漫画「私を殺す男主人公に懐かれちゃいました」は原作sugarjamong先生、作画STUDIO M先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私を殺す男主人公に懐かれちゃいました」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
≫≫前話「私を殺す男主人公に懐かれちゃいました」38話はこちら
私を殺す男主人公に懐かれちゃいました39話の注目ポイント&考察予想
ラティアの腕をいきなり掴んでケガをさせたと騒ぎを起こしたイプラント伯爵の息子ヘンデル。
ヘンデルは父親に叱られてラティアに謝罪します。
エレネは自分の婚約者のヘンデルが悪いのではなくてラティアが悪いと割り込んできました。
ヘンデルはイラついてエレネのドレスが変だしうるさいと怒鳴り散らします。
これでグラデリス家に復讐できると嬉しくてたまらないラティア。
ラティアは暗黒情報商人のマダム・アリエンヌにぶつかりました。
そして皇帝とエメルナ皇妃が入場し、皇帝と一緒に入ってきた人物は・・・。
私を殺す男主人公に懐かれちゃいました39話の一部ネタバレ込みあらすじ
カルシアンの父ラウムディセル伯爵クロードの帰還
パーティー会場に皇帝と一緒にやってきたのはカルシアンの父親でした。
カルシアンの父親は新しい航路を開拓するために旅に出ていて、帰国するのは3年後のはずなので仰天するラティア。
クロードと海賊団のヘクター
トライデント海賊団の船長ヘクターは海に出ていました。
そこへ、自分達が潰したクラーク海賊団の船が来るのを見つけます。
ヘクターは海賊でありながら、仁義に熱く、子どもや年寄りは襲わない上、同じ船を襲撃することもしないという熱い男でした。
この船に乗っているのが、カルシアンの父親のクロードです。
クロードは一大勢力のトライデント海賊団と親しくなることで貿易航路を開拓することができたのでした。
クロードは海賊のヘクターに、これからは海賊ではなく自分と商団を運営する予定なのです。
息子からの手紙
クロードは息子のカルシアンからの手紙が途絶えている事が気になっています。
そんな中、カルシアンからの手紙が届きました。
その内容は、カルシアンがグラデリス侯爵家でひどい扱いを受けていて、ラティアだけが自分の味方だという内容です。
それを呼んだクロードは、すぐに帝国へ向かったのでした。
原作ストーリーが変わってしまい・・・
原作では、クロードはまだ貿易路の新規開拓のために船に乗っているはずなのです。
ラティアは父のクロードの元にカルシアンの手紙が無事に届いた事に気づきました。
クロードは皇帝に海軍として手紙を送り、海賊団を率いて戻ってきたのです・・・。
私を殺す男主人公に懐かれちゃいました39話の感想&次回40話の考察予想
ラティアのおかげでカルシアンが書いた手紙は無事に父親のクロードの元に届き、カルシアンがグラデリス侯爵家で虐待されている事をしったクロードはすぐに帝国に戻ってきました。
原作では後3年は新規航路の開拓をしているはずなので、びっくりするラティア。
3年早くクロードが帝国に戻ってきたことで、これからストーリーはどう変わっていくのでしょうか?
カルシアンは父親と一緒に暮らすことになりますよね。
カルシアンを虐待していたグラデリス侯爵はどうなるのか、次回が楽しみです!
まとめ
今回は漫画『私を殺す男主人公に懐かれちゃいました』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 原作のストーリーより3年早く戻ってきたカルシアンの父クロード。
- クロードは海賊団のヘクターと親しくなって新しい貿易航路を開拓することに成功しました。
- 息子のカルシアンの手紙はラティアのおかげで無事に父の手元に届き、父クロードはカルシアンが虐待されていることを知ったのです。