
漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、漫画kd-dragon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ダンジョンの中では、フレイがフローズンリバーの取り込みに苦戦していました。
マナが安定せずもう持たないと思ったその時、気力が回復していくのを感じました。
不思議に思うフレイ。
いつの間にか戻ってきたイサベルが回復の魔法をかけていたのです。
4000年ぶりに帰還した大魔導士40話の見どころ・考察予想
フローズンリバーを飲んだフレイは、その苦痛に辛うじて耐えていました。
取り込んだフローズンリバーを安定させて自分のものにするのは容易いことではありません。
ダンジョンンの外では不死鳥がドレイクの王、トルクンタに攻撃を仕掛けています。
力の差は歴然ですが、決して引かない不死鳥。
フレイに助けられたときにフレイからかけられた「友」という言葉を胸に、捨て身の覚悟で戦っているのです。
トルクンタはダンジョンに逃げ込んだ人間だけでなく、不死鳥までも獲物にできることを喜んでいます。
ダンジョンの中では、フレイが苦痛と戦っていました。
何かが足りない。
自分の傲慢さがこの惨劇を招いてしまったのではないか。…。
自問していると、不思議なことに気力が回復してきました。
なんと、イサベルが戻ってきてフレイに回復の魔法をかけていたのです。
フレイのために必要なものを、調達して戻ってきていたのでした。
イサベルは、フレイが何を目指しているのかは分からないけどフレイを信じている。
そしてそれはこの先も変わらないと言いました。
フレイに足りなかったもの、それは今の時代を生きる人への信頼だったのだと、気づいたのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士40話のネタバレ込みあらすじ
不死鳥の覚悟
ダンジョンの外では、トルクンタと不死鳥が激しい戦いを繰り広げています。
トルクンタの目に不死鳥の攻撃が刺さりました。
傷つきながらも、一歩も引かない不死鳥にトルクンタはいらだちます。
そんな最中、洞窟からは恐ろしい気が漏れてきました。
瀕死の状態で押さえつけられているにもかかわらず笑う不死鳥に、トルクンタは怒り一気に片を付けようとしていました。
しかし、ダンジョンから漏れてくる恐ろしい魔法の気配に気づき、攻撃の手を止めます。
ダンジョンからマナの光
ダンジョンの入り口から溢れる「気」に身の危険を感じ、本能が逃げろと告げました。
洞窟からは青い光が絶え間なく溢れ出ています。
そこからさらに大きな光が放たれ、その光の攻撃を受けたドレイクたちが次々と倒されていきました。
トルクンタも攻撃を危うく避け損ねるところでした。
中で一体何が起こっているのか…。
洞窟からはさらに大きな光が放たれ、中から人間が出てくるのが見えました。
フレイです。
トルクンタはとっさに逃げ出しました。
今まで人間相手にここまで恐怖を感じたことが無かったからです。
トルクンタの敗因
不死鳥に傷つけられた目が治るまでは距離を置くのだと、自分に言い訳をして逃げたしたトルクンタに、フレイはあっという間に追いつきました。
信じられない思いでいるトルクンタと瞬時に間合いを詰め、フレイは正面から魔法攻撃を仕掛けました。
反撃をしたいトルクンタですが、フレイの姿が見えません。
声だけが聞こえてきました。
1000年も生きながらえていながら目だけに頼ってきたトルクンタに、慢心が命取りになったのだと告げるフレイ。
声は聞こえますが死角に入っているのか、いまだにフレイの姿を捕えることが出来ません。
またしても目に攻撃を受けて、完全に劣勢となったトルクンタ。
圧倒的に強いフレイに、貴様は人間ではないのかと尋ねました。
4000年ぶりに帰還した大魔導士40話の感想&次回41話の考察予想
フローズンリバーは取り込めたようですが、まだ完成までには至っていないようですね。
フレイは初めて、イサベルに心から信頼の気持ちが生まれたのではないでしょうか。
1000年も無敵の王として支配をしてきたトルクンタが、フレイの「気」だけで恐怖を感じるほどの力。
あれだけ一方的にやられていた相手に、反撃して恐れを抱かせるというのは、非常に気分がいいです!
フレイは独りではなく、イサベルや不死鳥の助けを受け入れていくことで、より強く成長してくのでしょう。
それにしても、フレイのビジュアルが変わってないですか?
39話で気のせいかと思っていたのですが…。
フローズンリバーのせい?!
私はこっちの方が好きですね~!
フルカラーならではの楽しみです♪
まとめ
今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。