悪女のやり直しネタバレ48話【漫画】幼い頃から復讐に邁進してきたセザール

漫画悪女のやり直しは原作煌月うに先生、漫画KM先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女のやり直し」48話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
留学から戻ってきたらセザールは妻を迎えていたのを知った令嬢はエリザベトの記事を破り捨てると足で踏みつけました。自分はアリスみたいな馬鹿ではないと不敵に笑います。

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悪女のやり直し48話の注目ポイント&考察予想

夜更けに部屋に訪問してきたセザールに何事かと呆気に取られるエリザベト。

微笑ましげにセザールとエリザベトを見守るメイド達の様子に気がついてあることが頭をよぎります。

初夜!

 

今夜初夜を迎えるのだと1人浮き足立っていたエリザベトは真剣な表情で話したいことがあると告げるセザールを見て冷静になりました。

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悪女のやり直し48話の一部ネタバレ込みあらすじ

復讐したい理由

セザールがエリザベトに話したいことはなぜ自分がクラルティ家に復讐したいのか、です。

セザールの母親はセザールが幼い頃、毒◯によって亡くなりました。

毒◯された母親の調査は突然打ち切りになったことを猛抗議します。

 

打ち切り理由は先日起こった火事で捜査資料が焼失してしまったため。

理由にならないと一蹴し、最初から捜査をやり直せばいいと抗議するセザールの前を悠々と歩いて通り過ぎるリリアン。

 

リリアンが亡き母親の代わりに皇妃になってから捜査が打ち切りになった理由を今度は静かに確認するセザールに口ごもる男の反応だけで答えは十分でした。

その後、セザールはリリアンの罪を暴こうと1人で動いて、クラルティ公爵夫妻がリリアンと共謀して毒を盛ったと知りました。

 

幼いセザールのその行動のせいで乳母まで命を落としたのです。

大切な人達を奪った彼らと非力で愚かだったセザール自身が許せません。

復讐に囚われているセザール

話を聞いてエリザベトはあることに気がつきます。

席を立ってセザールを抱きしめたエリザベトは自分のことをどう思っているか聞きました。

今もまだ互いに利用し合う関係だと思っているのか重ねて聞きます。

 

否定してくれるセザールに話を聞き終えてから気づいたことを伝えました。

復讐が終わったあとのことも考えてほしいと。

復讐はあくまでも次に進むためのものです。

 

エリザベトも以前は復讐のことしか考えていませんでした。

でも今は信じてくれた仲間やセザールと一緒に新しい人生を歩んでいきたいと思っています。

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悪女のやり直し48話の感想&次回49話の考察予想

エリザベトは自分も復讐に囚われていたからセザールも復讐に囚われて、その後のことを考えれてないと気づいたのでしょう。

亡くしてしまった過去の大切な人は今いなくても、傍にいる大切な人達のためにセザールは終わったあとのことを考えてほしいですね。

 

幼い頃からずっと復讐のためだけに邁進してきたので突然言われても考えることはきっと難しいでしょうが、傍にエリザベトもミィもいます。

母親だけでなく乳母の命まで奪ってきたリリアンには相応の罰が下ってほしいです。

 

リリアンは相当な狸なのでアリスのときのように簡単に復讐できるとは思えません。

それに47話の最後に出てきた新キャラもとても気になります。

リリアンが用意したアリスの代役となるエリザベトの次なる敵になるでしょう。

まとめ

今回は漫画『悪女のやり直し』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女のやり直しの48話のまとめ
  • セザールがなぜクラルティ家に復讐したいのかをエリザベトに話しました。
  • 毒◯された母親の捜査はリリアンが皇妃になってから打ち切りになりました。
  • リリアンの罪を暴こうと幼いセザールが1人で動き、真実を知ったことで乳母の命まで奪われます。
  • 復讐に囚われて、復讐が終わったあとのことを考えていないセザールに気づき、復讐が終わったあとのことを考えてほしいと伝えるエリザベト。

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