
漫画「お嬢様はもうおしまい」は原作sunag.IM先生、漫画七原きょう先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「お嬢様はもうおしまい」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
お嬢様はもうおしまい39話の注目ポイント&考察予想
ラヴェル伯爵はバレルドに王宮からの声明を伝えますが、黒魔導士を捕まえたよろこびに浸っていて聞いていません。
バレルドは、今回の黒魔導士の制圧に関して、ラヴェル伯爵に感謝を伝えます。
そして、アディーラに次は窓からではなく、門から胸を張ってくるように言うよう、話します。
アディーラはいつも通り、窓からベーグ家をたずねてきました。
アディーラはまず、グリスを救えたことへ感謝します。
そしてバレルドは、ベーグ公爵に今回の報告をしたら、手のひらを返し媚びを売ってきたことにキレていました。
グリスの名前が出ることを怒っているバレルド。
アディーラに大好きだ、と伝えます。
お嬢様はもうおしまい39話の一部ネタバレ込みあらすじ
黒魔導士の潜伏先の制圧していたラヴェル伯爵とバレルドのもとに王宮からの声明が届きました。
グリスは無罪で、ロードは騎士の称号のはく奪だと、バレルドに伝えます。
しかし、バレルドは全く聞いていません。
なぜなら、黒魔導士を自分が捕まえたことのよろこびに浸っていたのです。
確かに、今いる土地の黒魔導士のほとんどは、バレルド一人で制圧していました。
バレルドはラヴェル伯爵に感謝を伝えます。
早く黒魔導士の調査を進められたのは、兄の地図があったとはいえ、あなたの力添えがあったからだ、と。
そして、兄の判決に対しても、と付け加えます。
そんなバレルドを見て、ラヴェル伯爵はちゃんと正気だったんだ、と安心します。
ロードの判決も、黒魔導士に洗脳されていた被害者なのだから、妥当だったでしょう。
バレルドは、ラヴェル家にもアディーラにも頭が上がらないな、と思っていました。
近いうちに会いに行くから、今度自分のところに来るときは、窓からではなく門から来てくれ!
アディーラにそう伝えてもらうよう、ラヴェル伯爵に言います。
それを聞いたラヴェル伯爵は、なぜ窓?、と自分の娘の行動を不思議に思いました。
数日後、アディーラがベーグ家を尋ねます。
やはり、窓から入ってきました。
魔法を使って、飛んできた方が楽だったからでした。
黒魔導士のアジト制圧の貢献者がバレルドだと聞いたことを話します。
そして、そのおかげでグリス様を救えたことを、感謝します。
しかし、バレルドは、親玉を見つけられていないし、潜伏先の調査のほとんどが終わっていないのです。
だから、感謝するのはまだ早いんだ、と伝えます。
そバレルドは、そんな話より、グリスの名前を出されたことを怒ります。
アディーラもバレルドがグリスを敵視しているなあ、と思っています。
そして、グリスのいいところを話していると、バレルドは机を叩きます。
アディーラは、ベーグ公爵と話をしたか、問います。
もちろん、話をしていました。
バレルドの功績を聞くなり、態度を一変させていました。
手のひらを返したように、バレルドやアディーラのことを褒めまくります。
そんな露骨に媚びを売る父親に、キレていました。
父のことだから、騎士団長に担ぎ上げるんだろう。
その期待を受けることで苦しむかもしれない。
でも、騎士になりたい、とアディーラに伝えます。
アディーラは、バレルドに言えなかったことがありました。
初めて会った時に、窓を壊したことを謝ります。
アディーラが誤ったことで、ケジメもつけ自分と別れられるのか、と怒り始めます。
窓を壊されたことなど、忘れていたのです。
アディーラはバレルドと別れるために罪を清算したいからではなく、単純に悪いと思っていたから謝ったのでした。
バレルドは愛想をつかれたと、勘違いしていました。
アディーラはそんなバレルドを見て、自分のことが大好きなんですね、と優雅に紅茶を飲んでいます。
すると、バレルドは大好きだ、と大きな声で返します。
アディーラが婚約を破棄したがっているのはわかっているが、諦めたくない。
大好きで愛しくてしかたない、と伝えます。
それを聞いたアディーラは、びっくりして顎が外れてしまいます。
お嬢様はもうおしまい39話の感想&次回40話の考察予想
何となく気付いてはいましたが、はっきり言っちゃいましたね、バレルド。
アディーラも、顎外れるほどびっくりだったんですね。
紅茶を吹き出すまでは想定できましたが。
アディーラと一緒に過ごしているうちに、彼女の良さにみんな気付いていくんですね。
多分、ロードも好きになってきていると思っているので、この後どうなっていくんでしょうね。
そこの展開はむちゃ気になりますね。
まとめ
今回は漫画『お嬢様はもうおしまい』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 黒魔導士のを制圧できたのはラヴェル伯爵の力添えがあったことを伝えると、それを聞いたラヴェル伯爵はバレルドが正気だったのだ、と安心しました。
- アディーラはベーグ家を尋ねに、いつも通り窓からやってきました。
- バレルドは、アディーラに大好きだ!、思いを伝えます。