漫画「真実が見える赤ちゃん皇女様」は原作YURISOMSATANG先生、漫画seori先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「真実が見える赤ちゃん皇女様」58話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
真実が見える赤ちゃん皇女様58話の注目ポイント&考察予想
セルビアンは福祉財団を設立して慈善活動をしたいと考えていました。
お金の先生のマルコは、まずは商団を設立して収入を安定させ、その資産を財団に回そうと計画を立てます。
セルビアンは皇太子デミアンのパーティーで、アントニオの奴隷売買で犠牲になった子ども達を見ました。
子ども達はデミアンの尽力で帝国に戻ってこれたものの、中には親に売られて身寄りのない子達もいるのです。
その子ども達の中には将来魔法数式学者として大成する天才のアンゲルがいました。
そして、ナバパール王国のスパイの子どももいて・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様58話の一部ネタバレ込みあらすじ
ナバパール王国のスパイの少年
皇太子が帝国に連れ帰ってきた子ども達の中にナバパール王国のスパイの少年チェコがいました。
彼は闇落ちしていて、自分を見捨てたと帝国を恨んでいます。
しかし、彼の職業レベルは最低レベルで、スパイの能力は皆無のようでした。
身寄りのない子ども達の後見人になるつもりのない貴族達
皇太子は身寄りのない子ども達に貴族の後見人を探してあげたくてパーティーに子ども達を呼んだのですが、貴族達は適当にその話題をはぐらかしてしまいます。
セルビアンが見える貴族達の本音は、自分がどうして平民の世話をしないといけないのかという冷めきった感情でした。
セルビアンはそれを知って、自分が子ども達に居場所をつくってあげようと決意したのです。
父の皇帝に相談するセルビアン
セルビアンは皇帝に福祉財団を作る事を相談しました。
魔法の玉の中に福祉財団設立の資料をまとめてあり、それを皇帝に見せます。
皇帝は資料を見て、セルビアンがマルコの手を借りて資料を作ったのだと思いました。
設立の際の費用は皇宮からねん出し、その後は商団の利益を資金源にするつもりのようです。
皇帝はここまでの計画は7歳のセルビアンには無理で、マルコが考えたのだと思い込んでいます。
商団では良い香りがするコノアのハーブを売って利益にするつもりのセルビアン。
子ども達を助けたいセルビアン
皇帝は自分のおこずかいまで支援しようとするセルビアンに感心するとともに、もっと子どもらしく自分の好きなようにお金を使っても良いのにと思いました。
皇帝はセルビアンの案を認めてくれます。
怠け者のタンカ
セルビアンは商団と財団の設立で忙しくなりました。
セルビアンは図書館で仕事を怠けてばかりいた魔法師のタンカを呼び寄せます。
タンカを財団に入れて魔法数式学の研究を任せたいセルビアン。
未来の魔法数式学の大成者アンゲルのためにも、レベルの高い魔法師のタンカを側に置いておきたいのです。
タンカは怠け者で働くのが大嫌いなので辞職すると泣きついて・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様58話の感想&次回59話の考察予想
セルビアンは身寄りのない子ども達の事が心配で、子ども達が幸せになれるように援助する福祉財団を設立することにしました。
あの闇落ちしているナバパール王国のスパイのチェコは一体なにがあったのでしょうか?
貧乏で親に売られた子なのか、チェコは職業レベルがかなり低いのでスパイとして成功しそうにありませんが、ナバパール王国が関わっているのが気になりますね。
セルビアンが設立した福祉財団の活動がこれから楽しみです。
まとめ
今回は漫画『真実が見える赤ちゃん皇女様』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 福祉財団を設立して恵まれない子ども達を助けたいセルビアン。
- ナバパール王国のスパイである少年チェコは、帝国のことを恨んでいるようです。
- 皇帝はセルビアンの福祉財団設立を許可してくれました。