
漫画「黒幕の幼い後援者」は原作Liaran先生、漫画BOOKCUBE WebtoonStudio先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「黒幕の幼い後援者」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
黒幕の幼い後援者56話の注目ポイント&考察予想
ダフネ達がモルテン村から帰った後・・・
フードを被った1人の人物が訪ねてきました。
その男性は、鉱山を買いたいと村長を訪ねようとしましたが、その前に村人に止められます。
この鉱山は、すでに購入している人がいるけど?
男性は驚きました!
自分より先に?
その通り、すでに鉱山はダフネによって買収済みなのです。
黒幕の幼い後援者56話の一部ネタバレ込みあらすじ
バードランド城への帰り道、馬車の中で侍女のマリエルがダフネに聞いていました。
今年のフェスティバルはどこの村で行うのですか?
帝国では収穫を祝いして、年に1回フェスティバルが開かれます。
それは、領地の村の内、1か所を選んでその村に食料などをプレゼントするという催しでした。
そんな他愛ない話をしていると、突然馬車が揺れて止まってしまいます。
ダフネが馬車の外に出ると、そこに小さなキツネが倒れていたのです。
この子は・・・?
ダフネは、前世を思い出しました。
この子はキツネではなく、モンスターです。
前世ではこのモンスターは、モルテン村の鉱山を守る役目をしていました。
当時のアーロン皇子はこのモンスターを倒すのに、かなり苦労していたのです。
でも今見ているキツネはとても小さく、弱弱しく見えます。
ダフネはキツネを抱き上げました。
神聖力で、キツネを治癒するとキツネは気持ちよさそうにしています。
今回は私と一緒にいよう!
ダフネはキツネをバードランド城に連れて帰ることにしました。
それから3日経過します。
キツネは神聖力の力もあって、すぐに回復し城の中を走り回るまで元気になりました。
ダフネがニコニコ笑っていると、そこに手紙が届きます。
それはモルテン村からの書状でした。
ダフネは手紙を見て、あら・・・?と思います。
どうやら楽しいことが書いてあったようです。
続きはピッコマで!
黒幕の幼い後援者56話の感想&次回57話の考察予想
前世と展開が変わってきているのでしょうか?
前世で苦労してアーロン皇子が倒したモンスターが、今回は小さいキツネで現れました。
もちろんこれが、どんな意味を持つのかはダフネには分かりませんが、今回はキツネはダフネが飼うことにしたようです。
そして、そのモルテン村に1人の人物が来ました。
どうやら、ダフネが買収した鉱山を狙っていたようです。
つまり、フードの人物は、前回鉱山を買ったアーロン皇子でしょうか?
そうなると、またしてもダフネが先に手柄を取ってしまったことになります。
ダフネの計画は、静かにアーロン皇子を追い詰めているのかもしれません。
まとめ
今回は漫画『黒幕の幼い後援者』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- モルテン村に、フードを被った人物がきて鉱山を買いたいと申し出ました。
- でもすでにダフネに買収されていることを知り、驚いたのです。
- その頃ダフネは、バードランド城へ帰還していました。
- その途中、馬車の前に小さなキツネが倒れていたのです。
- キツネは、前世で苦労して倒したモンスターでした。
- ダフネは今回はこのキツネを飼うことにしたのです。