ある継母のメルヘン ネタバレ8話【ピッコマ漫画】シュリーの感じる屋敷内のいつもと違う雰囲気、その正体は?

漫画ある継母のメルヘンは原作ORKA先生、漫画Spice&Kitty先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある継母のメルヘン」8話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

双子のレイチェルとレオンの悪戯で体調を崩してしまうシュリー。

病み上がりで朝食へ向かうとレイチェルが駄々をこねていました。

 

するとルクレツィアがレイチェルを叱りつけます。

そして子供たちのことは自分がいるから心配無用と伝えますが・・・?

 

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ある継母のメルヘン8話の見どころ・考察予想

違和感を感じるシュリー、親族の思惑は?

ルクレツィアは子供たちにとって良い叔母だと思っていましたが何やら怪しい雰囲気です。

子供たちを理由にしてこの屋敷の中心になろうとしているのではないでしょうか。

 

これでは子供たちがどんどん萎縮しそうです。

シュリーも屋敷の様子がおかしいことを何となく気付いています。

 

今回は子供たちの面倒を見ている大人たちの思惑が明らかに?

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ある継母のメルヘン8話のネタバレ込みあらすじ

使用人を見て気付くいつもと違う雰囲気

使用人のグウェンを見つめるシュリー。

視線を感じたグウェンは見つめられると仕事ができないと話します。

 

何か隠し事をしているんじゃないかと問い詰めるシュリー。

隠し事をするはずがないと話すグウェンです。

 

シュリーは気のせいだったと話します。

何か気になることでもあるのかと伺うグウェン。

 

シュリーは確信のない気掛かりがあります。

寝込んでいる間に執事長のロベルトが家のことを逐一報告してくれるのですが、使用人同士の行き違いがありました。

 

そして昨日の朝食でのルクレツィアとレイチェルを見て不安が確かなものとなったのです。

屋敷の中で何かが起きています。

 

家の雰囲気が変わってしまいました。

もう少し調べようと思うシュリー。

 

今度はグウェンがシュリーのことを見つめています。

雪のお城の思い出とエリアス

外に出てはしゃぐシュリー。

まだ完治していないのに無理をしないようにと心配されます。

 

庭園の散歩ですが久しぶりの外出は楽しいです。

雪が積もっています。

 

生まれ変わる前でもこの時期に子供たちと遊んだことを思い出しました。

雪で作られたお城があります。

 

それを見て和むシュリー。

もうレイチェルとレオンが遊んだ後のようです。

 

以前はシュリーが雪のお城を作ってい間にレイチェルが折り紙でカラフルな旗を作り、レオンが小さな雪の動物を作りました。

出来た雪のお城は立派なものとなりましたが、その後エリアスが全てを破壊してしまったという記憶が蘇ります。

 

気付いたら背後にエリアスがいました。

俺の噂をしていたのではないかと騒ぐエリアス。

 

レイチェルとレオンの作った城を勝手に触るなと叫びます。

シュリーが関わると急に兄弟愛が生まれるのです。

 

今日も元気がいい、とエリアスに優しく声を掛けるシュリーは気持ちの良い朝だとにっこり笑います。

エリアスは、シュリーが困ったり泣いたり怒ることを予想していたので笑顔のシュリーに驚きました。

 

焦るエリアスは、お城を目障りだと踏み潰します。

そしてシュリーに偉そうにしているとこの城のように・・・と言い掛けたところでジェレミーが剣でエリアスの頭を殴ります。

 

エリアスが騒いでいる様子が訓練場まで響いたようです。

大きなたんこぶができて涙目のエリアスは殴ったことを怒ります。

 

大袈裟に痛がるなと言うジェレミー。

エリアスは、仕返しを誓って逃げていきます。

 

いつになったらエリアスの思春期が終わるのかと見つめるジェレミー。

経験上、きっと永遠だと思うシュリーです。

 

ジェレミーはもうすぐ開催される皇室騎士の叙階式に向けて剣の鍛錬をしていました。

朝早くから熱心だと感心するシュリー。

 

ジェレミーは、ルクレツィアが朝食もとらずにどこかへ行ったシュリーを探しているようだと伝え、去って行きます。

レイチェルの社交界デビューを目指すルクレツィアですが・・・?

ルクレツィアの元へ行くシュリー。

朝の散歩に行ったことを勤勉だとルクレツィアが褒めます。

 

おしゃべりをする2人。

エリアスの話になりました。

 

兄のジェレミーに似てエリアスも素晴らしい剣術の才能があるようです。

ヴァレンティノが真面目に教えていることが意外だと感じるシュリー。

 

そしてレイチェルはおてんばさが落ち着いたようです。

ルクレツィアは、シュリーとレイチェルと一緒に社交界に出る日が近いと楽しそうに話します。

 

社交界という言葉が引っ掛かるシュリー。

レイチェルに社交界は少し早いような気がするのです。

 

シュリーが簡単なマナーを学ぶことを意図して授業を受けさせていたと言うと、ルクレツィアは反応します。

先生であるマダム・ルアゼルは令嬢の礼節教育に関して非の打ちどころがない人で名声と人望と学識があるのです。

 

そんな先生が認めてくれたのだから社交界には少しでも早く顔を出すべきだと言います。

評判の良いハインリッヒ公の令嬢は同じ年の令嬢たちよりも早くに社交界デビューを果たしました。

 

レイチェルにも充分に可能性があると言うのです。

ルクレツィアは貴族社会の中心人物で社交の場では大きな影響力を持っています。

 

シュリーは社交界での立場はないに等しいものです。

確かにレイチェルの性格上、ルクレツィアと社交界で立場を確保するのは有利です。

 

シュリーは提案してくれたことに感謝をしながら、レイチェルのデビューにはまだ時間が必要だと判断しました。

残念だと話すルクレツィア。

 

その夜、ヒソヒソと話し声が聞こえます。

以前までは簡単に動揺していたのに今はその影がない、いつまで待たなければいけないのか、教師のは真似事はしたくない。

 

そう話すのはルクレツィアとヴァレンティノです。

ルクレツィアは身の丈に合わないものを手に入れようとすることは恥さらしだと話します。

 

そして意外と時間が掛かりそうですが結果は同じだと考えます。

気付かない内にシュリーを丸のみにするという思惑のあるルクレツィアです。

 

その頃シュリーは一人仕事中、くしゃみをしていました。

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ある継母のメルヘン8話の感想&次回9話の考察予想

意外と優しいと思っていたルクレツィアとヴァレンティノ。

実は屋敷を飲み込もうとしていたなんて騙されました!

 

シュリーはそのことに気付いていないようです。

このままだと親族たちに屋敷が乗っ取られてしまいます。

 

次回、子供たちの心身に影響が出る前にシュリーが動き出すでしょう!

まとめ

今回は漫画『ある継母のメルヘン』8話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ある継母のメルヘン」9話はこちら

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