私みたいな精霊に執着しないでください！ネタバレ49話【漫画】ラシェーズの気持ちに気づいて

11月 20, 2023 11月 20, 2023

漫画「私みたいな精霊に執着しないでください！」は原作dobora先生、作画gony先生・脚色miso先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「私みたいな精霊に執着しないでください！」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

カイロスと盟約を結んだアセラは、その後、ラシェーズと二人きりで話し合いをすることになりました。

私みたいな精霊に執着しないでください！49話の注目ポイント＆考察予想

ラシェーズの言葉は、アセラに届くか…。

言葉足らずですれ違ってしまっていたアセラとラシェーズは、ここに来てやっとお互いと向き合う時間が出来ますが…。

アセラは、ラシェーズの言葉の意味が理解できず、真っすぐ見つめながら質問をしました。

するとラシェーズは、アセラが自分との盟約を破棄した後、自分と離れてしまう…そんな不安を感じている事を教えてくれます。
そしてラシェーズは、アセラへ顔を近づけながら、ある言葉を口にしていました。

この言葉はアセラにとって嬉しいはずなのに、今のアセラはラシェーズとの盟約を破棄した後の事しか考えられないそんな感じです。

アセラの言葉にラシェーズは一瞬だけ、眉をひそめますが、アセラはその言葉を残して先に外で出て行きました。
…ーそれから一人になったラシェーズは、今、自分がアセラへとかけた言葉に頭を抱えてしまいます。

ラシェーズは、以前よりももっともっとアセラへの気持ちが大きくなっていました。

このアセラへの気持ちは、自分勝手なものであり、アセラにとっては迷惑なものなのか…。
先にテントを出たアセラは、緊張とは違う胸の高鳴りを感じていました。

アセラもまた、ラシェーズへ好意を持っているかもしれないと考えながらも、これを否定しました。

そしてアセラは、ラシェーズが盟約の破棄を惜しむのは、自分が強くなったから…と考えてしまいます。
そんなことを考えているアセラへ声を掛けるヘリンヌは、セリンとの食事に誘いました。

アセラを食事に誘ったヘリンヌは、盟約の件について精霊側の意見を聞きたくて誘ったのかもしれません。

ここでアセラは、ある話を聞くことになりましたが…。
…ーそれから月日は経ち、春の祭典に間に合うように城塞前の討伐がスムーズに終わります。

皆を労うように、酒盛りは始まり、アセラも今日こそはとぐびぐびとその手が止まりませんでした。

そんな時、ここへ皇太子殿下とラシェーズがやって来ると、アセラへどんどんお酒を勧めます。
しかしここにカイロスまでもいる事が許せないラシェーズは、カイロスと火花を散らしていました。

アセラは、もうこのまま、ラシェーズとの盟約の破棄の日が来るまでこんな風に過ごすのか…。

最初はアセラに対して良くない言動をとっていたかもしれないラシェーズですが、今は、違います。
アセラが強くなったから盟約の破棄を惜しんでいるのではなく、アセラの事が好きになってきたからまだ盟約を破棄したくないのかもしれません。

何となく、アセラにはカイロスではなく、ラシェーズの方が合っているような気がします。

アセラの事を守りたいカイロスと、アセラと共に切磋琢磨をし成長してきたラシェーズ。
アセラがこれからも騎士団の一員として、活躍をするなら、まだラシェーズの方に残るべきだと思います。

今回は漫画『私みたいな精霊に執着しないでください！』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

私みたいな精霊に執着しないでください！の49話のまとめ