末っ子皇女殿下 ネタバレ34話【ピッコマ漫画】5歳になったエニシャ。さらに天使レベルがアップ!!

漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDIOの作品でピッコマで配信されています。

今回は「末っ子皇女殿下」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

エニシャ誘拐を計画した首謀者がベルカン公国ということが判明し、ロシエルが司令塔になり征伐へ向かいます。

ですが、ロシエルの神出鬼没の作戦でわずか1か月で勝利を成し遂げてしまったのでした。

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末っ子皇女殿下34話の見どころ・考察予想

誘拐事件から2年がたちエニシャは5歳になりました。

成長したエニシャは少し大人びて、ますますかわいさが倍増していました。

 

庭で陛下や兄達とボール遊びをしていると、エニシャが小石につまずいて転んでしまいました。

その様子を見たロドゴは怒りがこみ上げ庭師を呼びつけます。

 

殺人事件が起きそうな雰囲気の中、エニシャは必殺のきゅるるん♡な表情を使って庭師を逃がしてあげるのでした。

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末っ子皇女殿下34話のネタバレ込みあらすじ

エニシャ誘拐事件から2年が過ぎました。

 

皇室では重役貴族たちが一堂に集まり、現状の確認をしています。

西部のスカンシャ王国がレグエル族を征服したと報告する重役貴族たち。

このスカンシャ王国は最近勢力を急激に伸ばしている国なのです。

 

スカンシャ王国が征服した国はレグエル族を入れてすでに3つ目。

今も他の部族を吸収し、勢力を急速に拡大させているので対策を立てた方が良いと提言します。

 

追加兵力を派遣するのがいいのではないかという意見に、許可を出したロドゴ陛下は、午後執務室へ来るように言います。

 

次の議題へ入ろうとしたその時、突然ロドゴ陛下は立ち上がり今日の会議はここまでと打ち切ります。

そして、ヘラードとロシエルと3人で部屋を出ていきます。

 

意味が分からない重役貴族たちは、まだ案件が残ってるんですが…と引き留めようとするも、ロドゴはドヤ顔でこう言うのでした。

 

『これから皇女とボール遊びをすることになっている』

重役貴族たちはロドゴたちのエニシャへの溺愛具合を十分知っているので、仕方ないな…と諦めるのでした。

 

ヘラードやロシエルもさらに続けます。

”エニシャはボール遊びも上手い” ”何でもできると言った方が正しい” とエニシャの事を褒めたたえます。

 

それを聞いた重役貴族たちは、急いで”さすがは皇女陛下です!”とロドゴたちの機嫌を損ねないようにエニシャを褒めたたえます。

『皇女殿下!アイ・ラブ・ユー!』

今日も平和なヒペリオン帝国です。

5歳になったエニシャもかわいい♡

ロドゴとヘラード、ロシエルはエニシャのいる庭に向かいました。

重役貴族たちにエニシャを称賛されたことでご機嫌になったヘラードとロシエル。

 

すると、中庭でメイドたちと一緒にいるエニシャを見つけました。

 

ヘラードは”エニシャーーーー!!”と叫びながら走っていき、ひょいと抱き上げました。

ヘラードは今日もかわいいエニシャを見てスリスリと頬を摺り寄せます。

 

地面へ下ろされたエニシャは、優雅に3人に”ごぎげんよう”とお辞儀をしました。

その愛くるしい姿に胸がいっぱいになり、その場に座り込んでしまう3人です。

 

5歳になったエニシャは身長も髪の毛も伸び、言葉もしっかりして、少し大人びた少女へ成長していました。

 

ロドゴは、時がたつのは早いものだとエニシャを抱き上げます。

エニシャも内心そうでしょ?とまんざらでもない様子。

ヘラードやロシエルにひとしきりほっぺをムニムニされるのでした。

ボール遊び開始!

早速ボール遊びをするロドゴたちとエニシャ。

バスケットゴールのような物へボールを投げ入れる遊びを始めます。

 

エニシャは気合を入れた表情でゴールに向かって走り出します。

そして、ボールを投げました。

 

ボールはゴールの縁に当たったものの外してしまいました。

 

残念そうなエニシャに、ロシエルがエニシャ大丈夫!と声をかけます。

ヘラードもシワクチャなら大丈夫!と赤ちゃんの頃の呼び名で応援します。

 

もう一度挑戦しようとエニシャは再び走り出しました。

すると、茂みに落ちていた小石につまずいてしまい転んでしまいまいます。

事件が起きる…!

皆は驚き、一斉にエニシャの元へ駆け寄ります。

そして、ヘラード達は、”魔法使いを呼べ!” ”医者を呼べ!” と慌てます。

ですが、ロドゴは一言『庭師を呼べ』と黒いオーラを放つのでした。

嫌な予感がするエニシャです。

 

ヘラードはハンカチをエニシャの手に巻き、”ボール投げ上手かったな”と誉めるのですが、

ロシエルは”エニシャがケガしてるのにボール投げの話をしてる場合?”と喧嘩を始めてしまいました。

 

エニシャは、やれやれと呆れていると、庭師が来ました。あまりの恐怖におびえきっています。

ロドゴは黒いオーラを放ちながら、庭師を責めようとしました。

 

すると、エニシャがパパと声をかけます。

ウルウルキラキラした上目遣いで、”もういたくないから大丈夫”と言いながら、ロドゴにぎゅっと抱きつきます。

そして、”フーフーしてくれたら治りそう!”と決定打の一言を言い放つのでした。

 

ロドゴはエニシャを抱き上げ、手をフーフーします。

その隙にエニシャは庭師に”今のうちに早く行って!”と口パクで伝えます。

 

助かった!と思った庭師は、エニシャに何度もお辞儀をしその場を離れていきます。

その様子を見たエニシャは『今日も人命救助作戦大成功!!』と満足そうに微笑むのでした。

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末っ子皇女殿下34話の感想&次回35話の考察予想

今回は2年後のお話でしたが、5歳になったエニシャがかわいすぎます…!!

長く伸びた髪もすごくよく似合いますね~♡

 

また、言葉をきちんと話せるようになり、意志がちゃんと伝わるようになって、ロドゴたちがさらに虜になっているのには笑ってしまいました!

大事な会議を途中で中断してでもエニシャと遊ぶとは、かなりのものですよね。

 

だんだん計算高くなるエニシャと手で転がされているロドゴたちがかわいくてたまりません♪

まとめ

今回は漫画『末っ子皇女殿下』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

今回は久々にエニシャの虜になっているロドゴたちを見ることが出来て、フフフッ♡となって幸せ気分になりました!

 

≫≫次回「末っ子皇女殿下」35話はこちら

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