4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ12話!護衛軍艦が一瞬にして沈没。海賊ではない力の正体は?フレイやイサベルは無事でいられるのか。

漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。

毎週土曜日にピッコマで配信されています。

 

今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

フレイの修行について行くことにしたイサベル。

彼の前に現れたのは大荷物のイサベルでした。

 

荷物の多さに呆れてしまうフレイですが、イサベルはそんな事よりも行き先が気になります。

イスパニア山脈に行くと告げるフレイに驚愕です。

イスパニア山脈はモンスター天国と呼ばれるほど危険な場所でした。

 

フレイはイスパニア山脈までの行き方を問います。

イサベルによるとワープ石で半日のところと分かりましたが、ワープ石が分かりません。

 

ワープ石とは長距離の移動の手段だと。

魔道学の進化が乏しいが、産業技術だけは発達した結果現代の生徒たちがレベルが低いのだと実感します。

 

ワープ石を利用するためにはお金が必要だと発覚します。

イサベルは貴族だからと期待をするフレイですが、お金は持っていないと言われてしまい、自分もお金がありません。

 

仕方がないので、首都に行けばなんとかなると思い首都へ向けて出発するのでした。

 

進んだ先の港で、アカデミーの生徒なら無料で乗船が出来る船を見つけます。

更にこの船は、最高級の料理を提供してくれるという豪華な船です。

 

二人が乗り込もうとした時、満員で次は4日後の出港だと伝えられます。

打ちひしがれている二人に、船員は急ぎであればコルテス号はどうかと提案。

 

先程の船よりも小さく海賊が出る水域を航行するが、コルテス号を守るために護衛軍艦が2隻ついていくから安心だと伝えました。

しかも、軍艦には四成の魔術師が乗っているから海賊など手出しは出来ないと豪語します。

 

そんな時、海賊船が現れて一瞬にして2隻の護衛軍艦を沈めてしまいました。

≫≫前話「4000年ぶりに帰還した大魔導士」11話はこちら

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4000年ぶりに帰還した大魔導士12話の見どころ・考察予想

四成の魔術師が乗っているのにも関わらず一瞬にして護衛軍艦を沈められてしまいましたね。

いくらフレイの中身がルーカスといえ、まだ修行や鍛錬が十分ではなく立ち向かうことが出来るのでしょうか。

 

そして、海賊に船を一瞬で沈める能力などあるのでしょうか。

この辺りが気になります。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士12話のネタバレ込みあらすじ

ドゥラードの力

一瞬にして2隻の軍艦を沈められた事に動揺が広がります。

海賊の仕業じゃないと。

 

数分前の出来事。

海賊がコルテス号を見つけます。

 

海賊の手下は、護衛軍艦が2隻ついていることに動揺しどうするのかと詰め寄ります。

しかし、海賊の船長はあのお方が解決してくれると言うのです。

 

船の先端にいたのは、怪しい呪文を唱える者。

見た目は骸骨で、名をドゥラード

 

海賊の船長は、自分たちに大金を稼がせてくれる大切な方だと言います。

船員は、恐ろしい見た目のドゥラードを「死なざる者」と表現します。

話に聞いたことはあるそうですが、実際には恐怖と悪夢を見ているようです。

 

悪夢の攻撃

アイススピア

 

ドゥラードは唱えます。

同時に3本の氷の氷柱のようなものが出現。

 

四成の魔術師たちは、驚愕します。

それぞれの属性を使い攻撃を阻止しようとしますが、全く歯が立ちません。

 

簡単に打ち破られていきます。

そして2隻の船は沈みました。

 

護衛軍艦の沈没を確認した船長は、手下たちを煽ります。

しかし、ドゥラードは納得いかない様子。

 

なんと、ドゥラードの投げたアイススピアは間違いなく3本であり、コルテス号の無事を疑問に思うのです。

 

それを聞いた船長は、コルテス号には手を出さないでとお願いしたはずだと問います。

ドゥラードは逃げられたり抵抗されるのが面倒だから、沈まない程度に攻撃したのだと言いました。

そして、あの船にはなにかあると言うのです。

 

船上の生徒たちはパニックです。

その中に、フードを被りどしりと座って肩で息をする生徒がいます。

 

イサベルも軍艦が全滅なことに衝撃を受けますが、フレイがただの海賊だと落ち着かせようとします。

 

フレイは海賊よりも、アイススピアが1本途中で消えたことに気が付いていてとても気になると言います。

 

イサベルはフレイが消したのではないかと。

しかし、フレイは不穏なマナを察知できるが阻止出来なかったのです。

4000年前に封印された時の記憶に支配された記憶が邪魔をしたのが、フレイが恐怖などに支配され何も出来なかったのと同じだと考えます。

 

震える身体に、これはデミゴッドではなくアンデッドのマナだと言い聞かせるのでした。

 

そうこうしているうちに、コルテス号に海賊たちが乗り込んできました。

船員たちが次々とやられてしまいます。

 

そして海賊たちは、生徒に対して「血色の略奪団」だと名乗ります。

 

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4000年ぶりに帰還した大魔導士12話の感想&次回13話の考察予想

護衛軍艦を一瞬にして沈めたのは魔術を使う亡霊のような存在でしたね。

海賊とは違う怖さがありました。

 

そして、アイススピアからコルテス号を守ったのは一体誰なのでしょうか。

ルーカスの記憶からうまく身体が動かせないフレイたちは海賊に立ち向かえるのでしょうか。

 

次回も楽しみです。

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

≫≫次回「4000年ぶりに帰還した大魔導士」13話はこちら

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