4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ56話!デミゴッドの力と人間の尊さ。デミゴッドに堕ちたオナールーケス

漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。

毎週土曜日ピッコマで配信されています。

 

今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

クリーチャー自身の大爆発から、フレイ、イサベル、リアムソンが結界を張ることで防ぎました。

フレイは、重要な事を話す前に自爆するよう精神支配を受けていることを指摘します。

 

階主ミケルは恐れて、七成の魔道士オナールーケスを待つべきだと主張。

フレイは強行突破をする事、オナールーケスの穴を埋める事を伝えます。

 

七成は自然の摂理までをもコントロールすることが出来る、そんな境地だと聞いた途端フレイは対立する属性を融合させてしまいます。

オナールーケスの穴を自分が埋めるとフレイは言うのでした。

 

暗闇を偵察している時に、電撃により命を落とした人の亡骸を見つけました。

電撃を扱うアポストルの存在をやっかいだとフレイが言います。

 

しかし、必ずしもアポストルの存在が悪い知らせではないとミケル。

その昔、アポストルを討伐した時に主であるデミゴッドも消滅したというのです。

 

4000年の変化を感じるフレイでした。

 

ある森に到着します。

その森は、生命力が一切感じられず森全体が罠になっていてこれ以上の偵察は不可能だと判断されました。

 

森を吹き飛ばすという決断をしましたが、罠を解くために最低2日は必要だといいます。

しかし、フレイは一瞬で解読しウインドストームで、森を吹き飛ばしました。

 

そこに現れたアポストルは、なんとオナールーケスその人でした。

≫≫前話「4000年ぶりに帰還した大魔導士」55話はこちら

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4000年ぶりに帰還した大魔導士56話の見どころ・考察予想

なんとアポストルの正体は七成の魔道士オナールーケスでしたね。

なぜ、七成まで上り詰めている魔道士がデミゴッドの手下となったのか、気になります。

 

また、アポストルとなっての力の凄さも未知のままです。

フレイたちは立ち向かえるのでしょうか。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士56話のネタバレ込みあらすじ

堕ちたオナールーケス

アポストルの正体を知り、階主ミケルは動揺します。

フレイも、オナー自身がアポストルである事を飲み込めていません。

 

ミケルに、あれほどもう少し待てと伝えたはずだとオナーが言います。

ミケルの好奇心が仇となったといいオナーが攻撃。

 

それをフレイは片手で防ぎました。

 

サークルの幹部であるオナーがアポストルとなったことを嘆くミケルに、フレイはあの男はミケルが仕えていたオナールーケスではもはや無いことを伝えます。

そして、アポストルなのに自らの意思で動いているオナーを警戒します。

 

なぜサークルを裏切ったのかというフレイの問いに、オナーは生意気だと返答。

 

あの方の力を知ってしまった、あの方の前では人間はただの虫けらにすぎないとオナーが言います。

 

4000年前のデミゴッドの言葉を思い出すフレイ。

人間は虫けらではない、お前はその力に屈しただけだと語気を強めます。

 

その様子を見たイサベルは、ここまで感情的なフレイを見たことがないと思いました。

人間の尊さとデミゴッドの力

オナーは、屈したのではなく認めたのだと言います。

 

それを聞いたフレイは、デミゴッドの強さと恐ろしい力はサークルの誰もが理解している事。

それでもデミゴッドに向かう姿というのは、あまりにも身の程知らずだと思っているか問います。

 

彼らは恐怖に震えながらも間違ったことに屈しない、愛する人を守るために一歩ずつ前へ進んでいる事を感情を高ぶらせながらフレイが伝えます。

それは、とても尊いのだと。

 

その尊さからオナーは逃げたのだと。

次の瞬間オナーが攻撃しました。

 

尊いのではなく、無知蒙昧であるとオナーは答えます。

 

イサベルは、呪文を唱えず攻撃してきたオナーにこれがアポストルの力なのかと恐れます。

 

オナーは電雷を生み出します。

鍛錬も研究も面倒な式もなく、あの方の力さえあれば七成の魔法使いよりも強い力が手に入るのだと声高に言います。

 

カミルが、人間が雲を操ることが可能なのかと驚きます。

フレイは静かに、人間の力ではなくデミゴッドの力だと伝えます。

陽動作戦

リアムソンがフレイにこれからどうするか問います。

フレイは陽動作戦で行くことを伝えます。

 

リアムソンが最前線。

カミルには、リアムソンの援護をしながら魔法班をサポートする事。

 

ミケルには、神力を防御する事。

そしてイサベルには、耳元で作戦を囁きます。

 

その作戦にイサベルは、あまりにも危険な事を訴えますが口論している暇はないとフレイは聞きません。

 

フレイの今だという合図で攻撃開始です。

オナールーケスの攻撃をかわしながらリアムソンが相手の間合いに入ります。

 

しかし、オナーの結界が強く直接攻撃できません。

そんなリアムソンの後ろからフレイが出てきてバーニンググランドを唱えます。

 

ミケルは大地が揺れ、ものすごい攻撃の力である真のフレイの力に驚くばかりです。

しかし、そんな攻撃もオナールーケスには通用せず悪あがきをするのは寄せと言ってくるのでした。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士56話の感想&次回57話の考察予想

ルーカス・トロウマンの4000年前の封印された時の記憶とリンクした部分がありました。

人間の尊さを熱く語るシーンはかっこよかったですね。

 

それにしても、七成の魔道士というだけで強いであろうオナールーケスのアポストルになってからの力も物凄いものがありました。

フレイたちは勝てるのでしょうか。

 

また、イサベルに話した作戦とはどういうものなのか気になります。

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

≫≫次回「4000年ぶりに帰還した大魔導士」57話はこちら

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