ある継母のメルヘン ネタバレ5話【ピッコマ漫画】聴問会を乗り切るために味方が必要だと考えるシュリーは

漫画ある継母のメルヘンは原作ORKA先生、漫画Spice&Kitty先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある継母のメルヘン」5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

夫・ヨハンと以前はできなかった最後の別れに涙しているところを長男・ジェレミーに見られたシュリー。

ハンカチを差し出してくれたジェレミーに驚きながら、今度の人生では別の選択をすることを心にします。

 

ジェレミーの結婚式に参列することを夢見て、2度目の人生のスタートです。

≫≫前話「ある継母のメルヘン」4話はこちら

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ある継母のメルヘン5話の見どころ・考察予想

堂々としたシュリーの姿に驚く親族たち

過去のシュリーは怯える子ウサギのようでしたが、記憶はそのままで16歳に巻き戻ったシュリーの姿は堂々とした立ち居振る舞いを見せます。

夫の兄妹たちの前でも臆することはありません。

 

これから訪れるはずの聴問会

これを乗り切るために味方が必要なシュリーは、兄妹たちの提案を受け入れるよう検討します。

 

そこへとあるお願いがあると言葉を発したのは・・・?

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ある継母のメルヘン5話のネタバレ込みあらすじ

人の善意に頼るしかない以前のシュリー

ノイヴァンシュタイン家は大貴族で、侯爵領の土地にある金鉱だけでも桁違いの収益があります。

更に皇室と密な関係を続けている立場です。

 

その全てをシュリーに一任するということを反対されます。

正当性のある適任者を見つけるべきだと聴問会で議論されていました。

 

そこへ皇帝であるマクシミリアン・フォン・バーデン・ヴィスマルクがこの議題は皇室と無関係だと制止します。

陛下の仰る通りだと、立ち上がってくれる人がいました。

 

その人は、故人である前当主のヨハネス・フォン・脳ヴァンシュタイン侯爵がシュリーに全ての権限を渡す遺言があるにも関わらずこの様な聴問会が開かれたことを疑問に思うと話します。

 

聴問会の閉会後その人、貴族議会員のアルブレヒト・フォン・ニュルンベル公爵はシュリーの元へ訪れていました。

シュリーはなぜ助けてくれたのか尋ねます。

 

ニュルンベル公爵は、シュリーの不当な処遇を考えて当然のことをしたと答えました。

彼はヨハンの長年の親友なのです。

 

ニュルンベル公爵はシュリーに、冷え込む会議場を去り侯爵邸へ帰る様に言います。

帰り道の馬車の中でシュリーは、皇帝陛下とニュルンベル公爵が助けてくれたなかったら今頃どうなっていたのか考えました。

 

今後ずっと誰かの善意に頼らないといけない、黙って座っているだけの何もできない自分に腹を立てる以前のシュリーです。

今のシュリーは堂々たる姿で・・・?

今のシュリーはノイヴァンシュタイン家の集まりにもドンと構えていました。

ミュラー伯爵は、子供の頃この屋敷で兄妹みんなで幸せな幼年期を過ごしたことを思い出すと調子よくペラペラ話します。

 

そこへ弟のヴァレンティノが、ミュラー兄貴とヨハン兄貴がいつでも問題を起こしていたと言います。

言っている本人が一番の問題児で真っ先に告げ口をすると話す兄たち。

 

和やかなふりで笑う兄妹たちに、真顔で思い出話をそのくらいにするよう話すシュリーです。

ビクッとするミュラー伯爵。

 

葬儀の手続きがまだ残っているのでシュリーにはやることが山積みです。

堂々と話すシュリーを見て兄妹たちは違和感を感じます。

 

前に会ったシュリーは怯え震える子ウサギのようだったのに今では・・・・。

ミュラー伯爵ははっきりと言います。

 

今日集まったのは、家門の未来を心配しているからです。

ノイヴァンシュタイン家は、帝国でもトップの大貴族。

 

シュリーは若く、子供たちも幼いです。

傍系と信頼で繋がっていなければ社交界と議会がシュリーのことを絶対に認めないはずだと説明します。

 

ミュラー伯爵の言うことを理解しているシュリー。

貴族議員会は、帝国の小さいことから大きいことまで論じる場です。

 

そこでは名門家の当主と有名な枢機卿たちで、議会における意見は皇帝や教皇でも無視することはできません。

過去のシュリーは、気品のある傍系の親族たちを信じていましたが、それは当主権をシュリーから剥奪する聴問会に立たせるまでの話です。

 

おこぼれをもらうために手懐けようとする彼らを過去のシュリーだったら拒否しようとしていました。

ただ彼らにとっては、議会から選ばれた人物が経営に口出しされるよりも、シュリーを操り人形にする方が都合が良いはずです。

 

聴問会を乗り切るのは味方が必要なので悪い話ではありません。

もし後継者問題が長引けば皇室が出てきます。

 

そこでシュリーがなぜ皇帝陛下が・・・と考えました。

急に黙るシュリーにミュラー伯爵が話し掛けます。

 

シュリーはハッとし、具体的にどのように手助けをしてくれるのかと尋ねました。

ミュラー伯爵は、複雑な運営問題を分担することを提案します。

 

シュリーはその提案を考えると答えました。

そこへ妹のルクレツィアがニコッと笑いながら言葉を発します。

 

もしシュリーが受け入れてくれたら、もう1つささやかなお願いがあると言いますが・・・?

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ある継母のメルヘン5話の感想&次回6話の考察予想

生まれ変わったシュリーは以前とは違い堂々とした様を見せつけます。

過去の聴問会のように誰かに頼らなければいけない状況は回避できそうですね!

 

さて、ルクレツィアのお願いとは一体何なのでしょうか?

怪しい笑顔に嫌な予感がします。

 

次回、女同士のバトルが勃発するかもしれません!

まとめ

今回は漫画『ある継母のメルヘン』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ある継母のメルヘン」6話はこちら

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