
漫画「黒幕の幼い後援者」は原作Liaran先生、漫画BOOKCUBE WebtoonStudio先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「黒幕の幼い後援者」52話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
黒幕の幼い後援者52話の注目ポイント&考察予想
クレア皇子の側近が情報を掴んできました。
カイルと神殿が裏でつながっているという情報です。
情報屋は、カイルが神殿と組んで皇位を奪おうと計画していると、側近に自慢ながら話しました。
側近は、意気揚々とクレア皇子に報告します。
クレア皇子も、さっそくアーロン皇子に報告しにいきました。
黒幕の幼い後援者52話の一部ネタバレ込みあらすじ
アーロン皇子はクレア皇子から、カイルとダフネが裏切っているという情報を聞きました。
一応ため息をついて、皇室の人間なのに・・・と嘆いてみせます。
クレア皇子は、今回もコーマン伯爵家の慈善会が行われている隙を狙って、カイルが神官と接触すると話しました。
ならば・・・とアーロン皇子が動くことにします。
皇帝に事の次第を伝えて、騎士団を派遣してもらうようにしました。
その頃、ダフネはコーマン伯爵家に到着していました。
親善会で、ダフネはコーマン伯爵夫妻に丁重にもてなされます。
そこに、高位神官であるパーキンが到着しました。
ダフネはパーキンにバードランド城に書いてある神の文字の解読をお願いしています。
その神の文字をパーキンが解読したので、さっそくダフネに報告しました。
神の文字は、ほとんどが意味のないものでした。
でも、最後に3つの話を集めれば、また春が訪れる・・・
ダフネはこの最後の文字が、印象に残ったのでした。
その頃、アーロン皇子は神殿に騎士団を引き連れて到着します。
さっそく謀叛人と思われるカイルと、神官を捕まえようと騎士を神殿の中に使わせました。
ところが、神殿には裏切った神官どころか、カイルもいませんでした。
神殿の神官も、カイルとつながったことなどありません!と否定したのです。
アーロン皇子は、ここで情報が偽情報だと気が付きました。
カイル皇子め!ハメたな!
アーロン皇子は、疑ったことを謝罪してその場を離れるしかありませんでした。
その頃クレア皇子は、親善会の会場に到着します。
行事に参加することは皇子の務めなので、イヤイヤながらも会場に入りましたが、次の瞬間ビックリしたのです。
神殿にいるハズのカイルが、親善会の会場にいたのでした。
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黒幕の幼い後援者52話の感想&次回53話の考察予想
ダフネが何か対策を施すまでもなく、アーロン皇子とクレア皇子は自滅しました。
せっかくダフネもカイルも一緒に処罰できると思ったのに、なんの成果も上げることはできなかったようです。
むしろ、皇室騎士団を使ってしまったアーロン皇子にとっては、マイナス評価ですよね・・・
ダフネにとっては、いい気味に思ったに違いありません。
一方、ダフネは神の文字が解読できたので、報告を受けていました。
女神ダフネが言いたかったことは、この春がくるという所なのでしょうか?
ダフネも、意味のある文字だと考えているようなので、これからの役にたつかもしれませんね。
まとめ
今回は漫画『黒幕の幼い後援者』52話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- クレア皇子は、カイルとダフネが神殿とつながっているという情報を手に入れました。
- 相談されたアーロン皇子は、皇帝に報告して皇室騎士団と一緒に神殿に突入します。
- でも神殿には、関係した神官とカイルはいませんでした。