いいい人かと一瞬思いましたが、見事に気のせいでした。
エバンには無事に帰って来てもらいたいです。
まとめ
今回は漫画『推しカップルに執着されはじめました』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エドウィンは舞踏会の人々の視線が怖いという理由でエリスとミハエルと一緒に入りたいと頼み、エリスは困惑しながらもOKを出しました。
- 家族の食事の席でディートリッヒからパートナーについて聞かれたエリスは三人で入場することを伝え、ディートリッヒは困惑します。
- 一方神殿にはエバンの行方を尋ねる手紙が届いていましたが、教皇は手紙を無視するよう告げました。