漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Saeha先生、漫画Han Jinseo先生の作品です。
アゼンタインにプロポーズをし、町中でのテロ攻撃を防ぎ、自分の召喚師としての力をみせることで好印象を与えることに成功したイヴォナでした。そんなイヴォナに、明日、舞踏会の会場でもう一度会おうと約束するアゼンタイン。
次の日、アゼンタインがこれからどうするつもりなのか、何と返答してくるのか、気になるイヴォナは少し早めに舞踏会の会場に赴きました。そこへ、婚約者であるガスパルが、イペリアの祝福で作った指輪をもって、イヴォナに正式にプロポーズしにやってきました。
ガスパルのプロポーズを、他に好きな人がいるからと、拒否したイヴォナに腹を立てたガスパルは、舞踏会の会場でイヴォナの意思など無視して、正式に結婚すると発表するのでした。
そこへ、皇帝陛下がお見えになり、宴は次の段階へとすすみます。
その日の主役であるアゼンタインが紹介され、颯爽と登場したアゼンタインは事情をすべて察したかのようにイヴォナに頷きながら皇帝陛下の前に進み出ました。
功績の褒美をさずけると言われたアゼンタインは、イヴォナと結婚する許可が欲しいと皇帝陛下に願い出ます。
事情が呑み込めない皇帝陛下は、イヴォナに説明を求めます。
イヴォナも皇帝陛下の前に進み出て、ガスパルとの婚約は、親が決めたものであり、自分の意思ではないこと、その引き換えに召喚術でガスパルをサポートするように言われていたと説明しました。
これに対し、それは本当かと皇帝陛下から尋ねられたガスパル。
ガスパルの返答に、皇帝陛下をはじめ、会場の皆の注目があつまります。
今回は「かりそめの公爵夫人」の13話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人の【13話】の考察予想
ガスパルは、イヴォナの半分ホントで、半分嘘の証言に対し、皆が十分納得し、自分も不利益を被らないような答えを述べなければいけないわけですから、さぞ、苦しい言い訳となることでしょう。
どういう言い訳をするにせよ、アゼンタインとイヴォナの結婚は、もうガスパルにはどうすることもできないと思います。
これに異を唱えることは、皇帝陛下の承諾を無視するに等しいので。
しかし、自らの野望のために、イヴォナの召喚術はかかせないでしょうから、婚約破棄の条件を何か出してくるんじゃないでしょうか。
しかし、どんな条件が出されようとも、これからは、イヴォナは一人で悩む必要はないのです。
アゼンタインがきっと力を貸してくれるに違いありません。
ガスパルが卑劣や男なのは、十分承知なので、もしかすると、実力行使でイヴォナを傷つけてしまうかもしれません。
もしイヴォナを亡き者にしたとしても、アゼンタインは、まだイヴォナに惚れ込んでるわけではないので、復讐に出るとは考えにくいです。
全てが水泡に帰すというのであれば、この展開も十分考えられますね。
かりそめの公爵夫人【13話】最新話ネタバレあらすじ
ガスパルの返答に、舞踏会会場のみんなの注目が集まる中、ガスパルは、自分がこのピンチを乗り切るための言い訳を、必死に考えました。
もし、イヴォナの話を否定し、あまりにも自分に都合のよい話をしたならば、きっとイヴォナはもっとひどい暴露話をするに違いない、それならば、ここはイヴォナの話に合わせておこうと思いました。
ガスパルの返答を聞いた皇帝陛下は、是非、秋の討伐に、イヴォナも同行してくれないかと言い出します。
実際には、召喚術がほとんど使えないガスパルは、皇帝陛下の前で、これまでの功績はすべてイヴォナのおかげだったとバレてしまうのを恐れ、イヴォナが同伴することに反対します。
しかし、アゼンタインは、イヴォナは脆弱で、足手まといになる心配はないと、討伐への同伴に肯定的な立場をとりました。
このやり取りを、聞いていたイヴォナは、自分の召喚術がどの程度のものか、この場で披露したいと言い出します。
皇帝陛下も、これには、お慶びになり、召喚術を披露する許可を与えます。
イヴォナは、見るからに愛らしい神獣シャルルを召喚し、一瞬にして、会場中に花を咲かせました。
これには、皇帝陛下も大層お慶びになって、宴はますますお祝いムードに盛り上がります。
イヴォナが活躍し、好印象を得たことに面白くないガスパルは、イヴォナに詰め寄ろうとしますが、その間にスッと割って入ったアゼンタインは、イヴォナにダンスを一緒に踊って欲しいと手を差し伸べました。
拙いダンスを踊りながら、イヴォナは、これからは妻として頑張りますと意欲を伝えると、アゼンタインは平然とした面持ちで言いました。
イヴォナには、好きなことをして、ただ自分のそばにいてくれればいいと。
この優しい言葉に、イヴォナは、本当に アゼンタインを結婚相手として選んでよかったと実感するのでした。
アゼンタインも、自分にプロポーズしてくれたのが、イヴォナで本当によかったとイヴォナにありのままの気持ちを伝えました。
二人の気持ちが通じ合った瞬間でした。
かりそめの公爵夫人13話の感想&次回14話の考察予想
ガスパル、全然だめですね。
返答も、何もひねりがないです。
その場さえ乗り切ればいいだなんて、無能さがそのまま現れている感じです。
それにひきかえ、イヴォナは、結構、頭いいじゃないですか。
即興で、あの説明は、なかなかできるもんじゃありません。
神獣召喚も心得たもので、その場にあったチョイスが素晴らしいです。
もっと凄いのは、やはりアゼンタインですね。
あれが本当の実力者というものです。
イヴォナに掛けた言葉も素敵でしたね。
女冥利に尽きます。
顔かたちが何?スタイルが何?家柄がどうした?品があるだのないだの・・・。
凡人は、他人に多くを求めるものなのかもしれません。
ただそばにいるだけでいいなんて、存在そのものの絶対肯定ですよ!
めちゃくちゃ、言われてみたいです。
今後の展開を予想すると・・・
イヴォナとアゼンタインの結婚は、とりあえず、うまくいきそうです。
だからと言って、もう困難が降ってこないと言うわけではないでしょうが。
ガスパルだって黙ってこのまま引き下がるとは思えませんし。
皇帝陛下が言っていた、秋の討伐というのも気になります。
舞踏会の会場で、召喚術を披露したので、イヴォナの実力がどの程度のものなのかは、わかってもらえたとは思いますが、闘いの場での活躍も、もっと見てみたい~と言うのではないでしょうか?
そうなると、皇帝陛下が先に望んでいたように、討伐に、ガスパル、アゼンタイン、イヴォナのそろい踏みで参加ということになってしまいます。
これは、ガスパルには歓迎できない状況でしょうから、自分が欠席するか、イヴォナを戦場にいけない状況を作るかの二択だと思います。
イヴォナとアゼンタインの関係も、もっと濃厚なものになるでしょうね。
とりあえず、今は好スタートを切ったに過ぎません。
そうそう、忘れてはいけないのは、ガスパルに対する復讐です。
イヴォナも言ってました。
まだ始まってもいないと・・・。
どんな復讐をする気でいるのでしょうか?
これはこれで楽しみだと、ブラックな自分がささやいています。
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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