
漫画「悪党大公の可愛い妹」は原作Eclair先生、漫画Luna Heng先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党大公様の可愛い妹」115話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党大公様の可愛い妹115話の注目ポイント&考察予想
アニッサと2人で旅行にでかけたディートリッヒ。
旅行に行く前に、ベロニカ達にあまりがっつくような事をせずに紳士的に振る舞わないとアニッサに嫌われると吹き込まれたせいか、アニッサを意識しすぎてしまい、手を繋ぐことさえできません。
泊まるホテルを予約しにいったディートリッヒ、アニッサと同じ部屋に泊まるために、他の空き部屋も全て押さえて満室にしてしまいました。
そして、ベッドが一つのキングスイートルームに泊まるために、宿泊していた皇子を追い出して無理矢理自分が部屋を横取ります。
何も知らないアニッサは、ディートリッヒと2人きりで同じ部屋で一晩過ごすのでしょうか?
悪党大公様の可愛い妹115話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇子を虐めるディートリッヒ
夜に闇競売場に遊びに来たアニッサとディートリッヒと皇子。
ディートリッヒは髪飾りやタペストリーやティーカップなど、皇子に札を挙げさせて次々と落札していきます。
アニッサは自分はそんなにいらないから辞めるようにディートリッヒに頼みました。
ところが、ディートリッヒはアニッサが欲しがっている物だとなぜか見抜いているのです。
ディートリッヒは異能の力とかではなくて、ずっとアニッサを見ているので表情の変化で欲しい物がわかるのだと自信ありげでした。
アニッサは、意外と繊細なディートリッヒの行動に驚きます。
過去に皇室がアニッサに結婚を申し込んだことを根に持つディートリッヒ
皇子は、自分にも体裁があるからこれ以上競売につき合わせるのは辞めてくれと懇願しました。
しかし、ディートリッヒはまだダメだと許しません。
皇子は薔薇戦争で皇室がラグランジュではなく、ユークリッド家に味方した事を恨みに思っているのかと言い返しました。
あれは、自分の母が決めた事で、今はその事を後悔しているからもう水に流して欲しいと主張する皇子。
しかし、ディートリッヒは皇室はアニッサに結婚を申し入れたことを持ち出しました。
ユークリッドと皇室が手を組むつもりで、アニッサを政略結婚の道具にしようとした事が許せないと怒るディートリッヒ。
2人きりの夜
キングスイートルームにチェックインしたアニッサとディートリッヒ。
アニッサは豪華な家具や調度に大喜びですが、ベッドが一つしかないのに気づきます。
ところが、ディートリッヒはいつ帰るつもりなのかと巧みに話をかわしました。
アニッサは、ディートリッヒが自分と一緒に寝たいのなら素直にそういえばいいのにと全てお見通しです。
ヘンな所でシャイなディートリッヒが可愛いアニッサ。
どきどきしてきたアニッサ
アニッサはお風呂に入って寝るつもりなのですが、ディートリッヒは一緒にお風呂に入るという意味かと誤解します。
ディートリッヒがシャワーをしている間、アニッサも急に自分がどうしたら良いかわからなくなって恥ずかしくてたまらなくなり・・・。
悪党大公様の可愛い妹115話の感想&次回116話の考察予想
ディートリッヒは過去に皇子がアニッサに求婚したことを根に持っていて、皇子を虐めまくっていたのですね。
一国の皇子なのに、ラグランジュ家の方が権力があるのでしょうか、なんだか気弱でバカそうな皇子で皇室は大丈夫なのかと心配になりますね。
そして、ディートリッヒと2人で同じベッドで過ごすことになったアニッサ。
この2人のことだから何もない気がしますが、いったいどうなるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『悪党大公様の可愛い妹』115話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 闇競売場へ遊びに行ったアニッサ達。
- ディートリッヒは、皇子がかつてアニッサに求婚したことを根に持って虐めています。
- 一つしかないベッドで一緒に寝る事に急に緊張してきたアニッサ。