漫画「政略結婚なのにどうして執着するのですか」は原作DD先生、漫画jajak先生、脚色TTM先生、Night Cat Mary先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「政略結婚なのにどうして執着するのですか」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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政略結婚なのにどうして執着するのですか29話の注目ポイント&考察予想
主治医から先代侯爵の現在の容態を言わせ、ナディアが先代侯爵に会い始めてから悪化したとナディアの仕業に仕立てようとするグレイス婦人。
騒ぎ立てるグレイス婦人を落ち着かせようとするジスカール卿が今もこの間もナディアを庇うことに不信に思います。
ジスカール卿は先代侯爵の臣下であり親友でもありました。
ジスカール卿がナディアを庇ったところで領主であるグレンが処罰を言い渡せば逆らうことはできないだろうと殺伐とした表情をしたグレンを見てほくそ笑みます。
グレイス婦人の思惑と計画はナディアの一言で一瞬で崩されました。
政略結婚なのにどうして執着するのですか29話の一部ネタバレ込みあらすじ
グレイス婦人の計画は失敗
ナディアはグレンの隣でバラジット公爵への手紙を書きました。
レモンの果汁で暗号を書くのを見たか確認します。
ナディアの言う通りグレンはナディアの隣で手紙を書くのを見ています。
今起きている状況はナディアを陥れるために誰かが捏造したものだとグレンは突きつけました。
問い詰められる立場へと突如変わったグレイス婦人。
白を切ろうとするグレイス婦人がナディアに先代侯爵◯害の罪を着せることで真実を闇に葬るつもりだったこと、馬車の事故の黒幕がグレイス婦人ということまで把握されていました。
尚も見苦しく言い訳するグレイス婦人を先代侯爵の命を利用してナディアを陥れようとした真犯人として拘束されます。
計画に加担したアイディンに最終的に全ての罪を着せようと試みるグレイス婦人の思惑はアイディンを庇うナディアの発言によって、全部ナディアの計画だったと知りました。
仕掛けた罠
先代侯爵夫人が亡くなったのは南部の者の仕業かもしれないとグレンに話したナディア。
憶測に過ぎないと前置き、先代侯爵達全員が亡くなったとき1番利益を得る人物はグレイス婦人です。
グレイス婦人の潔白する方法があるから一緒に確認しようと持ちかけ、話し合いの末、適任者としてナディアと深い信頼関係にあるアイディンを選びました。
黒幕が誰なのか確信が持てずにいたのに幸か不幸かグレイス婦人はすぐに罠にかかりました。
政略結婚なのにどうして執着するのですか29話の感想&次回30話の考察予想
アイディンはずっと味方だったんですね!
巧妙すぎて読み手のこっちまで騙されました。
本当にアイディンがナディアを裏切ってなくてよかったです。
拘束されたグレイス婦人は相応以上の処罰が待っているでしょうね。
グレンはナディアと共に計画を知っていたからこそグレイス婦人の計画に引っかかる事はありませんでしたが、計画を一緒に立ててなかったらナディアがヤバかったかもしれません。
ジスカール卿や警備隊達が揃っていたのもナディアを捕らえに来たというのは建前で、グレイス婦人を捕らえに来たものだったのでしょう。
まとめ
今回は漫画『政略結婚なのにどうして執着するのですか』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ナディアはバラジット公爵への手紙をグレンの隣で書き、それをグレンも認めました。
- ナディアに先代侯爵◯害の罪を着せることで真実を闇に葬るつもりだったことも馬車の事故の黒幕もグレイス婦人と把握されていました。
- 拘束されたグレイス婦人はアイディンに最終的に罪を着せようと試みますがナディアに阻まれ、全てナディアの計画と知ります。
- ナディアの計画にはグレンも1枚噛んでいました。