漫画「捨てたゴミは二度と拾いません」は原作 H.N.先生、漫画 Vertex先生・TEAVA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てたゴミは二度と拾いません」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
捨てたゴミは二度と拾いません56話の注目ポイント&考察予想
レイラといい仲になったと誤解するカリアンにこの状況に陥った元凶スズメバチを指さしました。
レイラだけを呼び出したのは教育機関の報告書の件。
そして使節団としてレイラが出立する日、カリアンはヒルタインにある命令を下しました。
その命令を下したのを聞いていたベルンにはやってもらいたいことがあると書類を差し出します。
書類の中身を確認し、下された指示にベルンは抗議しました。
ベルンに任せる一因になった出来事を聞いてすぐに進めることを決めました。
捨てたゴミは二度と拾いません56話の一部ネタバレ込みあらすじ
もうすぐ外交使節団として出立
レイラを呼び出したのは、先日目を通した教育機関の報告書の件でいくつか質問があったためです。
確認作業は思いの外長くレイラを引き止めてしまいました。
もうすぐ外交使節団として首都を離れることになるレイラに気分を聞くカリアン。
まだ実感が湧かないと正直な感想を言います。
外交使節団に皇帝の代理人として参加するということだけは覚えていてほしいとカリアンから頼まれ、気を引き締めた顔で応じました。
レイラの護衛
レイラを乗せた外交使節団の馬車を執務室から見送るカリアンは控えているヒルタインの名を呼びます。
姿は現さず、誰にもバレないようにレイラを守るためついていくよう指示を出します。
使節団ではレイラをカリアンだと思い護衛し、レイラに害をなす者がいれば身分問わず即処分していいと命令を下しました。
ベルンに渡される教育機関の書類
ヒルタインを送るほどレイラを心配するなら使節団に参加させない方法もあったはずと入れ違いで入ってきたベルンから言われます。
カリアンはレイラの意思を尊重しただけのこと。
しかし使節団に参加するよう誘導したのもカリアンです。
一刻も早くレイラに男爵になってほしくてわざと仕向けたことをベルンはわかっています。
やってもらいたいことがあると書類を差し出されたベルンは使節団の件で家に帰れず2日も徹夜してました。
受け取った書類の中身を確認すると、レイラが取り組んでいた教育機関の書類。
ベルンが進めてしまえばレイラの努力が認められない可能性があると抗議しました。
早く子供達を助けたいレイラの意に反し、使節団に参加すると仕事の進行も遅くなるとレイラが頼んできたことです。
真面目なレイラの意を汲み、後回しはできないとすぐに進める旨を告げました。
捨てたゴミは二度と拾いません56話の感想&次回57話の考察予想
自身の護衛騎士ヒルタインを動員してまでレイラを裏から守ろうとするカリアン。
外交使節団に参加する男性貴族達からレイラが目の敵にされていることは承知ずみなのでしょうね。
道中でレイラを疎ましく思う輩が差し向ける刺客もいないとも限りません。
カリアンが傍にいない以上、守りきることは本当に難しいのでヒルタインの動員は必然でした。
それほどまでにレイラの有能さをカリアンは買っています。
それ以上の感情があるようにも見受けられますが、カリアン自身が口に出さない以上発展は見込めないんですけどね…。
孤立無援、皇帝代理という重い肩書を背負ったレイラが次回から見られることになるでしょう。
まとめ
今回は漫画『捨てたゴミは二度と拾いません』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- もうすぐ外交使節団として首都を離れることになっているレイラはまだ実感が正直湧いていません。
- 外交使節団に皇帝の代理人として参加するということだけは覚えていてほしいとレイラに告げるカリアン。
- ヒルタインにレイラの護衛を頼み、レイラに害をなそうとする者は身分問わず即処分していいと命令を下すカリアン。
- レイラが取り組んでいた教育機関の書類をレイラの意志でベルンに引き継がれました。