
漫画「今世は脇役として生きていきます」は原作Yoo Yerang先生、漫画hyozo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「今世は脇役として生きていきます」55話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
帰省したリシアはそこで、第1皇子とエンブローズ伯爵の密談を聞いてしまいます。反乱を起こすことが分かったリシアは衝撃を受けたのでした。
今世は脇役として生きていきます55話の注目ポイント&考察予想
リシアは苦悩しました。
反逆は犯罪です。
反逆に失敗すれば、当の本人だけでは無く、家族・親族・使用人まで全部処罰の対象です。
それはつまりエンブローズ伯爵家の終わりを意味するものでもありました。
でも反逆が成功したら?
それもリシアには耐えられるものではありませんでした。
反逆の対象である皇室には、エステバンがいるのです。
自分に親切してくれる人達が、犠牲になるなんて耐えられるものではありませんでした。
リシアは考えた末、ある答えにたどり着きます。
反乱を止める!
リシアは行動に出ることにしました。
今世は脇役として生きていきます55話の一部ネタバレ込みあらすじ
リシアは、密にハビエル公爵邸に来ました。
突然の訪問なので、会ってくれないと思いましたが、ミカエル公爵が会ってくれることになったのです。
ミカエル公爵は、反乱に唯一、敵対勢力になってくれる存在でした。
リシアは、どうすれば彼が味方になってくれるのか考えあぐねています。
さすがに急に来た学生の言う事なんて、信じてくれないかもしれません。
でもリシアに迷いはありませんでした。
エンブローズ伯爵のことについて・・・
リシアは、取引を持ち掛けました。
情報を全て渡すので、自身を含めてエンブローズ伯爵以外の人間を守って欲しいとお願いしたのです。
ミカエル公爵は、どうしようと思いました。
どう見ても、リシアは政治に利用されるような人ではなくて、巻き込む必要がない存在でした。
ミカエル公爵は、そんな取引はしないから帰るようにリシアを促します。
でもリシアは、帰る訳にはいきませんでした。
今までリシアは、影でひっそりと生きるつもりだったのです。
誰にも興味を持たれることもなく、影でこっそりと・・・
でも今のリシアは考えが変わりました。
今度は、私が自分の人生を選択するの!
リシアは、手を出しました。
これを見てもらえますか?
そう話すリシアの手が光りだしました。
ミカエル公爵は、リシアの突然の行動に驚いたのです。
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今世は脇役として生きていきます55話の感想&次回56話の考察予想
リシアは、自分なりの答えを出したようです。
もちろん反逆なんて、リシアが協力する訳がありません。
それでも、自分に優しくしてくれた使用人たちが、犠牲になるなんてリシアには我慢できないことなのです。
その対処として、敵対勢力であるミカエル公爵に会うことにしました。
リシアの取引は、上手くいくのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『今世は脇役として生きていきます』55話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リシアは苦悩しました。
- エンブローズ伯爵の反逆を知ってしまいましたが、成功も失敗もして欲しくないのです。
- どちらにとっても、リシアにとって大事な人を失う可能性がありました。
- 考えた末、リシアは取引をする為にミカエル公爵に会いに行くことにします。
- 学生のリシアにミカエル公爵は、相手にするつもりはありませんでした。