外科医エリーゼ【ネタバレ130話/ピッコマ】エリーゼを嫌いになることは絶対ない!リンデンの言葉に笑顔で応え・・・

漫画外科医エリーゼ原作yuin先生、漫画mini先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「外科医エリーゼ」130話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

貴族派の力を弱めようと、リンデンは王立の銀行を設立して紙幣を流通させようとしていました。チャイルド家は大きな打撃を受けることは必至です。病床のアムセルは命のあるうちにとリンデンを暗殺する計画を強引に進めようとしていました。

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外科医エリーゼ130話の見どころ・考察予想

エリーゼとリンデンは久しぶりにゆっくり話をする機会を設けました。

リンデンは何も言わないけれど、苦しんでいることが痛いほどわかるエリーゼ。

 

これから起こるだろう悲劇のあと、さらに苦しむことになることもエリーゼは知っているのでした。

 

このままではあの悲劇を繰り返してしまうと思ったエリーゼは、やっぱり黙って見ていることはできないと行動に移そうと思います。

 

でも、リンデンはそれを許してくれるのか・・・?

リンデンとエリーゼの愛と苦悩の優しい会話が描かれています。

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外科医エリーゼ130話のネタバレ込みあらすじ

リンデンに誘われて散歩に出掛けたエリーゼ。

思いの外外気は寒く、リンデンは顔を真っ赤にしているエリーゼを気遣います。

 

それでもリンデンと少し歩きたいと笑顔を向けるエリーゼに、リンデンも「じゃあ少し歩くか」と優しく応えるのでした。

リンデンの苦しむ姿は見たくない!

エリーゼが、二人でこうして歩いていると、クリミア半島のウクラ山脈のことを思い出すと口にしました。

 

辛い記憶だろうとリンデンが尋ねると、そうだけれどリンデンと一緒にいたから悪い思い出だけではないとエリーゼは答えます。

 

そういうエリーゼを愛おしそうに、これからも永遠にエリーゼのそばにいるとリンデンが言いました。

だから、ひとつだけお願いをしてもいいか?と真剣な顔で聞くリンデン。

 

なんでしょう?と不思議そうな顔をするエリーゼを、永遠に私のそばにいてくれないか?と言ってぎゅっと抱きしめました。

 

そして、そなたがいないと私はもう生きていけないとリンデンが言い出します。

エリーゼも、永遠にリンデンのそばにいると答えました。

 

さらに、リンデンはエリーゼさえいればいいと言います。

そして、近頃少し疲れていて余計なことを言ってしまったと謝りました。

 

リンデンが苦しんでいるのをエリーゼは痛いほどわかります。

この後さらに苦しむことになることも・・・。

嫌いになりませんか?エリーゼの問いに・・・

リンデンは復讐のために悲劇を起こそうとしています。

そんな姿を見たくないと思うエリーゼは、じっとしてはいられない、「あの方法」を試してみるべきだと思いました。

 

でも、リンデンを怒らせてしまうかもしれないと不安もあります。

リンデンの恨みが大きくて深いことも知っているから・・・。

 

悩んだ末、やっぱりリンデンのこれ以上苦しむ姿を見たくないと思うエリーゼ。

そこでエリーゼはリンデンに、皇室十字架を持ち出して何か一つ過ちを犯しても許してくれるかと尋ねました。

 

リンデンは不思議そうな顔をしますが、必要ないと一言言います。

免責件のようなものは自分たちには必要ないと言うのです。

 

今度はエリーゼが不思議そうな顔をしました。

 

なぜそんなことを聞くのかはわからないが、本当に過ちを犯すつもりはないだろうとリンデン。

さらに、仮に犯したとしてもすべて許すと。

 

皇室十字架は、そういう意味ではなく、単に父上を助けてくれたことに対する感謝の印だと言いました。

 

エリーゼが、リンデンの気分を害しても嫌いにならないかと聞くと、何のことを言っているのかとリンデンが聞き返します。

 

今はまだ言えないとエリーゼが答えると、リンデンはため息をつきますがもうこれ以上は聞かないけれど、エリーゼを嫌いになることはないと断言するのでした。

 

その後、エリーゼはミハイルを訪ねます。

あいにく留守で、3時間ほど戻らないと言われますが、待つと伝え応接室に案内されたエリーゼ。

 

これから話すことが上手くいくかと思案していると、クゥン・・・と鳴き声が聞こえ・・・。

エリーゼが覗き込むと何かが急に飛びかかってきて・・・!

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外科医エリーゼ130話の感想&次回131話の考察予想

エリーゼは、リンデンがチャイルド家を始め貴族派たちに強い恨みを抱いていることをよくわかっています。

 

でも、一度目の人生で、復讐を遂げた後のリンデンの苦しむ姿も知っているから、なんとしてでも悲劇を回避したいのですね。

 

ただ、リンデンに言ってもどうにもならないと分かってもいるのですね。

自分にできることはなんだろう・・・。

 

やっぱり医者としてできることからと考えると、アムセルの病気をなんとかするのではないでしょうか。

うーんでも、膵臓ですから・・・。

 

エリーゼはアムセルを救うことができるのでしょうか?

仮にできたとして、リンデンとチャイルド家の確執が埋まるわけではないし。

 

エリーゼはミハイルに何を言いに行ったのでしょう?気になりますね!

まとめ

今回は漫画『外科医エリーゼ』130話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

リンデンの恨みの深さは理解していても、悲劇の後の苦しむことも知っているエリーゼ。

やっぱりこのまま放っておけないと、行動を起こしました。

 

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